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【バレー】春リーグに続き再びフルセットの激闘 粘りを見せ第4セットを競り勝つも、最終セットを落とし痛い敗戦…/秋季関東大学男子1部リーグ戦 対国士館大

バレーボール

【バレー】春リーグに続き再びフルセットの激闘 粘りを見せ第4セットを競り勝つも、最終セットを落とし痛い敗戦…/秋季関東大学男子1部リーグ戦 対国士館大

2025年秋季関東大学男子1部リーグ戦
2025年10月12日(日)小田原アリーナ

春季リーグではフルセットの末敗戦した法大。第1セットは序盤から勢いに乗り点差をつけてセットを先取するが第2、第3セットでは相手の攻撃に阻まれセットを落とす。第4セットをとりフルセットに持ち込むも惜しくも及ばずセットカウント2-3で敗戦した。

試合結果

トータル試合結果


法 大
 

25 1セット 21
国士館大
 

21 2セット 25
18 3セット 25
25 4セット 23
12 5セット 15

法大スターティングメンバー

背番号 選手名 ポジション
1 小竹飛斗(法4) WS
3 川波颯(文4) WS
4 渡邊秀真(法4) WS
5 五十嵐健人(営4) S
7 小田周平(営3) MB
8 村岡蓮斗(法3) MB
12 関大斗(営3) L
 ※WS…ウイングスパイカー、MB…ミドルブロッカー、S…セッター、L…リベロ

途中出場選手

10 坂本遼太朗(法3)
11 近江晴友(文3)
21 澤田一毅(営1)

戦評

第1セット、序盤から法大らしいプレーが炸裂し6連続得点で11-6と大幅に点差を広げる。終盤相手に連続得点を許してしまい2点差まで迫られるもMB澤田一毅(営1)のブロックが決まり勢いを取り戻し第1セットを25-21で先取する。

第2セット、点を取り合う展開が続くもWS川波颯(文4)のバックアタックが決まり逆転に成功する。終盤相手の鋭い攻撃に対応することができず4連続得点を許すと完全に相手のペースに。そのままの流れで第2セットを21-25で落としてしまう。

第3セット、ブロックアウトやミスが続き相手に得点を許してしまい、4-8と差をつけられてしまう。法大はMB村岡蓮斗(法3)の高いブロックや川波のスパイクで追い上げを見せようとするものの相手の速攻やサービスエースで思うようにペースを作ることができず18-25で第3セットも落としてしまう。

第4セット、WS小竹飛斗(法4)のスパイクから始まった。序盤から相手にリードを許す展開となる。徐々に点差を詰めていき川波のスパイクで1点差に詰め寄ると澤田のブロックポイントで20-20と同点に追いつくことに成功する。終盤、S五十嵐健人(営4)のブロックも飛び出し接戦の末25-23で第4セットを取り返した。

勝利がかかる最終セット、両者譲らず点を取り合う展開となる。村岡の速攻で6-5とリードを奪うものの相手に連続得点を許してしまい同点とされる。その後ミスが続いてしまい12-15でゲームセット。セットカウント2-3で敗戦となった。

今回の試合は序盤は法大に有利な展開で進んでいたものの細かいミスが重なり失点していた印象が強かった。来週の試合は春季リーグストレートで下した専修大学。法大らしいプレーを炸裂させ勝利を手にすることを期待したい。

インタビュー

澤田一毅(営1)選手

ーー今日の試合を振り返って
攻撃で、結構クイックで点決めれたので、そのおかげでブロックが散ってくれて、他の選手も決めやすくなってくれたのかなと思います。

ーー今日のプレーで1番印象に残っていること
今日は、相手の1番選手のシャー(西側からの攻撃)をピッキングショットしたプロックです。

ーー今日の試合での反省点や課題点は
反省点は、クイックマークしてからの両サイドのブロックが少し遅れて、内側にある手がしっかり出せていないので、そこを移動をもっと早くして、ブロックの完成を早くできるようにしたいです。

ーーリーグ戦では初のメインでの出場について
最初は緊張しましたが、先輩がすごい盛り上げてくれて、やりやすくて楽しかったです。

ーー観客席からの仲間の声援について
言われた時は、嬉しくて(プレーが)やりやすくなりました。

ーー次の試合に向けて
敗が続いてるので、次の試合は勝って、リーグでできるだけ上位に残れるような試合にしたいです。

(記事、撮影:川邉まなみ、鈴木ほのか)

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