硬式野球

【応援団】第六十二回オレンジの集い

第六十二回オレンジの集い
2018年12月2日(日)
メルパルクホール

第六十二回を迎えたオレンジの集いが今年もメルパルクホールにて行われた。第一部の吹奏楽、第二部のチアリーディング、第三部のリーダー部。どのステージも大いに盛り上がりを見せた。この日、幹部(4年生)は引退。日ごろ応援をしてもらっている多くの体育会生も駆けつけるなか、最後まで圧巻のステージで観客を魅了した。閉演後、団を率いた団長・リーダー長・チア責任者のお三方にインタビューを行った。

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幹部紹介が行われたフィナーレ

構成

一部:吹奏楽部ステージ

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二部:チアリーディング部ステージ

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三部:リーダー部ステージ

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インタビュー

古川 遼馬 団長

–今日のオレンジの集いを振り返って
日頃から影として体育会を応援していたわけですが、今日は陽の目を見る形で、様々な人の協力をいただいて、ステージに立たせていただくことができました。ステージでそういった人々への感謝だったり、また、体育会の選手たちも多く来てくれていたので、そういった人々に日頃やっていた応援というのを見ていただけて、とても良かったかなというのが率直な感想です。あとは、自分が4年生なので、4年間の集大成として、今までやってきたことを出せて良かったなという気持ちです。

–応援団として過ごしてきたこの4年間を振り返って
応援団は、イメージとして下級生がきついということがあると思いますが、その通りで、やっぱり下級生の頃はきつかったです。というのも、自分が何でできないんだろう、という思いをたくさんしました。応援団に入る人というのは、何か変えたいとか、スポーツをこれまでにやってこなかったり、そういう人が多いです。その中で、「変わろう」と思いつつもできないということがあり、気持ち面での厳しさがありました。でも、それを乗り越えて3年、4年とやってきて、最後に、今まで目指してきた先輩と同じ舞台に立って、同じことをできたいうのは、すごく自分の中ではやり切ったという感じはあります。

–先輩へのメッセージを語る場面がありましたが、先輩との日々を振り返って
やはり、自分が1年生として入った時、当時の団長とリーダー長は、他の団体とは違って話すことすらできないという存在でした。会話という方法で意思疎通ができない中で、自分の気持ちをどう伝えるか、というのは難しかったです。当時、人を初めて神様のように思ったというか、この人についていきたいということを思いました。これは応援団でないと経験できないことだと思っていて、先輩全員に対して、このような気持ちがあります。

–応援団での活動を通じて得たことは
応援団というのは、いなくても、誰かが(代わりを)やってくれるという、言ってしまえば、誰でもできるものだと思います。その中で、応援団として得たことというのは、母校のために、自分は団長として、応援団120名余りをまとめるという難しさ、それと団長という立場でもそこで構えるのではなくて、自分が率先してやっていくということです。それは自分になかった力だったので、この4年間で学んだことだと思います。

–ここまで苦楽を共に過ごしてきた大野繁寛副団長について
大野は、本人も言っている通り、同期の私から見ても厳しかったです。その厳しさというのは難しいのですが、後輩に(普通なら)嫌がらせというふうに思われてしまうことでも、彼はうまくそのように捉えられないようにやっていました。そのような面を取っても、とても尊敬している存在です。

–最後に、後輩に向けてメッセージをお願いします
93年続いてきたので、しっかりつないでほしいというのが一つと、体育会はこれからも甘んじることなく、来年以降も続いていかなければならないので、しっかり応援団として、まとまって全員でやっていってほしいと思います。
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団長として1年間団を率いた古川

大野 繫寛 副団長兼リーダー長

–公演を終えて
100点満点で採点するのであれば、1000点ぐらい、10倍点はあげられるのかなと思います。

–その1000点の要因は
やはり、お客さんの笑顔というのが明らかに大きいですね。法政のファンに楽しんでいただけて本当にありがたいなと思います。

–最後の第一拍子に込めた思いは
あれは、やってやるぞっていう気持ちですね。これで最後だから倒れてもいいぞってくらいで思い切りやりました。

–4年間、様々なことがあったと思います
4年間、私は長く感じました。やはり応援団というのは見せているところは楽しい面ですけれど、それ以外のところは厳しい面というのが明らかに多いので、それと折り合いがつけれればなという感じですね。

–厳しい面が多かったとおっしゃいましたが、辛かったことは
朝から晩まで(活動)という、時間の拘束が一番きついですね。自由になれないというのが一番辛いことだと思います。

–リーダー部と学業の両立も大変だったと思います
そうですね。私は単位数がほとんど足りているんですけれど、休学をしてしまったりもして大変でした。

–思い出に残ったことは
各学年であると思うんですけれど、今はやっぱり直近の(硬式野球部が)優勝する前ですね。優勝する前、特に慶応戦が一番盛り上がっていたと思います。

–改めてこの1年間を振り返って
私がリーダー長という役職で、後輩の指導を中心にやっていました。後輩達が必死に頑張っていましたが、「応援という(ものに)力は無い」とみんな言うんですけれど、無い方が確率が高いかもしれないですけれど、私は絶対にあると思っています。なので、そういった力を少しでも多くの体育会に届けばなと思い、まい進した1年だったと思っています。

–古川団長とは二人三脚で進んできたと思います
合宿やどの場所でも2人で1つの様な感じでずっとやってきました。仲悪い時もあったんですけれど、今ではもう信頼できる仲間だと思います。

–1年間リーダー長を務めて感じた法大の魅力は
「厳しさ」ですね。他大学には無い厳しさ、礼儀、めちゃくちゃあります。そういう所が嫌になってしまう子もいるんですけれど、最高です。そういう所が一番の魅力ですね。

–先輩の方々も支えてくれていたと思います
先輩方は本当に怖くて嫌なこともあったんですけれど、先輩たちがいたからこそ続けられたと思っているので先輩たちに感謝の意を込めたいなと思います。

–後輩に向けて
私たちの代を越えるのは厳しいだろうけど、頑張って越えてください。

–最後に一言お願いします
ハクナマタタ!
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副団長兼リーダー長として応援を先導した大野

井上 香 チアリーディング部責任者

–今日の公演を終えて
達成感がすごく大きくて。まずは、けがなく61人で、留学組もいるんですけれど、ステージに立てたというのがすごく誇らしいなという思いと、私達の代は8人しかいないので、53人の後輩に感謝の気持ちでいっぱいです。

–フィナーレの演技を終えた後の気持ちは
「終わった!」っていう感じですね(笑)。ほっとしたのがまず一番ありました。でも今日で後輩53人と同期7人全員でやるステージというのがもう一生無いのかなと思うとすごく寂しい気持ちもあります。でも、次の94、95、96代のみんながもっともっといいものを作ってくれるのかなと思うとちょっと楽しみな部分もあります。

–4年間を振り返って
意外と4年生の期間があっという間で、1年生の時はもうずっと続くんじゃないかと思っていたぐらい長く感じていたんですけれど、実際に2年生、3年生、4年生ときて時間がたつのが本当にあっという間だなというのが4年生の今、すごく感じています。

–1番きつかったことや思い出に残ったこと
きつかったことは、1年生の時のダンスチェックだったりだとか、まだ応援団に慣れていない部分ですごい大変だったなって思うこともあったんですけれど、大変だと思った時にもしっかり隣に同期がいてくれたので、きつい中でも頑張れたのは同期のおかげかなと思っています。

–同期が井上さん含めて8人と少ない中で大変だったこともあったと思います
もちろん多かったです。でも、今の3年生がすごく頼りになる3年生で。2年生も1年生もついてきてくれる姿勢が感じられたので、8人でやっていくという大変なこともあったんですけれど、本当に53人がついてきてくれたということが大きかったと思います。

–今年リーダーとして引っ張ってきた1年を振り返って
4年生になると色々、責任や問題だとかを上がいなくなってしまった分やっていかなければいけないという負担があって、なかなか8人ではまかないきれないかなって思った時もあったんですけれど、8人だけじゃなくて1個上の先輩であったりだとか、OBOGの方々にすごく支えられた1年間だったなと思っています。

–今年の秋季リーグ戦で硬式野球部が優勝を果たし、その時のうれしさは格別だったと思います
もうめちゃくちゃうれしかったですね。1年生の時に月曜日も神宮まで行っていたりして。なかなか野球部が勝てない中で、4年生の、そして秋の集大成を迎える時期に優勝できたということはすごくうれしくて、私たちの応援が彼らの優勝にどうつながったかは分からないですけれど、少しでも優勝に貢献できたのであればうれしいなと思います。

–部責任者として1年引っ張ってきて改めて感じたチアリーディングの魅力を教えてください
信頼関係がもろに出るスポーツだなと思っています。信頼しないと任せられない部分だったりとか、1歩間違えれば大けがをしてしまうスポーツである以上、信頼関係がすごく大事だなと思ったので、信頼関係ですかね。

–お世話になった人は
お世話になった人はやっぱり先輩ですね。どんな時もすごく励ましてくれたりだとか、時には怒られたりもしたんですけれど、見捨てないで私達のことを最後の最後まで指導していただいて。こうして(私たちが)4年生になった今も、卒業しても私達のことを見に来てくれたり、練習にも顔を出してくれたりだとか本当に献身的なサポートを裏からしていただいて、すごく感謝しています。

–後輩に向けて
まずは、感謝の気持ちでいっぱいです。みんな本当に頼りになると思っているので、もっともっと良い代を作っていってくれるんだろうなという自信が私の中であります。3年生は3年間、2年生は2年間、1年生は1年間だけだったんですけれど、これまで過ごしてきた期間で私は確信を持って、みんなならもっといい代を作れるなと思っているので頑張っていってほしいです。

–7人の同期に向けて
私は7人を引っ張っていくっていうタイプではなくて、頼りない部分も多かったんですけれど、みんなが励ましてくれたりだとか、辛いなって思った時にいつも誰かが声をかけてくれる7人が私は本当に大好きです。引退はしてしまうんですけれど、出会えたことは絶対にこれからにもつながっていくなと思っているので、同期に出会えて、この応援団に入れたことをすごく誇らしく思います。

–最後に一言お願いします
今年はすごく優勝に恵まれた年で、色々な部活の応援に行って、実際にその部活もいい成績を残せていて、私たちの応援がどれだけつながったかは分からないんですけれど、そのようなことに恵まれてすごく私たちは幸せだなと思います。これからも野球部の優勝とかを次にもつなげていけるように、後輩たちには頑張っていってほしいなと思っています。DSC 7068
チアリーディング部責任者の井上は最後まで笑顔で踊りきった

フォトギャラリー

  • DSC 6534様々な構成で演奏を行った吹奏楽部
  • DSC 6632一部と二部の間には下級生リーダー部による劇も行われた
  • DSC 6736華麗な演技を見せるチアリーディング部
  • DSC 6776応援だけでなく競技も披露した
  • DSC 6907最後のステージとなった古川
  • DSC 7150幹部紹介が行われたフィナーレ
  • DSC 7116祝福の言葉を述べた野球部の向山基生(営4)元主将
 

 

 
 
 
 
 

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