テニス

【テニス】全日本学生選手権大会 5日目 前崎・柚木ペアが逆転勝利!男子シングルスは岡垣が4回戦進出が決定

全日本学生選手権大会
男子シングルス3回戦、男子ダブルス2回戦
2018年8月17日(木)
岐阜メモリアルセンター

全日本学生選手権大会(インカレ)5日目。昨日までの雨天とは違い、朝から晴天で涼しい風が吹くテニス日和となった。結果、男子シングルスでは岡垣光祐(経2)が見事圧巻の勝利を見せた。そして、男子ダブルスでは、前崎直哉(経4)・柚木武(スポ2)ペアと藪巧光(経3)・岡垣光祐(経2)ペアが駒を進め、春関王者の小見山僚(スポ4)・楠原悠介(経3)ペアとシード入りしていた鈴木保貴(スポ3)・藤井俊吾(社3)ペアはまさかの敗退を喫した。

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前崎のボレーと柚木のサーブで見事逆転勝利

試合結果

男子シングルス3回戦

勝敗選手名(学部・学年)スコア対戦相手
岡垣光祐(経2) 6-3,6-0 橋川泰典(日大)
小見山僚(スポ4) 2-6,3-6

高村烈司(関大)

 男子ダブルス2回戦

勝敗選手名(学部・学年)スコア対戦相手
藪巧光(経3)・岡垣光祐 6-3,6-3 平川暉人・山中瑠樹亜(関大)
前崎直哉(経4)・柚木武(スポ4) 4-6,6-3,10-8 合戸廉太朗・安増篤史(明大)
鈴木保貴(スポ3)・藤井俊吾(社3) 4-6,6-0,8-10 山尾玲貴・大野翼(関大)
小見山僚・楠原悠介(経3) 1-6,5-7 日野勇人・田村迅(駒大)

戦評

B2コートでは、男子シングルス3回戦進出を見事決めた岡垣光祐(経2)だ。相手は日大の橋川泰典。初めは相手の左右に振るテニスに戸惑う様子も見られたが、相手の特徴をすぐに分析しプレーに反映。その後は、4度のブレイクを決めた。さらに第2セットは1ゲームも取らせず6-0で圧巻の勝利を見せた。
 
男子シングルス3回戦に出場した小見山僚(スポ4)。相手は関大の高林烈司だった。 小見山は、試合の立ち上がりからいきなりブレイクを果たすと、そのままキープにも成功し、ゲームカウントが2-0になる。そのままの勢いで点を重ねていくかと思いきや、ダブルフォルトなどの細かいミスが重なり、試合は相手の流れに。最後まで挽回することが叶わず、3回戦敗退となった。
 
屋内コートで行われた藪巧光(経3)・岡垣光祐(経2)ペアの2回戦。シングルス3回戦に出場した岡垣の体力が懸念されたが、ゲームカウント6-3,6-3と圧倒的な強さを見せた。 第1セットでは初め、互いにキープし合う展開でなかなかブレイクが果たせずにいた。しかし、8ゲーム目に長いデュースを制し、なんとかブレイクに成功する。すると相手のミスも増え、前衛への攻撃も決まったことから、徐々に流れを掴む。第2セットも同様の試合展開で進んだ。最後まで相手のサーブに苦しめられたが、粘り強いプレーで見事勝利を掴んだ。
 
14時過ぎには前崎直哉(経4)・柚木武(スポ2)ペアがコートイン。互いに昨日シングルスで敗退しただけに気迫のこもったプレーを見せた。第1セットは柚木の豪快なファーストサーブや前崎のボレーが光るも、第7ゲームにブレイクを許し、4-6で落としてしまう。第2セットでは2度のデュースを経てブレイクに成功し、6-3でこのセットを取る。スーパータイブレークになると一時は4点の差をつけられる場面も。それでも柚木の豪快なサーブや、相手の甘く入ったリターンの球へ前崎が力強くスマッシュを放つなど実力を発揮。10-8でタイブレークを制し、3回戦進出を果たした。
 
見事今年シード入りを果たした同校出身の鈴木保貴(スポ3)・藤井俊吾(社3)ペアの試合は風を味方にできるかが大きなポイントだった。第1セットは取られたブレイクを奪い返す接戦を見せた法大だったが、勝ちきれず4-6で落としてしまう。第2セットでは仲間からの声援で波に乗り藤井のボレーや鈴木のサービスエースなどが上手く決まり、6-0とストレートで逆転。その勢いでスーパータイブレークに期待が高まったが、あと一歩及ばず、8-10と惜しい試合を見せた。夏関やリーグ戦での復活を願いたい。
 
「ミスが多かった」。試合後、小見山僚(スポ4)・楠原悠介(経3)ペアはこのように語った。5月の春関では法大史上11年ぶりにダブルスで優勝を成し遂げた2人。第3シードとして挑んだインカレだった。第1セットは立ち上がりからブレイクを許して、そのまま1-6で先取はならなかった。挽回を図った第2セット。第2ゲームはブレイクに成功するも第3ゲームをブレイクバックされる。試合後に「(敗因は)きちんとキープできなかったこと」と小見山が語ったように細かなミスで失点が続いた。今大会注目のダブルスペアの敗退だけに悔しい結果になった。 
(下石川愛実、村井美咲、梅原早紀)

選手コメント

小見山僚・楠原悠介ペア

ー今日の試合を振り返って
小見山:(今日は)シングルスもダブルスもあんまり良くなかったです。
 
ーどのような点で調子の悪さを感じたのか
小見山:ストロークが入らなかったのもそうですが、そういう状況は良くあることなのであまり集中力がなくカバーできていなかった気がします。
 
ー5月の春関からどのような調整をおこなってきたのか
小見山:春関を終えてから調子はかなり良かったんですけど就職活動やテストなどやるべきことが色々あったこともあり充分な練習量を確保できませんでした。岐阜に来た時も万全な調子ではなかったので、試合前にうまく調整できませんでした。
 
ー試合前にはどのような戦略を
 小見山:いつも通りやろうとしました。
楠原:そうですね。
 
ー今日の敗因は
小見山:相手が最初からノリノリでプレーしてきたということもありますし、それでガンガン打ってきました。最初かなり手に負えない状態でキープが難しかったです。だから敗因は間違いなくキープできなかったことにあります。
楠原:雨であまりこっちに来て十分な練習量を確保できませんでした。軽い練習をしてはいたんですけど、やはり前半はしっかり脚が動かなかったと思います。前衛で仕事ができていませんでした。前の動きが良くなくてコートでの過ごし方が良くなかったと思っています。
 
ーリーグ戦へ向けてひとことお願いします
小見山:春関はいい結果が残せましたがインカレがこんな結果になってしまったので気持ちを切り替えてやっていきたいと思います。
楠原:まずコンディションを良くして万全の調子でリーグに臨みたいです。

鈴木保貴・藤井俊吾ペア

ー今日の試合を振り返って
藤井:調整不足で怪我をしていて、立ち上がりが悪かったなと思いました。最初のセットを取っていれば良かったけど、攻撃的にいけずに、流れをこっち側に寄せることが出来なかったので、それが良くなかったと思います。自分が勇気を出せば、簡単に取れたポイントも、びびってしまい、取れませんでした。自信が無いのが出てしまったと思います。
 
ーどこを怪我をしていたのか
藤井:お腹です。
鈴木:僕は、今日は全体的に良くなかったです。足を引っ張ってしまいました。
 
ー風の影響はあったか 
鈴木:去年も同じコートで、同じように風の強い日に負けて、なんか嫌だなと思っていたのが、プレーに出てしまったと思います。
 
ー相手の印象は
鈴木:2人ともボレーというよりは、ストロークでくるんだなと思いました。そのストロークをしっかりボレー出来れば良かったんですけど、風の影響とかで、あまりボレーが入らなかったというのが、1番相手と噛み合わなかったところだと思いました。
藤井:ストロークをボレーで崩せたら良かったんですけど、出来なくて、そこが悔しいです。
 
ー昨日のシングルスについて
鈴木:相手は1個下なんですけど、1個下の代では、たぶん1番か2番目に強い相手だなと思いました。全体的には、どんどん打ってくるなというのが分っていて、フラット系の早い球を打ってくるんですけど、試合が始まる前から、左右に走らされて、どれだけ食らいついていけるかという感じだったんですけど、ファーストが取れなくて、セカンドで気持ちを切り替えることが出来れば良かったなと思います。あとは、ファーストはそんなに悪くなかったのに、プレーを変えてしまって、無理をしすぎたかなと思いました。ファーストと同じようにプレーをしていれば、あのスコアにはならなかったのかなと思います。
 
ー今後の目標は
藤井:負けてしまったので、夏関で上位を目指して、そのままリーグに向けて調子を上げていきたいです。
鈴木:インカレがあまりいい結果を出せずに終わってしまい、悔しいので、夏関は頑張ります。
 

フォトギャラリー

  • CE0E7CAC-87DD-414D-A4A6-82FD5D899F01 Rシングルスで余裕のあるプレーを見せた岡垣
  • D564CBBE-05F8-4E04-A876-13F3655CE42C Rあまり調子が良くなかった小見山
  • 66D8F93A-7009-43BF-8CCB-D3A2A644AC3E R重要な時にしっかり決める藪・岡垣ペア
  • F94091A9-BC42-48A8-A42D-A5C259E9BDF8 R前崎のボレーと柚木のサーブで見事逆転勝利
  • 8921D0A1-1ACE-4123-8C53-FC5F0CEC208B R惜しい試合を見せた鈴木・藤井
  • 4DBA4619-C32D-4F3E-8545-B53CF029DC0A R攻める姿勢は忘れず挑んだ小見山・楠原ペア
 

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