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【卓球】平成29年度春季関東学生リーグ戦 1部 対明大、筑波大  昨季の王者明大、そして筑波大に敗れ3連敗でリーグ戦を折り返すことに

平成29年度春季関東学生リーグ戦 対明大、筑波大
2017年5月5日(金)
港区スポーツセンター

早大に完敗し迎えたリーグ戦2日目。今日は第1試合でリーグ戦2連覇中の王者・明大に挑んだ。主将・南波が勝利するなど奮闘するも最後は圧倒的な戦力の前に屈した。第2試合は筑波大と対戦。しかし思うように勝ちきれずに敗戦。3連敗となった。

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気持ちのこもったプレーも3連敗となった

試合結果

トータル試合結果

 2

法政大学

2

シングルス

3

4

明治大学

0

ダブルス

1

 

試合結果

 勝敗選手名スコア対戦相手
1 南波裕輝(営4) 3-2(11-5、5-11、11-5、7-11、11-5) 龍崎東寅

2

矢野雅大(法3) 0-3(5-11、5-11、3-11) 森薗政崇
3 青山昇太(営2) 3-1(11-8、11-8、6-11、11-9) 遠藤竜馬
4 青山・高取侑史(法2) 0-3(9-11、3-11、4-11) 森薗・渡辺裕介
5 高取 2-3(8-11、11-9、6-11、11-5、11-13)  酒井明日翔
6 藤森文人(法4) 0-3(7-11、3-11、7-11) 渡辺
7 - 大槻周瑛(法3) - 船本将志

 

トータル試合結果

 1

法政大学

1

シングルス

3

4

筑波大学

0

ダブルス

1

 

試合結果

 勝敗選手名スコア対戦相手
1 矢野 2-3(9-11、11-9、11-3、5-11、9-11) 原田卓哉

2

南波 0-3(6-11、3-11、5-11) 坪井勇磨
3 青山 3-1(11-2、11-3、8-11、11-8) 梅崎光明
4 南波・大槻 2-3(14-12、2-11、11-9、6-11、3-11) 坪井・三浦健太郎
5 高取 1-3(11-7、6-11、5-11、9-11)  片岡弘紀
6 - 藤森 - 村田聖
7 - 大槻 - 三浦
 

戦評

明大戦

 昨日の開幕戦は、昨季2位の早大にストレート負けを喫す厳しいものとなった。本日戦初戦の対戦相手は明大。昨年度ではリーグ戦2連覇を果たした圧倒的王者を相手に、どこまで食らいつくことができるか。
 第1シングルスには南波裕輝(営4)が出場。対する相手は、全日本選手権でベスト8の成績を収めた、明大のルーキー龍崎東寅である。1セット目の序盤では相手にペースを握られるも、中盤からはドライブやカウンターで相手を翻弄。先手で仕掛けていき、攻撃の隙を与えずに1セットを先取した。その後は相手の回転量に苦戦し、セットの取り合いに。それでも果敢に攻め続け、最終セットを11-5と差をつけ奪取。格上を相手に勝利を挙げた。
 続いて登場したのは矢野雅大(法3)。相手は明大のエース森薗政崇だ。鍛えてきた攻撃力で応戦するも、持ち味を活かし切れず、5-11、5-11、3-11と手痛いストレート負けを喫した。
 3番手に登場した青山昇太(営2)は、野田学園時代の後輩である遠藤竜馬との対戦。サーブレシーブの展開から自分のペースへと持ち込み、2セットを先取する。第3セットは落としたものの、第4セットでうまく軌道修正をし、11-9で戦いを制す。先輩としての意地を見せつけた。
 続いて迎えたダブルスには青山・高取侑史(法2)ペアが出場。第1セットでは序盤に5連続得点を許すも、攻めの姿勢を見せ、9-10と1点差まで詰め寄る。しかし、最後はレシーブミスで1セット目を奪われてしまう展開に。その後は相手のペースにのまれてしまい、ストレート負け。力の差を感じさせられる結果となった。 ダブルスに引き続き高取の出場。相手はダブルスの全日本チャンピオンである酒井明日翔だ。相手の強打にバックブロックで応戦。さらに、打ち合いでも負けてはおらず、なんとかフルセットまで持ち込む。相手の3球目攻撃に苦戦する場面もあったが、粘りを見せ勝負はデュースへ。しかし、最後は打ち合いの末に力負け。接戦をものにすることができなかった。
 後がなくなった法大。登場したのは藤森文人(法4)だ。前半は勢いのある攻めを見せるも、流れに乗り切れない。7-11、3-11、7-11とストレート負け。この時点で法大の敗退が決定した。 王者明大に2勝を挙げ、健闘を見せた法大。しかし最終的には地力の差を感じさせられる戦いとなった。ここまでは強豪相手に2連敗。午後に控える筑波大戦が正念場となる。(飯島愛未) 

筑波大戦

午前中の敗戦を受けて迎えるは筑波大戦。ここまで互いに2連敗と1部残留に向けて大事な試合となる。
 1番手は矢野。対戦相手は前回対戦で勝利を挙げている原田卓哉だ。得意としている相手ということもあって序盤は矢野ペースで試合が進む。第1セットは落としたものの、その後は得意のカットが相手のドライブミスを誘い第2、3セットを奪う。勝利に王手をかけたが、ここから原田の気迫の強打をカットしきれない。第4セットを落とす。第5セットもカットを中心に、時折強打をして攻める姿勢を見せる矢野。しかし緊迫した展開で一枚上手だったのは相手だった。最後も強烈なドライブを決められ痛い敗戦となった。
 第2シングルスは先ほど勝利を挙げている南波、相手は筑波大エースの坪井勇磨。試合が始まるとペースを完全に握られてしまう。速い打球と正確なコントロールのドライブに対応することができず。0-3でストレート負け。何もできずに敗れることとなった。
 第3シングルスは青山。序盤から攻撃が冴え渡り、相手を全く寄せ付けない。ほとんどの攻撃が理想的に決まり11-2、11-3と大差で2セットを奪取する。第3セットは落としたもの、第4セットもバックとフォアのドライブを効果的に決め相手を振り切り勝利した。
 ダブルスは今季初めて南波・大槻周瑛(営3)ペアが登場。全日本ランカーである相手ペアに果敢に挑んでいく。第1セットは先にリードを広げるもジリジリと追いつかれデュースに突入。しっかりと攻め切りこのセットをものにする。2セット目は相手ペアのコンビネーションに太刀打ちできず、2-11で落とした。続くセットは大槻と南波の連携が機能し奪取した。第4セットを奪われ、迎えた最終セット。絶対に勝ちたいところであったが、坪井の強烈なドライブが二人を苦しめる。最後まで勢いを止めることができずに惜しくも敗れることなった。
 追い込まれた法大は高取を送り出す。メンバーの期待を背負い試合へ向かう。その期待通りブロックが冴え、幸先よく1セット目を奪う。しかしその後は相手のサーブからの展開に対抗しきれない。セットカウント1-2と追い込まれた第4セット。ドライブを連続で決め、一時リードを奪う。しかし、反撃もここまで。最後は5連続失点で勝負あり。

 この敗戦で法大の負けが決定した。 厳しい戦いが続くリーグ戦。それでもそれぞれの選手が試合の中で良いプレーを見せる場面も少なくない。しっかりと一体感をもって試合に臨めば勝利は近いだろう。次の試合まで2週間。この2週間でチームを立て直し、見せてくれ、強い法大を。(石川大悟)

選手インタビュー

南波裕輝 主将

ー明大戦のシングルを振り返って
1番で出るということで、流れを持ってこないといけないと意識していたので、そういった意味で良かったかなと思います。

ー対戦相手の感想は
相手は1年生ながら、全日本ランカーということで強豪だったので、向かっていくというだけでした。

ー良かった点は
ほとんどのプレーで自分から仕掛けられたことです。そういう仕掛けが相手にとって恐怖になっていたと思うので、そこが良かったかなと。

ー明大戦を振り返って
正直あそこまでいったならチャンスはあったかなと、去年より戦力は落ちてチャンスはあったので悔しいです。

ー筑波戦でダブルスいくぞと言われた時の心境は
普段から監督に言われていたいましたし、相手も全日本ランカーで実力が上なので、粘り強くやっていこうと思っていました。

ー筑波大戦の坪井選手との対戦について
歯が立たなかったです。何もできなかったです。

ーダブルスの試合を振り返って
シングルスとダブルスでは、ダブルスの方が何が起こるか分からないので、チャンスかなと思っていましたが、勝たなきゃ意味ないかなと思います。

ー筑波大戦をチームとして振り返って
勝たないといけなかったですね。終わってしまったことは仕方ないので、日頃の甘さが出たかなと。明後日から気を引き締めてやっていきたいです。

ー前半戦を終えて
主将の自分が全部悪いと思ってて、チームをまとめられなかったり、チームの士気が良くないという責任は全部自分にあると思います。そこは反省点なので、2週間あるので気を引き締めさせて、しっかり雰囲気をつくっていきたいです。

ー後半戦に向けての意気込みを
勝つしかないです。ただそれだけです。あとはしっかりと全員で準備します。あと、今は正直バラバラ感があるので、一体感をつくっていかないと勝てないと思うので、しっかりとつくっていきたいです。

青山昇太

―明治戦ののシングルスを振り返って
相手は高校の後輩の遠藤でした。高校の時とかは負けてる相手で、互いに戦術や戦型、分かっている中で勝てたことは大きいですね。今後も同じ相手と戦うことは増えてくるので、いつもと違う展開で点を取る戦術の幅を広げていきたいと思います。

―違う展開に持ち込むためにしたことは
相手は1年生で高校時代の僕しか知らないので、高校時代はしていなかったサーブを取り入れました。レシーブも考えてできたので、先に主導権を握れたのがよかったと思います。

―ダブルスはいかがでしたか
森薗さんは世界選手権にも出ているすごい強い選手なのは分かっていました。ただそういう相手にも勝っていかないと今後、関東1部で勝っていけないのでああいう試合で勝っていきたいです。

―ダブルスの調子は
ダブルスでの調子は考えたことがないですね。

―筑波戦を振り返って
去年の春にも負けた相手で苦手意識はありました。前半で得点を取れたことで、楽に後半に臨むことができるので前半で差をつけられたのがよかったと思います。

―前半を終えて
後半へあと4試合で最低2試合は勝たないと、2部への降格が見えてくるので、何としても絶対勝ちたいと思います。

フォトギャラリー

  • DSC 0509明大戦では今季初勝利を挙げた
  • DSC 0830青山は2勝と大活躍
  • DSC 0962強敵相手に接戦を演じてみせた
  • DSC 1015ここまで思うような成績を残せていない藤森
  • DSC 1107関東1部唯一のカットマンの矢野
  • DSC 1265南波・大槻ペアが今季初出場を果たした
  • DSC 0879エースダブルスは2連敗と苦しむ
  • DSC 0467試合前に円陣を組む
 

 

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