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【ラグビー】東日本大学セブンズ 勝ち切ることが出来ずCONSOLATIONベスト4に終わる

第26回東日本大学セブンズラグビーフットボール大会
2025年4月13日(日)
秩父宮ラグビー場

第1試合で明大に敗戦。その後、CONSOLATION準決勝まで進むも東洋大に勝ち切ることが出来ず。法大はCONSOLATIONベスト4に終わった。

法政大学メンバー

No. 選手氏名 学年 出身校
2 大沢空 2 秋田工業
4 星野瑛太 1 明和県央
5 福本耀 2 報徳学園
6 田中大誠 4 國學院栃木
7 北川拓来 4 昌平
9 井上悠介 4 長岡
10 福本亘 1 報徳学園
11 箕輪大地 3 石見智翠館
13 炭竈柚斗 3 報徳学園
14 三浦幹太 3 秋田中央
21 小山田裕悟 4 桐蔭学園
23 森田翔大 4 桐蔭学園

 

試合結果&戦評

VS明治大学、7-42●、第1試合

開始から明大に2トライを奪われてしまう。法大は炭竈柚斗(3)のゲインをきっかけにディフェンスラインを崩し、敵陣深くまで攻め込んだ。ゴール前でフェーズを重ね福本耀(2)がトライ。前半は合計4トライを奪われるも、1トライを返し7-28とする。後半は明大の攻撃を2トライに抑えるも、トライを奪えず。結果は7-42で敗戦となり、CONSOLATIONへ進むことになった。

VS八戸学院大学、54-7〇、CONSOLATION1回戦
開始から八戸学院大の攻撃が続いたが、相手の反則でマイボールに。左サイドへパスを回し北川拓来(4)がトライ。その後も続けて、田中大誠(4)、三浦幹太(3)、福本耀、箕輪大地(3)がトライを挙げ、前半で5トライを奪う。後半も開始から北川、井上悠介(4)とトライを挙げた法大。1トライを返されるも、試合終盤に森田翔大(4)がトライし、結果は54-7で勝利。CONSOLATION準決勝に進出を果たした。

VS東洋大学、24-28●、CONSOLATION準決勝
法大は自陣中央、相手のペナルティから右サイドへ一つ一つパスを回し、最後は三浦がトライ。その後、東洋大に3トライを取られ、前半を7-21で折り返す。後半開始早々、ディフェンスラインを切り裂かれ4本目のトライを許してしまう。相手のペナルティでマイボールとなった法大は、自陣22mライン付近から北川が走り切りトライ。その後も井上、田中とトライが続き24-28まで追い上げた。両チーム4トライずつと並ぶも、2ゴールの4点差で惜しくもCONSOLATION準決勝で敗退となった。

福本耀(2)

インタビュー

田中大誠ゲームキャプテン(4年、CTB、國學院栃木)
ーー今日の試合を振り返って
ミスが多い試合になってしまいました。セブンズは高い運動量が求められるので本当にしんどかったです。最初の2試合は交代もしたので、あまりプレー時間は多くなかったのですが、最後はフルでプレーしたので少しきつかったです。

ーーセブンズ出場メンバーについて
生き生きとプレーできていたと思いますね。みんなアグレッシブにプレーできていました。ただ、ケガが少し心配ですね。(炭竈)柚斗が今日の試合で肉離れを起こしてしまいました。最近ケガ人が多いので、今後の試合に響いてしまいそうです。

北川拓来クラブキャプテン(4年、FB、昌平)
ーー今日の試合を振り返って
明治に関しては個々の能力が高く、それに対してチームで勝とうとしていたけれども負けてしまいました。CONSOLATIONへと試合が続いていくので、2戦目3戦目と気持ちを切り替えて臨みました。しかし、3戦目の東洋大戦で勝ちきれなかったところはこのセブンズだけではなく、15人制や練習試合などにも表れてしまうものだと思うので、「勝ちきること」をもっと意識していかなければいけないと思います。

ーーセブンズ出場メンバーについて
福本兄弟の耀、亘、彼らは両方良かったですね。一年生たちはまだ少し緊張していましたが、(星野)瑛太もラインアウトや運動量の面でよく頑張ってくれていました。これからに期待です。

(取材:北川築来、堀川風和里、写真:松野要)

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