【重量挙】第61回全日本大学対抗ウエイトリフティング選手権大会 覇権奪還ならず… 日大に13点差つけられ、3年連続準優勝
第61回全日本大学対抗ウエイトリフティング選手権大会
2015年12月20日(日)
埼玉県上尾市 スポーツ総合センター
覇権を取り戻すことはできなかった。重量級の強い2位日大と16点差と、3年ぶりの優勝へ黄信号が点灯した中で迎えた最終日。日大の選手に順当に上位を独占され、頂点には届かなかった。
試合結果
団体成績
大学名 | 順位 | 総得点 |
---|---|---|
日本大学 | 優勝 | 146点 |
法政大学 | 2位 | 133点 |
九州国際大学 | 3位 | 132点 |
早稲田大学 | 4位 | 85点 |
金沢学院大学 | 4位 | 85点 |
中央大学 | 6位 | 72点 |
日本体育大学 | 7位 | 70点 |
明治大学 | 8位 | 63点 |
※上位8校のみ
個人成績(丸数字は順位)
選手名 | 階級 | 順位 | 総得点 | スナッチ | クリーン&ジャーク | トータル |
---|---|---|---|---|---|---|
奥瀬大輔 | 105kg級 | 4位 | 14点 | 145kg④ | 165kg⑤ | 310kg |
野中雅浩 | +105kg級 | 4位 | 15点 | 150kg④ | 197kg④ | 347kg |
比嘉翔矢 | +105kg級 | 5位 | 10点 | 141kg⑦ | 191kg⑤ | 332kg |
戦評
日大の牙城を揺るがすことはできなかった。
昨年は出場していなかった105㌔級に法大からは奥瀬大輔(法3)が出場。スナッチは3本連続成功も、ジャークでは最初の1本の成功に終わり、トータル4位。一方、多田佳弘(日大)は圧巻の6本連続成功で完全優勝。この時点で日大との差はわずか6点。
厳しい状況の中、最終種目+105kg級には昨年も出場した、比嘉翔矢(人3)、期待のルーキー野中雅浩(キャ1)が登場した。比嘉は1、2本目落ち着いた試技で成功するも、3本目の143kgは挙げられず。スナッチ7位という結果に。一方、野中は2本目失敗した、150kgを3本目で立て直し、成功するも、上位3名は160kg以上挙げ、遠く及ばず4位に終わる。続くジャークでは野中は3本連続成功で4位、総合でも4位に。比嘉は3本目197kgは失敗するも、191kgを挙げ、総合5位。お互い充分に力を発揮する。しかし、日大は持田龍之介(日大)がジャークで大学新記録を更新するなど圧巻の試技を見せ、逆転優勝。3年連続優勝を逃す結果になってしまった。
ジャークで自己新記録の197㌔を挙げ、笑顔の野中
1年間今大会の優勝を目指して戦ってきた法大重量挙部。試合後選手たちからは「悔しい」という言葉が次々に出てきた。来年は、日大の校歌を「聞く」ではなく、法大の校歌を「歌える」ように。負けられない戦いは既に始まっている。(八木下伸一)
監督・選手コメント
平良朝順監督
ー優勝には届きませんでした
準優勝といっても、我々にとっては負けなので大変悔しいです。最後3位の九国大に追いつかれず良かったです。
ー今大会でポイントとなった階級は
今回は久々に取りこぼしが多すぎましたね。最初の77㌔でも篠原が169㌔までいって、減量もしていないですし、合宿・練習でも取れていたのですが、あそこは何としてでも挙げて欲しかったです。平良はだいぶ減量があったのですが、ジャーク2回目の169㌔を挙げていればというのはありますね。85㌔の新海もスナッチを1本に終わりましたしね。調整合宿に行く前に135㌔を取って、165㌔は5月の個人戦で取って、トータル300㌔の実績がある選手なので、他大学を合わせても3番にはなるだろうと。あわよくば平仲とワンツーフィニッシュという風に本人たちも思っていたかもしれないですが、緊張のせいなのか、スナッチのアップの状態が悪くてスタート重量を下げました。下げて、本来スタートだった重量も3本目で取れませんでした。赤松も間違いなく24点を期待していたのですが、試合展開上仕方のなかったもありましたが23点でした。105㌔級にしても、ジャーク1本で終わったのが響きました。スナッチは良かったのですが、ベストの145を混戦の中よく取れたなと。+105㌔級では想定通りスナッチで4番、5番を取れました。なので野中は200㌔に挑戦しようと思っていたのですが、他の選手との兼ね合いで197に挑戦させました。1年ながら良くやったと思います。あれば自己新記録です。ここ2週間くらいで12㌔くらい伸ばしたと思います。ものすごい勢いで成長しているので、多いに期待できます。それぞれの各階級でずるずるずるずる1点ずつ、2点ずつ減らしていって最終的には大差をつけられたと。練習でもやっている重量なので、日大のように間違いなく取るべきところで決めればまた違ったと思います。
ー昨年のインカレ、今年の東日本大学対抗戦でスターターの選手が失敗していましたが、今年は77㌔級からの出場でした。スターターについては
そうは言っても、各大学の戦力を分析して、自分たちの戦力を見て1点でも多く取れるメンバー構成をしたらたまたまこうなったと。今年の東日本で失格になったとかは関係ないです。それよりも力をつけて、他大学の選手に勝てるようであれば当然使うわけで。念を押したとかそういう意図は全くないし、他大学の分析をした結果そういうことになったということですね。
ー日大と13点差をつけられたことをどう捉えていますか
完全なる負けですよね。取るべきところでしっかり取るのが団体戦の鉄則なので。無理した重量設定する展開でも、1点づつ積み重ねる展開であっても自分の重量を挙げきれない。となると勝てませんよね。もともと大接戦になるはずだったので。接戦で取りこぼしたのがダメでしたね。
ー法大の3連覇を阻止された日大に逆に3連覇を許してしまいました
好き好んで負けているわけではないですが、一生懸命にやっても勝てなかったので。毎年言っていますが、来年こそはですね。
ー今後に向けて
もう一度部員と話をして、練習方法だったり、メンタルのことだったりをもう一回仕切り直します。監督がやれと言った重量を何が何でも挙げられるようになって、選手にしっかり準備をさせて来年この大会に戻ってきたいと思います。
105㌔級 奥瀬大輔
―今日の試技はいかがでしたか
スナッチは3本取れたんですけど、対照的にジャークは1本しか取れなくて。ジャークの2本目、3本目は今日のスタートの重量だったので、結局のところスタートがとれていないというようなことが今日の結果になってしまったのかなと思います。予想していた点数も逃してしまったので、悔しい気持ちです。
―C&Jの2、3本目の170㌔は普段とれている重量なのでしょうか
アップの時はとれていました。今回試技で取れなかったのは、2本目はちょっと焦ってしまって3本目は押さえられなかったのが力不足だったかなと思います。
―予想されていた点数というのは
一応全部スナッチとジャークとトータルで3番を取るということで18点だったんですけど、14点で4点マイナスになってしまってその4点が日大との差を広げる結果になってしまったので、改善していきたいと思います。
―開始前に監督に言われたことは
監督さんには自分はやってきたからできる、ということを言われたので、自信を持ってスナッチは3本挙げられたんですけど、ジャークはちょっと焦りがあったので失敗してしまいました。
―2位以下が混戦の状況で緊張はありましたか
やっている時は気にしていなかったんですけど、実際2本目で170㌔を落としたことで3本目で上の選手と勝負をしに行く状況を作れなかったということは申し訳ないです。
―後半のキーマンとして名を挙げられていましたが
得点計算をしている中で先輩たちにも言われてやる気で臨んでいたんですけど、気持ちがまだ弱かったのかなと思います。はじめてのインカレで緊張というのは前日まではあったんですけど、当日はそこまでなくて。それを考えても気持ちが足りなかったのかなと思います。
―この1年は伸び悩んだ形になりますか
左膝が痛くて追い込めるときに追い込めなかったというのは言い訳になってしまうんですけど、大きかったなと思います。
―今後に向けて
最後の年になるので、来年は日大の校歌を聞かないように法政の校歌を歌えるようにしたいと思います。
+105㌔級 野中雅浩
ー今日の試技を振り返って
スナッチは145㌔からいって取って、2回目は150㌔いったんですけど、ちょっと焦って、何も考えてなくて失敗して、3本目は落ち着いて取れたかなと思います。
ージャークは前回よりもだいぶ伸びましたね
そうですね。ジャークは調整で2週間多摩合宿で195㌔までやってて、3本目は自己新記録を出して、3本取れて良かったかなと思います。
ー今日の調子は
結構調子良かったと思います。
ー今大会で4年生は引退ですが
4年生と優勝したかったなと思います。
ー来年の目標は
団体優勝したいですね。個人的には村上英士朗さん(日大)を倒すことです。
+105㌔級 比嘉翔矢
ー今日の試技を振り返って
肝心なものを取れなかったですね。全部3本目を失敗したので。自分は6月に手術をして、そこからの復帰試合でもあったんですけど。1年生(同じ階級の野中雅浩)に負けないように頑張ろうと思っていたんですけど、負けてしまって。しかも金沢学院の腰山さんにも負けて。自分が取れるはずの点数を落としてしまったので、それが悔しいですね。
ー6月の手術とは
膝ですね。出骸骨靭帯といって。骨が出て、その骨が靭帯に刺さって切れたっていう。
ー今大会の目標は
スナッチ145kg、ジャーク200kgが目標でした。試合の展開によってはできるか分からなかったんですけど。
ーチームとしてはどのような大会になりましたか
それも肝心なところで取れなかったですね。取れるはずの点数を取れないっていう。去年もそうでしたし、今年も。それが1番まずいですね。
ー比嘉選手にとって野中選手の存在は
大きいです。自分よりデカいですからね(笑)本当は自分が引っ張っていくようにしなきゃいけないんですけど、引っ張られている感じなので。
ー初出場となった昨年のインカレと比べて変わったことは
責任感は強くなったと思います。前は試合に出させてもらったという感じだったので。今回は出るぞというか、絶対に俺が出ると思って臨んだんですけど。自分の仕事がちゃんとあって、それを全うできなかったのが1番悔しいですね。
ー今後の課題は
自分はスナッチが弱いので。スナッチの記録を上げて。ジャークは自然に上がってくると思うので、日大の選手にもジャークでは負けないようにやっていきたいと思います。
平仲浩也主将
―今大会を振り返って
とりこぼしがすごく多かったので、それが大きな敗因です。たらればになるんですけど、やっていればやっていればという感じだったので、そこをちゃんと来年は埋められるようにやってほしいなと。今回で分かったので、それを本当に思います
―今の率直な気持ちとしては
悔しいですね。ただ悔しいとそれだけです。
―主将としての今年1年を振り返って
結構やりやすい感じでやらせてもらって。みんな練習に対してすごく積極的にやってくれるので、自分がやれと言わなくても自然に動いてくれるし、逆にやらなかったら気まずいくらいの環境になっていました。そういう部分で自分はのびのびできて、自分の思うような練習をやっていればみんなの士気も上がるし、自分が落ちてきたらみんながおかしいんじゃないのかという空気を出してくれるので、そうした中で自分は何も変わりなくできて最高でした。
―4年間で思い出に残っていることは
4年間で一番大きいのはやっぱりインカレなので、4回ちゃんと出られたというのは印象に残っています。しめくくりであるインカレで目標とされている点数を落とさずにちゃんとできて、法政のために点数をとってこられたというのは一番の思い出かなと思います。
―平良監督について
本当に感謝してもしきれないくらいの人です。これからも色々な部分で恩を返していかないといけないなと思います。1年生の頃からずっとやってきて本当に感じることなんですけど、法政じゃなかったら強くなれていなかったなと思っていて、やっぱり監督さんだったからという部分もすごくあるので。4年間お世話になってきて最後こういう結果になってしまったんですけど、監督さんに恩を返せるような人間になっていきたいなと思います。
―同期に向けて
仲は特に良くも悪くもないような感じでした。でも逆にそういう状態が言いたいことを言えて、それが自分たちの代でのやり方というか、良かったんじゃないかなと思います。強い弱い関係なく練習しなかったら、文句みたいな形になってもいいので言いたいことを言い合ってる学年でした。練習しない人に対して「こいつは伸びないな」とか考えるわけでもなく、責めるくらいの気持ちで何でも言えていたというのは、逆に仲が良かったのかなと。4年間切磋琢磨してみんなで記録を伸ばしながらできたので良かったなと思います。
―後輩へ向けて
どういった形であっても、優勝してもらうことが監督さんへの恩返しだと思います。今回の試合でもわかると思うんですけど、とりこぼしとりこぼしってことを言ってるじゃないですか。それって、監督さんのあげてほしい重量をとれなかったということで。目標とかも個人個人であると思うんですけど、監督さんのためにっていうことでやってもらえればなと思います。一つ一つ悩むこともあると思うんですけど、監督さんのことを考えれば全部乗り越えていけると思うので、ちゃんと意識して来年再来年と優勝してほしいなと思います。
平良勇祐
ー準優勝という結果について
やる前はずっと勝てると思っていたのですが、やってみたらまた日本大学なんだなという感じです。あとどうやったら勝てるんだろうというくらい、強い選手を取るとか4年間で育てるとかいろいろあるかもしれないですが、どうやったら勝てるんだろうって思うくらい強かったです。
自分なんかも取りこぼしとかあって、でもそれはどこのチームにもあるのですが、日本大学は落としても勝てるという。今の気持ちは悔しいだけです。
ー1年間、今大会の優勝を目指していたと思いますが
自分的にはやり残したこととか、練習やってなかったから負けたとかなくて、自分はやることはやってきて、個人2位で全体2位。その結果が今の結果だと思っているので悔しいですけど認めるしかないです。
ー今大会、全体を振り返って
チーム力も記録も上がっていて、普通にやっていたら、勝てるというか練習から勢いもあって、いけるなという空気も出てて、でも勝てなかったという現実は辛いです。
ー本日はどういった気持ちで見られていましたか
自分たちがやれと言われた重量をあげても、優勝できない状況だったので、相手チームの失格を祈るくらいだったら負けてもしょうがないなと。後は後輩が勝ち負けじゃなくて、やることをやってくれたら良かったなと思います。
ー優勝に届かなかった原因はなんだと思いますか
成功率の悪さですね。日本大学の成功率が全然上でしたね。練習で成功率あげるというより、勝ち癖がついてると思うのですよね。勢いもあって、力もあるのでこういう結果になってると思います。
ー4年間を振り返って
とても早かったです。1回しか優勝できなかったですが、1回だけでも経験させてもらったのはとてもありがたいことだし、今回自分たちが負けたことにより、勝ちを経験できなかったのは最後に心残りですし、後輩には申し訳なかったという気持ちです。
ー今後の競技予定は
警視庁を受験して、うまくいけば東京に残ってオリンピックを目指して頑張っていく予定です。
ー後輩に向けてメッセージを
3年生7人いて、みんな強いのですが、日本大学の2、3年生もかなり強いので、今年以上に頑張らないといけないなと思います。
笠間雄樹
ー今大会を終えて
4年生最後、自分だけ選手登録してなくてほけつにも入ってないので、まあその前の練習から自分にできる練習をやろうと思ってました。
ー4年間を振り返って
大学で1、2位を争うところに入って、自分の実力は全然足りないんですけど、やっぱりそういう中でやっていくという貴重な経験ができたかなと思います。
ー今後競技を続けていく予定は
とりあえず来年からは地元の県警で働くんで、それ以降続けるかはまだ決めてないんですけど、機会があれば関わっていきたいなと思います。
ー監督はどんな方でしたか
もう本当に尊敬できる立派な人だなって入学したときから思ってました。
ー同期については
やっぱり4年間一緒に過ごしてきて、お互い良いところも悪いところも見てるんで、見習いところは見習いたいですし、ここ直した方がいいよって思うところも一杯ありましたから、やっぱりそういうところを見て、自分に生かしていけたっていうのは大きいなって。特に今回選手だった2人は練習面において、自分に足りないところを一杯持っていたんで、参考にしてました。
ー後輩に向けて
ここ3年ずっと負け続けてて、4年生で負けるっていうのはすごい悔しいんで、特に来年、今年の3年生はしっかり練習してめげることなく頑張ってほしいなと思います。
永田健介
ー準優勝という結果について
1年生の頃には先輩に勝たせていただき、優勝という味を知れたのですが、3年連続日本大学に負けてしまって、やっぱり自分たちの代で勝ちたいというのはあったので、そこが残りますね。
ー今年は今大会の優勝を目指していたと思いますが
はい、そうですね。部員一同頑張ってきました。でも、惜しくも届かなかったですね。
ー+105㌔級の補欠選手でしたが
本番に出る2人のためにもっと頑張れば良かったなと思います。
ー具体的にどんなことをされましたか
サポートとか練習のときに相談乗ったりといろいろと裏方の仕事ですね。
ー+105㌔級はどういった気持ちで見られていましたか
自分は補欠ででも、力は及ばないので、あいつらがどんな感じでやるのか、日大に食い込めるのかを見ていました。
ー結果については
2人とも今持てる力を出しきったと思うので、今年は今年で、彼らには来年があるので来年頑張ってもらいたいです。
ー4年間を振り返って
あっという間でしたね。早かったです。でも、悔いはないです。
ー今後の競技予定は
仕事柄関係が持てないので、OBとしてサポートしていきたいなと思います。
ー後輩に向けてメッセージを
日本大学は3連覇しているので、4連覇は防いで欲しいなと思います。そして、自分たちの下からは優勝という味を味わっていないので味わって欲しいなと思います。
金城吉永
ー優勝を逃してしまいましたが
悔しいです。それしか言えないです。
ー日大とは13点差でした
自分は選手じゃないので何も言えないですが、団体戦は難しいなと4年目でわかりました。この13点差は何なんだろうと思いますが、何なのかはよくわからないですね。うちの方が練習してきて、絶対努力の差でもないと思うので。
ー金城選手自身はことし、大学初優勝を飾りました
特に良い記録ではないけれど、初めてだったので良かったかなと思います。
ー4年間を振り返って、思い出は
印象に残っているのは、いろいろ迷惑はかけましたが、その度に自分自身が助けられてきました。それと4年でこの大会に出られず申し訳なく思っています。
ー4年次には体育会本部委員長に就かれていました
部活部活で他の同期にも仕事をやってもらったりして、良い同期を持ちました。
ー部活の同期については
とても仲が良いわけではなかったですが、バランスは良かったと思います。みんなで意見言えない仲でもないし、言いたいことを言いますし、遠慮している人はいませんでした。言い意味でまとまりはありました。
ー監督については
監督については短い時間でまとめられないですが、日本一の監督だと思います。一人一人にいろいろな面でちゃんと向き合ってくれる人で、自分より学生のことを考えている人でした。
ー後輩に向けて
試合に出たにしろ、出なかったにしろ後悔のないようにしてもらいたいです。
ー自身の今後に向けて
インカレで1点も取ってないので、もう点を取って貢献はできないので、OBになっていい結果が出せるようにサポートできればなと思います。
フォトギャラリー
- 3年連続準優勝となった
- 奥瀬はスナッチを3本成功
- 自己新記録の197㌔を挙げた野中からは笑みがこぼれた
- 法大で一番最後に試技を行った比嘉
- 観客席からも声援を送った
- 閉会式で賞状を受け取る平仲
- 優勝カップの奪還はならなかった
- 優勝には届かなかったが、チームは一丸となった(市ヶ谷キャンパス・練習場にて)