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【ハンド】第4戦 対早稲田大学 絶対に負けられない一戦、接戦の末に勝利!! 2024年度関東学生ハンドボール連盟春季リーグ戦 

ハンドボール

2024年4月28日(日)
明治大和泉体育館

戦評

春季リーグ第3戦の対戦相手は早稲田大学。負けた方が入れ替え戦確定という負けられない一戦となった。前半の立ち上がりは良かったものの途中連取を許すなど、どちらもなかなか頭ひとつ抜けられない展開となった。しかし、試合終了間際に法大が見事逆転。入れ替え戦確定回避となった。

 

試合結果

トータル試合結果

30
法政大学
15 前半 12 29
早稲田大学
15 後半 17

秋季リーグ戦結果

日付 対戦校 結果 会場
1 4月20日(土) 中央大学 ⚫︎25-31 士大多摩
2    21日(日) 筑波大学 ⚫︎24-33 国士大多摩
3 27日(土) 明治大学 ○31-31 国士大多摩
4      28日(日) 早稲田大学 ○30-29 明治大学和泉
5  5月4日(祝) 国士舘大学 日大八幡山
6    5日(祝) 日本大学 日大八幡山
7   11日(土) 順天堂大学 埼玉県三郷
8     19日(日) 日本体育大学 国士大多摩
9    25日(土) 東海大学 国士大多

個人得点

岩崎 …11点
竹中(柊) …6点
竹中(友) …4点
大島 …2点
栗田 …2点
石川 …2点
小柏 …1点
渡邊 …1点
後藤 …1点


早大ボールから始まった前半戦。早大の初手の攻撃を#12宮田怜(社2)がセーブすると、続いて#7大島諒真(情報4)のシュートが決まるなど立ち上がりの良いスタートを切る。一時は連続3得点を取られ同点に追い付かれるも、その後#17栗田哲太(社3)のシュートや#12宮田の連続セーブなどの活躍もあり、一度もリードを許さず15-12と法大3点リードで折り返しを迎える。
#11岩﨑琢未(スポ4)の力強いジャンプシュートや#22竹中柊翔(社3)のパスを受けた#5 小柏魁(社4)のシュートが決まるなど得点を重ねる法大。だが早大もやられてばかりではない。#11岩﨑の7mスローをセーブし、その後も次々に得点を決めてくる。後半も残り半分、ついには法大と同点、さらに1失点と追われる側から追う側へとなった法大。その後も点差は変わらず後半20分過ぎには7mスローを許し2点差に、追いかける展開は続く。しかしそう簡単には負けられない法大の反撃がここから始まる。#17栗田が#10渡邊桂也(経4)のパスを受け取りシュートを決め1点差に詰めると、すかさず早大がタイムアウトをとる。しかし法大は早大に流れを渡すことはなく、その後#22竹中が同点となるシュートを決めると、1点を返されるものの#22竹中、#11岩﨑が倒れ込みながらもシュートを決め見事逆転、そのまま試合終了となった。30-29で早大に勝利し、入れ替え戦確定を回避した。


選手インタビュー

主将 渡邊桂也 選手(経済・4年)

−今日を振り返って
勝ってよかったなっていうのが一番なんですけど、その中でももっと点差をつけて勝てる試合だと思ったので、チームとしてのミスだったり、後半の戦い方を昨日とかも含めて考えていかなきゃいけないなって。自分としては相当今日のプレーはしんどかったので来週から実習とかで練習行けなくなっちゃうんですけど自分の出来ることをやってチームに迷惑かけないように試合に臨みたいなと思います。

−早大戦に向けての対策は
(対策自体は)明治の方がしていたんですけど早稲田の方が絶対落とせない試合でした。でも割と今日は試合前フワフワしていて、でも対策は、戻りを頑張ろうとしていました。

−勝利の要因は
後半は多分いつも引き離されたとこでやられちゃうんですけど、そこで新入生の#19竹中が結構躍動してくれてなんとか保って最後、気持ちで勝ったっていう感じです。

−チーム全体で良くなったところは
去年と比べると逆に前半の戦い方がすごい良くなったというか、前半ボコされることがなくなったのでそれは良くなったところかなと思います。

−次戦の国士舘大学に向けて
格上の相手だとは思うので、ディフェンスも結構特殊なチームなので対策して出来ることやって勝ちにいきたいなと思います。

−ファンの皆様へ一言
いつも応援してくれてありがとうございます。これからもお願いします。

竹中友哉 選手(スポ・1年)

−今日を振り返って
一年生らしいプレーで先輩たちが支えてくれた分、自分が思いっきりできたので良かったです。

−最後の早大が取ったタイムアウトでは何を話されましたか
最後意地でも守って、しっかりボールを取って、落ち着いて勝利しようと話していました。

−勝利の要因は
昨日の引き分けの試合から、チーム一丸となって試合前もお互いに高め合いながらアップをしたり、チームが一つにまとまって勝ちに進めたことが要因だと思います。

−次戦に向けて
自分はそんなに出る機会がないので、出たら今日みたいなチームを勝たせる様なプレーを少しでも出来たらと思っています。

−ファンの皆様へ一言
楽しいプレーで頑張ります!

 


竹中友哉 選手(スポ・1年)/トップ写真

(取材・記事 真中咲輝)

 

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