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【バレー】セット先取するも逆転許し敗戦 苦難のリーグ戦での悔しさを力に変えてチーム一丸で這い上がる入替戦へ/秋季関東大学男子1部リーグ戦 対国士舘大

バレーボール

2026年秋季関東大学男子1部リーグ戦
2026年10月24日(土)バルドラール浦安アリーナ

秋季リーグもいよいよ最終戦。最後に対戦するのは春季リーグ1-3で敗戦した国士舘大。第1セット立ち上がりから粘り強い守備が光り、相手の強打を次々と拾い上げセットを先取する。第2、第3セットではスパイカー陣が意地の猛攻を見せるも終盤の法大のミスや相手に連続得点を許してしまい大差をつけられセットを落とす。迎えた勝負の第4セットでは序盤から思うようなバレーを展開することができず主導権を相手に握られ着々と点差を広げられる苦しい展開で試合が進む。相手の勢いを変えるべく試行錯誤するものの力及ばずセットを落とし、セットカウント1-3で敗戦を喫した。そして法大は秋季リーグを最下位の12位で終え入替戦へと回ることになった。

試合結果

トータル試合結果

1
法 大
25 1セット 23 3
国士舘大
17 2セット 25
23 3セット 25
13 4セット 25

法大スターティングメンバー

背番号 選手名 ポジション
1 村岡蓮斗(法4) MB
2 小田周平(営4) MB
4 坂本遼太朗(法4) OH
5 近江晴友(文4) L
6 関大斗(営4) L
19 林真之介(文2) S
23 竹田尊飛(営1) OH
24 ローガン健造(営1) OP
 ※OH…アウトサイドヒッター、OP…オポジット、MB…ミドルブロッカー、S…セッター、L…リベロ

途中出場選手

背番号 選手名
3 笹田崇太(文4)
9 鈴木叶太郎(文3)
11 佐々木一心(法3)
20 原田然(文2)
22 野美山斗明(文1)

戦評

第1セットでは粘り強い守備を鋭い攻撃が光を放った。相手の強打や際どいコースへのボールを懸命に拾い上げ正確なレシーブがセッターの手元へと返っていく。OPローガン健造(営1=習志野)の強烈なスパイクやOH竹田尊飛(営1=関根学園)のバックアタックが決まり法大が主導権を握る理想的な展開を作り上げる。終盤、ミスや強打を拾い上げれず相手に1点差まで詰められるも逃げ切り25-23でセットを先取する。

続く第2セット、立ち上がりから点の取り合いが続く。リードしたい法大は第1セットで活躍した竹田にボールを集めるも相手の高いブロックに阻まれなかなか思い通りに点を重ねることができない。我慢の時間が続く中、徐々にスパイクミスやタッチネットなど法大の細かいミスが目立つようになり、自分たちで流れを手放してしまう。11-16と点差をつけられた法大はコート内で互いに声をかけ合い鼓舞し諦めずに攻めるも及ばず第2セットを落とす。

流れを取り戻したい第3セット、MB小田周平(営4=習志野)のクイックや高さを生かした攻撃で得点を重ねる。中盤、相手セッターの巧みなツーアタックを決められ、11-14とリードを許す。それでもOH坂本遼太朗(法4=昌平)のサービスエースが炸裂し1点差まで詰め寄ると、コート内には再び活気が戻ってくる。何とか逆転を掴みたい法大は、果敢に強気の攻撃を繰り出し食らいつくもあと一歩及ばず23-25で惜しくもこのセットを奪われる。

そして迎えた第4セット、コート上の空気感は緊迫の色を増す。しかし序盤から自分たちの思うようなバレーを展開できず相手に押される展開に。流れを止めるべく懸命の選手交代を試みるも、勢いに乗る相手の波を完全に断ち切ることができない。途中出場のOP鈴木叶太郎(文3=昌平)のブロックアウトで得点を重ねるものの序盤の点差が響き点差を縮めることができず13-25でセットを落としセットカウント1-3で最終戦勝利とはならなかった。

秋季リーグは1勝10敗の12位という結果で終了し1部2部入替戦に回ることになった法大。リーグ途中でのOH津末将生太(法1=東洋)のけがという大きな痛手を抱えながらも、全員で総力を上げて戦い抜いてきた今季。望んでいた結果とはならず悔しさが残る。しかし入れ替え戦は来週に迫っている。入替戦の相手は日体大。1部残留に向けチーム一丸となって這い上がるための戦いが始まる。

インタビュー

村岡蓮斗(法4=県岐阜商)選手

ー秋季リーグを振り返って
途中でインフルエンザとか体調不良者を出したり、けが人が何人か結局今もいるんですけど。 その元々決まってたメンバーが出れないってなった時に、一気にチームが脆くなってしまうというのが課題かなと思いました。

ー今大会でチームが成長したと感じる点は
普段からサーブレシーブの強化っていうとこは1番にやっていました。 明治大学に勝った時の試合は、サーブカットもそこまで乱れずに、ラリー中の相手のスパイクレシーブも、とにかく拾う方で粘りが見られたので、そこを伸ばせるともっと良くなるなというふうに思いました。

ー選手のけがや体調不良もある中での試合だったが
そもそも人もあんま多くないチームにはなるので。でもメンバーで出れない子の事を言ったとしても仕方ないので、今いるメンバーでという風にやっていました。普段から練習とかもAチームだけじゃなくて、たまに混ぜるように練習したりというのはしておいたんですけど、それでもちょっとダメだったなというふうに思いました。

ー特に印象に残っている試合は
やはり勝利した明治大学との試合で、1セット目の入りでしっかりブロックとレシーブの位置関係しっかりして、抜けたコースにあのレシーバーがちゃんと入って、ラリーで点を取るっていうところができてたので、それはすごく良かったかなと思います。

ー入替戦、全カレへのの意気込みは
とりあえず来週の入れ替え戦に集中したいかなというふうに思ってます。入れ替え戦も全カレもどっちの試合も後悔なくやりたいので。 そこに結果がどのようについてくるかというのはやってみないとわからないですけど。とにかく1週間でできることをやって入替戦に臨んで、またそこで出た課題を1ヶ月で修正して、最後の全カレで出し切れるようにというのを目標に頑張りたいなと思います。

(記事:大曲ことみ、金子円香、鈴木ほのか、中谷優菜、永松望実)

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