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【特集】第3回体育会本部主催 六大学野球応援企画 つなげ広がれ体育会の輪!!体育会本部の取り組みに迫る!!!

第3回体育会本部主催 六大学野球応援企画
2019年4月27日(土)
神宮球場

 体育会は「縦のつながり」だけじゃない。27日、体育会本部が主催する六大学野球応援が行われた。本企画は、4月に体育会に入部した新入生へ大学スポーツの魅力を知ってもらおうと2年前から開催されている。試合は、惜しくも敗れてしまったものの参加した部員は応援を通して同じ法大体育会として「横のつながり」を実感したはずだ。

 

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つなげ広がれ体育会!!

企画参加体育会一覧

部名
準硬式野球部 
 ラクロス部
 ゴルフ部
 少林寺拳法部
 航空部
 相撲部
 

特集記事

 硬式野球部の連覇に向けたて山場となった27日の慶大戦。いつものように多くのファン、そして応援団の面々がスタンドに集まる中、もう一つの力強い応援隊が駆けつけた。この日行われたのは、体育会本部による硬式野球部応援企画。この春入学した体育会の1年生に大学スポーツの良さを知ってもらうため、開催された。2年前から行われている試みで、今回、駆けつけた部活は準硬式野球部、ラクロス部、ゴルフ部、少林寺拳法部、航空部、相撲部の計6団体。総勢で100人近くが集まった。

 応援の力が届いたのか、初回、法大は4番・伊藤寛士の適時打でいきなり先制に成功する。得点が入ったと同時に、3塁側アルプススタンドが大きく沸いた。その後、一進一退の攻防の中、惜しくも逆転負けを喫してしまったが、数多くの体育会生の声援が硬式野球部の大きな力になったことは言うまでもないだろう。「縦のつながり」だけでなく、「横のつながり」を持とうとする動きは、近年、大学スポーツ界全体を見ても顕著に表れている。飯沼航体育会本部長は「法政の良さを知ることで、自分たちの競技に結びつく」と語り、今後は他の競技の応援も企画したいと意気込んでいた。

 法政スポーツの良さを伝えるため、また、大学スポーツ振興のために日々活動する体育会本部。今後の動きにも要注目だ。

 (記事、取材:山﨑有馬、岡田一希・撮影:具志保志人)

体育会本部長インタビュー

飯沼航 体育会本部長

ー企画の意図
体育会の1年生に法政の良さを知ってもらうために始めました。

ー実感は
今回は人数が例年に比べて少ないイメージでしたね。今年は100人程度でしたが昨年は200人ほど集まりました。

ー今後の予定
まずは野球応援をやったので、今後は他の部活を見に行くような企画を考えていきたいです。

ー体育会の一年生へ
法政の良さを知ることで自分たちの競技に結びつくと思うので是非参加してください。

あなたも会場でオレンジ戦士に声援を送りませんか?

 おっす!皆の衆!!!、GWは楽しんでるかぁ〜?
 まだ日程が埋まってないお前はん!!法大体育会を応援に行きましょうや〜!!オレンジ戦士の熱いプレーに心が震え上がること間違いなしやで〜!
 会場に行って声援というパワーを送って選手に力を与えてくれや!期待しとるで〜!!
 あかん、こんなことしちゃおれへんわ(汗)、わいも応援に行ってくるで〜!!

(スポーツ法政新聞会 宣伝部長:スポホース)

 

主なGW試合日程

日付大会名※1対戦校会場※1
バドミントン部 4月27(月)〜5月4日(土) リーグ戦 - 日大健志台
テニス部 4月30(火)〜5月6日(月) 関東学生トーナメント - 有明テニスコート他※3
サッカー部 2日(木) リーグ戦 桐蔭横浜大 相模原ギオンスタジアム
卓球部      3(金)〜4日(土) 関東学生新人選手権 - 座間アリーナ
ハンド部 3日(日) リーグ戦 早大 日大八幡山
ハンド部(女子) リーグ戦(2部) 東学大 東洋大朝霞
陸上ホッケー部 リーグ戦 表示灯F 駿河台大
ヨット部 4(土)〜5日(日) 関東学生春季選手権 - 葉山港
自転車競技部 東日本学生選手権(トラック) - 境川自転車競技場
野球部 4(土)〜5日(日)※2 リーグ戦 立大 神宮球場
準硬式野球部 リーグ戦 東大 早大東伏見G他※3
ハンド部 4(土) リーグ戦 中大 日大八幡山
ラグビー部 関東大学春季 東大 稲城市総合G
陸上ホッケー部 リーグ戦 小矢部RED 駿河台大
 ハンド部 5日(日) リーグ戦(2部) 慶大 高崎経大
空手部 関東学生選手権 - 日本武道館
 陸上ホッケー部 リーグ戦 福井工大 駿河台大
 サッカー部 6日(月) リーグ戦 流経大 龍ヶ崎陸上競技場

※1 大会名、会場名は一部省略
※2 勝敗次第で第3戦に持ち込む場合あり
※3 日程、選手によって複数会場での開催

取材後記

 今回の取材は、スポーツ法政新聞会が「体育会本部広報局」という肩書きを頂いたことで実現した取材でした。取材前日、天気予報は雨。当日、朝の時点で雨が降っていれば企画中止という話になっていただけに、体育会本部の企画担当者も非常に心配していたんです。しかし、起床して窓を開けると快晴とまではいかなくとも雨は降っておらず無事企画を実施して取材を終えることができました。担当者の方も、この日のために各体育会や大学の事務と何度も打ち合わせを重ねていたことからホッとした様子。

 大学スポーツ界は今、大きな転換点に来ています。3月に「大学スポーツ協会(UNIVAS=ユニバス)」が発足。選手の文武両道や大学スポーツのビジネス化など、様々な期待が寄せられています。しかし、一方でアマチュアスポーツへの風当たりは良くありません。近年、横浜DeNAやBリーグなどのように観客動員を伸ばしているプロ球団がある一方で、経営不振や会社方針の転換からアイスホッケーALリーグに所属する日本製紙クレインズの廃部やニューイヤー駅伝優勝2回の実績を持つ日清食品グループが駅伝から撤退など企業スポーツを筆頭にアマチュアスポーツの人気は低迷しています。社会人チームは、メディア露出が少なく観客も減少しているのが現状です。これは、大学スポーツにも同じことが言えます。神宮球場も、内野席ですら空きが目立ちOBOGの観客が大半を占め学生が極端に少ないように感じました。

 その中で、2年前から体育会本部が企画している野球応援はこれからの体育会の新しい形になってくれればと思います。同じ法政大学に所属しながら、部の枠を越えての繋がりといのは今までの法大に、あまり存在しませんでした。競技は違えど、同じオレンジの血を引いた仲間。「法政大学の〇〇部」である前に「法政大学の体育会」という意識を持たせる取り組みは、これからも続けていって欲しいなと願っています。

(広報局長 具志保志人)

フォトギャラリー

    • DSC 4653総勢100人の新入生が集まった
    • DSC 4612準硬式野球部
    • DSC 4597ラクロス部
    • DSC 4604ゴルフ部
    • DSC 4581少林寺拳法部
    • DSC 4673航空部
    • DSC 4620相撲部
    • DSC 3302応援席から声援を送った
 
 
 
 
 

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