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【硬式野球】東京六大学野球春季リーグ戦 第5週 対慶大2回戦 散発4安打・・・打線が振るわず慶大に完敗

硬式野球
 
 

【硬式野球】東京六大学野球春季リーグ戦 第5週 対慶大2回戦 散発4安打…打線が振るわず慶大に完敗 

東京六大学野球春季リーグ戦 対慶大2回戦
2014年5月11日(日)
神宮球場

勝ち点奪取のために負けられない法大はリーグ戦初先発となる浅野にマウンドを託す。対する慶大の先発は加藤拓。昨秋苦しめられた好投手だけに序盤に先制点をもぎ取り、主導権を握りたい法大だったが・・・

慶大に完敗を喫し、肩を落とす法大ナイン

試合結果

トータル試合結果

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 H E
慶 大 0 1 0 3 0 0 0 0 1 5 9 0
法 大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 1

(法大)●浅野(0勝1敗)、青木勇、鈴木貴、玉熊、熊谷、藤森‐安本
(慶大)○加藤拓‐小笠原
[本塁打](慶)藤本知(4回=浅野)

打撃成績

打順 位置 選手 打率 1 2 3 4 5 6 7 8 9
1 (9) 田中 2 0 0 .242 二飛   空三振            
  H7 安慶名 2 0 0 .125           空三振   遊ゴロ  
2 (8) 松田 2 0 0 .400 空三振     遊ゴロ          
  H9 蔵桝 2 0 0 .000           空三振     中飛
3 (6) 佐藤竜 4 0 0 .333 空三振     見三振   見三振     空三振
4 (7)8 畔上 4 2 0 .281   右飛   右中間二     空三振   左前安
5 (5) 伊藤諒 3 0 0 .219   空三振   二ゴロ     空三振   四球
6 (3) 金子 2 0 0 .160   一ゴロ     見三振        
  H 柴田 1 0 0 .000             二飛    
  3 伊藤晃 1 0 0 .000                 三邪飛
7 (4) 細川 2 1 0 .176     空三振   左前安     四球  
  R 岡﨑 0 0 0 .000                  
  4 皆川 0 0 0 .000                  
8 (2) 安本 3 1 0 .211     中越三   三ゴロ     左飛  
9 (1) 浅野 1 0 0 .000     三ゴロ            
  1 青木勇 0 0 0 ――                  
  1 鈴木貴 0 0 0 .000                  
  1 玉熊 1 0 0 .286         空三振        
  H 齊藤秀 1 0 0 .167               空三振  
  1 熊谷 0 0 0 ――                  
  1 藤森 0 0 0 ――                  
    31 4 0                    

投手成績

  球数 打者 防御率
浅野 3 0/3 44 14 4 3 2 3 7.20
青木勇 0 2/3 17 4 2 0 0 0 0.00
鈴木貴 0 2/3 18 4 0 0 2 0 7.20
玉熊 3 2/3 51 14 1 4 2 0 2.74
熊谷 0 1/3 10 3 2 0 0 1 27.00
藤森 0 2/3 7 2 0 1 0 0 5.40
9 147 41 9 8 6 4  

ベンチ入りメンバー

10 安慶名(経4=興南) 20 安本(営4=広島商) 9 金子(キャ2=日大三)
21 石田(営4=広島工) 12 柴田(文2=東邦) 28 齊藤秀(文4=北海学園札幌)
14 鈴木貴(人4=済美) 3 伊藤諒(キャ4=神港学園) 23 松田(法4=三重)
11 青木勇(法3=智辯和歌山) 4 岡﨑(法4=作新学院) 8 畔上(キャ3=日大三)
18 浅野(法3=中京大中京) 7 吉澤(文4=桐蔭学園) 25 蔵桝(営3=広陵)
16 玉熊(法2=北海) 35 伊藤晃(社3=掛川西) 29 田中(法3=中京大中京)
13 熊谷(キャ1=平塚学園) 6 佐藤竜(法3=作新学院) 1 若林(営3=桐蔭学園)
17 藤森(法1=西武台千葉) 5 細川(文3=福井工大福井)    
22 中園(法4=いなべ総合学園) 2 皆川(キャ3=西武台千葉)    

リーグ戦結果(5/11現在)

  慶大 早大 明大 立大 法大 東大 試合 勝点 勝率
――   ○△○   ○○ ○○ 7 6 0 3 1.000
  ――   ○●○ ○○ ○○ 7 6 1 3 .857
●△●   ――   ●○○ ○○ 8 4 3 2 .571
  ●○●   ―― ●● ○○ 7 3 4 1 .429
●● ●● ○●● ○○ ――   9 3 6 1 .333
●● ●● ●● ●●   ―― 8 0 8 0 .000

戦評

 勝ち点を奪うためには是が非でも勝利を収めたい2回戦。法大は浅野文哉(法3)に先発を託した。

 初回は安打こそ打たれるも落ち着いた立ち上がりを見せていたが、2回に突如制球を乱す。先頭の5番・藤本知輝にストレートの四球を出すと、次の打者の初球に死球で出塁させ、無死1、2塁のピンチを迎える。空振り三振を奪い1死とした後、8番・小笠原知弘に二遊間を抜かれるタイムリーを打たれ、先制される。

 同点に追い付きたい打線は、慶大先発の加藤拓也の前に封じ込められる。3回には8番・安本英正(営4)が左中間を破る三塁打で得点圏を演出するも、後続が絶たれて追い付けず。

 何とか試合を作りたい浅野は4回表、先頭打者の4番・横尾俊建にレフト安打を許し、迎えた5番・藤本。初球を狙われ、振り抜いた打球は、レフトフェンスを越す2ラン。3点差となり、ここで先発の浅野を諦める。今季初登板の青木勇人(法3)がマウンドに上がり、流れを変えたかったが、2死から中前安打を浴びる。その走者に牽制するも逸れてしまい、自身のエラーでピンチを迎える。9番・加藤を追い込んでいながらも左中間へ二塁打を許し、さらに追加点を奪われる。

 反撃したい打線であったが、加藤の力で押すピッチングに手も足も出ない。中盤には6者連続三振を喫するなど、終始慶大のペースで試合は進んでいく。

 4番手として登板した玉熊将一(法2)は、昨日からの連投の疲労を感じさせない投球で、慶大の追加点を許さない。0ー3のまま試合は8回を終える。

 9回からは1年生の熊谷拓也(キャ1)がリーグ戦初登板を果たす。先頭打者を一邪飛に打ち取るも、そこから連打を浴び2、3塁としたところで降板。鮮烈なデビューとはならなかった。代わった藤森祐太朗(法1)も犠飛を打たれ、ダメ押しとなる追加点を献上してしまう。

 一矢報いたい法大であったが、終盤にも150キロに迫る直球で押してくる加藤の勢いの前に完封負け。結果的に打線は15奪三振を喫する低調ぶりだった。

 今日の敗戦により、4カードを終えて勝ち点はわずかに1つのみとなってしまった。残すは東大戦のみ。このままでは終われないー。選手たちの奮起に期待したい。(川添岳)

クローズアップ

浅野文哉(リーグ戦初先発 新たな柱へ)

 今日の慶大2回戦、マウンドに立ったのはここまで2戦目で先発を務めていた玉熊将一(法2)ではなく、リーグ戦初先発となる浅野文哉(法3)だった。先発を告げられたのは昨日、浅野本人も自身の先発は予想しておらず、若干の緊張もあったというが、深く考え込みすぎずに試合に挑んだという。コースに投げ分け打たせてとる丁寧な投球を続けるも、4回に慶大5番・藤本知輝に2ランホームランを浴び3回0/3を投げ、3失点で降板。「試合を作ることができずに申し訳ない」と、悔しい表情を浮かべた。

 浅野は昨年に怪我を負い手術を経験。なかなか登板機会に恵まれなかっただけに今季にかける思いは強い。今季リーグ戦ではここまで全試合でベンチ入りしており、この試合までに2試合に中継ぎとして登板していたが、本人は「今後は先発でやっていきたい」と話す。来年は投手陣の柱である石田健大(営4)が抜けるため、石田が抜けた穴を埋めるのに浅野の力が必要になっていくのは間違いないだろう。今回の悔しい経験をバネに、法大投手陣の新たな柱へと成長していく浅野の姿を期待したい。(望月千草)

試合後の監督・選手のコメント

神長英一監督

―今日の試合を振り返って
完敗です。勝ち点を取らなければ意味がないというのがあったので、明日を見据えていった時に、浅野が玉熊に繋ぐまでにどれぐらいもつのかなという計算で2点くらいまでに抑えて、試合にしたいなと思ったんですけど、4点取られて(慶大先発の)加藤くんを楽にしてしまったと思います。

―浅野投手を先発として起用した理由は
浅野は調子良かったので、中盤まで試合を作ってくれて後ろで玉熊というイメージがあったので、玉熊でいって、玉熊が力尽きたらうちとしては万策尽きてしまうので、浅野なり他のピッチャーが良いピッチングをするしかなかったですね。

―今日は6投手の継投となりましたが
それはもう最初からそうでしたね。そのつもりでいました。

―最後は1年生の熊谷投手や藤森投手も登板させましたが
経験してもらいたいなと思っていました。

―熊谷投手はリーグ戦初登板でしたが
やっぱりボールがやっぱり高くて、出てくるバッターがそれを許してくれないし、これからどんどん力を付けてやってもらいたいと思います。

―石田投手は今日の試合で中継ぎとして登板させるお考えは
競った場合ならありました。

―慶大と2試合戦いましたが、チームの印象は
加嶋くんと加藤くんの先発の2人がしっかりしていて、後ろに三宮くんという抑えがいて、打線の方もしっかりと中軸が機能している感じですね。すごく良いチームだと思います。

―本日対戦した加藤投手の印象は
今シーズン当たった中で一番良いピッチャーだったかなと。

―どのような対策を取りましたか
しっかりコンパクトに振るという指示は出したんですけど、それ以上に良かったですね。

―試合後のミーティングでどのようなお話をされましたか
東大戦をしっかりやろうということです。

―今年の東大のチームの印象は
ピッチャーが前半よりも調子が上がっているので、しっかりうちも点を取っていかなくてはいけないと思います。

―東大戦の意気込みをお願いします
きちっとした試合をします。

安慶名舜 主将(6回から代打で出場)

―今日の試合を振り返って
全然駄目ですね。

―昨日の試合から今日の試合にあたって気持ちの切り替えなどは
気持ちの切り替えが大切というのはみんな分かっていますし、今日の試合は加藤に対してしっかりセンター中心に打っていこうという話はしていたんですけど、逆に打たなきゃいけない気持ちが空回りしてしまいました。

―加藤投手の印象は
気持ち良く投げてきていたんですけど、それを振ってしまい、相手に楽なピッチングをさせてしまったかなと思います。

4安打0得点という結果について
法政の野球というのがまだ出来ていないですし、本当に不甲斐ない結果で、本当に悔しいです。

―今日の試合後、チームで話し合ったことや監督から話されたことなどは
1からやり直そうと。これが今の法政の実力だという話は出て、もう一回1から、しっかり土台作りからという話をしました。

―空き週に取り組みたいこと
もう一度、ひとりひとりが今まで試合をしてきた中での負けを重く捉えて、こんなに悔しい思いをしたことは無いので、この思いをどうグラウンドで出していくかというのを、ひとりひとりが考えなくてはいけない時間になっていくと思います。

―東大戦に向けての意気込みを
新しく変わるという気持ちを全面に出して戦って、勝ち点を取りたいです。これからまたスタートだという気持ちでやっていきたいです。

安本英正 捕手(女房役として6投手をリード)

―試合を振り返って
悔しい気持ちを通り越して腹が立ちますね。野球はヒットを打つスポーツではないですけど、ヒットが4本ではどうしようもないですし、キャッチャーとしても与えた四死球が6つにヒットが9本で、合計15本分打たれたということになりますし、それでは勝てないなと思うので、そこはやっぱり腹が立つところです。

―リーグ戦初先発となった浅野投手に対して、登板前にかけた言葉はありますか
何回か中継ぎでは投げているので、緊張はそんなにないのかなとは思ったんですけど、そんなにコントロールがいい方ではないので「コントロールが悪いんだから、腕だけはしっかり振れ」と。慶大はインコースが苦手だと思っていたので、そこをついていこうということで「外にまとめようとするな」ということは伝えました。

―昨日の試合では、インコースの使い方でミスがあったという話がありましたが、今日はいかがでしたか
悪くはなかったと思います。藤本知のホームランは、振ったところに当たってしまったかなというようなボールでした。

―今日は多くの投手をリードしましたが
ピッチャーの特徴を活かしながらも、インコースを攻めることなどの根本の考えは変えずにやりました。

―打撃では連日の長打がでていますが
相手の球が速かったので、大振りせずコンパクトにということは意識していました。変化球が高めに抜けてきたので、振ったら飛んでいってくれました。長打は意識せずに、センターに強い打球を打とうという気持ちでした。

―慶大先発の加藤投手に対してチームとしての対策は
球が速いので、その力を利用しようということで、後ろをコンパクトにして前を強くということを徹底したんですけど、打てなかったですね。

―試合後に監督から伝えられたことは
もう優勝が無くなってしまったので、秋に向けてまた一からということと、まだ東大戦が残っているので、しっかりやることをやろうということです。

―東大戦への意気込み
このままでは東大戦でも負けると思うので、キャッチャーとしてはいつも通り相手打者をしっかり見て、丁寧に投げさせるということは変えずにやりたいです。やることをやれれば勝てると思うので、気を抜かずに最後まで引き締めてやっていきたいと思います。

青木勇人 投手(今季初登板も、慶大打線の勢いを止められず)

―ご自身の投球を振り返って
2アウトまでは低めにボールが集まっていたんですけど、そこからのピッチングが悪かったですね。コントロールが乱れてしまいました。

―浅野投手が本塁打を浴びた直後の登板でしたが、その時の心境は
いつでもマウンドに行く準備はしていたんですけど、ああいう結果になってしまいました。

―崩れてしまったのはコントロールが原因ですか
コントロールもそうですし、あと牽制ですね。(2死1塁の場面で牽制悪送球。走者を2塁に進めてしまう)牽制がなかったら、二塁打を打たれたあと走者は3塁で止まって、点は入っていなかったと思うので。ミスからつながった点でありますし、ボールがどんどん甘くなったというのもあります。

―降板を告げられた時は
次のピッチャーが4年生の鈴木貴さんだったので、「どうか抑えてくれ」と思ってベンチに帰りました。

―慶大戦からベンチ入りを果たしましたが、それまでの期間の状態は
今まで(状態が)悪くて、慶大戦前に調子が上がったという感じです。それまでは全然だめでした。

―その中で良くなった点は
腕が振れるようになりました。全然腕が振れなくて球の勢いがなかったんですけど、慶大戦前に腕を振れるようになって球の勢いが出てきたので、ベンチに入れてくれたのだと思うんですけど、結果が出なかったです。次につなげたいです。

―空き週期間に取り組みたいこと
 コントロールミスがないように、技術を高めて東大戦まで空き週の間に頑張りたいです。

―東大戦に向けて
東大戦だからと言って気を抜かずに、しっかり自分の投球ができたら良いなと思います。

浅野文哉 投手(リーグ戦初先発を果たす)

―今日は4回での降板となってしまいましたが
試合を作りたいなっていう気持ちでいったんですけど、せめて5回くらいまではいきたいなって思っていたんですけど、4回で降りてしまって申し訳ないです。

―リーグ戦では初先発でしたが、投球面で意識したことは
スピードは意識せずに、コースにしっかり投げ分けるということを意識して投げました。

―先発を告げられたのは
昨日です。

―予想はしていましたか
正直予想してなかったです。若干緊張したんですけど、そんな考え込みすぎずにシンプルになろうかなと思って今日は挑みました。

―ご自身の中で中継ぎと先発ではどちらの方がやりやすいですか
やりやすいというか、やっぱり先発でやっていきたいなというのはあります。

―今日の調子はいかがでしたか
決して悪くはなかったんですけど、一球の怖さというか、甘くなったら絶対打たれるので、その一球だけかなって思います。

―安本捕手と話しあったことは
どんどんインコースを突いて、強気のピッチングでいこうという話しました。

―アピールポイントとおっしゃっていた、まっすぐは生かせましたか
今日は力で行かずにしっかり打ち取らせていこうというピッチングをしていこうと思ったので、まっすぐというよりも全体的にまとまったピッチングだったかなと思います。

―慶大打線で警戒したバッターは
特に意識したというのはないんですけど、1番から7番くらいまではいいバッターが続いていたので気が抜けませんでした。

―対策は
特にこれっていうのはないんですけど、インコースを上手く使っていこうという話をしました。

2回の四死球が得点につながってしまいましたが
「四球はもったいないからやるな」とコーチから言われていたので、出してしまってもったいないなと思います。

4回の2ランホームランは初球を捕らえられてしまいましたが
初球を打たれたら仕方ないと言いたいんですけど、ランナーがいた状況だったので、あれをもっと厳しいコースに投げ込められるようにならないといけないなと思いました。

―今日の試合から見えた収穫や反省点などは
打たれるのは別として、無駄なランナーとかそういうのを出さないようにしたいなと思いました。

―来週の空き週で取り組みたいことは
もう一回下半身を強化して安定したピッチングができるような準備をしていきたいなと思います。

―東大戦に向けて
勝つしかないのでどんな形でも勝ちにいきたいです。

畔上翔 外野手(2安打と一人気を吐く)

―試合を振り返って
勝てないな、という感じですね。

―ご自身は2安打の活躍でしたが
そうですね。でもチームが勝っていないので。

―試合前に選手間で話し合ったことはありますか
特には無いですけど、落とせない試合だということだけです。

―慶大先発の加藤投手の対策は
球が速いので、それを打つにはどうすればいいかということの指示が監督から出ていたんですけど、それが徹底できていなかったです。

―試合後のミーティングで監督から話されたことは
東大戦もありますし、練習をしっかりやって、秋に向けてやっていこうということです。

―空き週期間に集中して取り組みたいことは
練習するしかないので、しっかりやっていきたいと思います。

―東大戦への意気込み
秋につながる試合が出来るように、しっかりやっていきたいと思います。

熊谷拓也 投手(ほろ苦い神宮デビューとなった1年生右腕)

―今日の試合を振り返って
高めに浮いた球を痛打されてしまいました。

―ご自身の課題としてはどのようなことが挙げられますか
低めへの制球力です。
―神宮初マウンドでしたがどのような気持ちで上がりましたか
冷静にいこうと思ったんですけど打たれてしまいました。今日のマウンドを良い経験にして次に繋げたいです。

―登坂するときに監督から伝えられたことは
思いっきり行けと言われました。

―高校野球と大学野球の違いなどは
1球でも甘い球を投げたら仕留められる所が違うと思います。

―ベンチやブルペンで見ていて、慶応の加藤投手の印象は
球が速いなと感じました。

―来週の空き週はどのようなことをしたいですか
低めへの制球力を意識して練習したいです。

―次戦の意気込み
低めに意識して投げたいです。

フォトギャラリー

  • 201405111慶大に完敗を喫し、肩を落とす法大ナイン
  • 201405112先発のマウンドを託された浅野
  • 201405113今季初登板となった青木勇
  • 201405114チャンスで打席を迎えるも、バットをへし折られての凡退となった伊藤諒
  • 201405115救援登板で慶大打線の勢いを封じた玉熊
  • 201405116神宮初登板を果たした熊谷
  • 201405117連日の複数安打となる活躍を見せた畔上
  • 201405118四回に三塁打を放ち、チャンスを演出した安本
 

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