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【重量挙】東日本大学対抗選手権(東日本) 出場選手インタビュー ~古豪復活へ 個人・団体共に頂点を狙う

重量挙

【重量挙】東日本大学対抗選手権(東日本インカレ)出場選手インタビュー ~古豪復活へ 個人・団体共に頂点を狙う

2018年6月14、16、20日
市ヶ谷体育館 B1階 重量挙道場

6月30日(土)、7月1日(日)の2日間にわたって埼玉県上尾市のスポーツ総合センターにて行われる東日本大学対抗選手権(東日本インカレ)。長らく団体優勝を逃している法大重量挙部だが、今年こそ全国の頂点をつかむべく、全日本大学対抗選手権の前哨戦とも言える東日本インカレでの優勝を目指す。今回は練習場所にお邪魔し、東日本インカレに出場する8選手に大会に向けての意気込みを伺った。

zentai
一丸となって個人、団体共に優勝を狙う

出場選手

階級 出場選手名(学部学年) 補欠選手名(学部学年)
62㎏級 西田 陽風(人1)  河尻 隆之介(文3)
69㎏級 古屋敷 拓也(法3) 大城 良太(営2) 神谷 亮磨(文4)
77㎏級 渡邉 竣(法2)  吉田 健人(法2)
105㎏級 福本 龍馬(キャ3) 澤登 健太郎(キャ1) 雨宮 玄剛(営4)
+105㎏級 野中 雅浩(キャ4) 宮城 昌義(キャ2)  舟久保 涼介(人2)

 

選手インタビュー(※階級順に掲載)

西田 陽風

—1年生で東日本インカレのメンバーに選ばれました
うれしいのと同時に緊張があります。

—今はどのような練習をしていますか
自己ベストを伸ばすために自己ベストの重量に触れたりはするんですが、なかなか伸びないですね。それと、失敗を減らすように丁寧に挙げる練習をしています。

—克服したい点は
ジャークがまだ不安定なので安定して挙げられるようにしたいです。

—大学1年になり伸びたところなどは
大学生になって全体的に記録が伸びました。自分が高校で溜めていた力が出たと思います。

—部全体の東日本インカレの目標は
やっぱり優勝です。

—西田選手の目標は
優勝と言いたいのですが、難しいと思うので2番にはなりたいと思います。

—注目する選手は
中央大学の時任(飛鳥)選手です。全日本(学生)個人ではジャークで逆転できなかったので、次は勝ちたいと思います。

—東日本インカレの具体的な目標は
スナッチ110㌔、ジャーク140㌔です。

—東日本インカレに向けて一言お願いします
大学の団体戦に関わるのは初めてですし、そういう経験は初めてです。自分が(求められる)責任は大きいと思うので、その責任を果たしたいと思います。
nishida

古屋敷 拓也

ー東日本インカレまで2週間となりました
今、あんまり膝の調子が良くなくて、スクワットとか補強は監督さんが作ってくれたメニューを全部こなすことはできないんですけど。今年から階級を上げたので、全力を尽くせれば良いかなと思います。

ー膝のけがは全日本学生個人でも仰っていましたが
1ヶ月くらい休養しないと治らないので、試合結構続いていて治す機会が無いのですが、8月にも試合あるので、そこから直していって全日本大学対抗戦に向けて調整していきたいと思います。

ー全日本学生個人ではスナッチの記録に関して成長できていないという話がありましたが約1ヶ月何に取り組んだ
まだあんまり記録が伸びていないんですけど、フォームを色々変えて今やっとたどり着いた感じで、ベストまで触れるくらいまできました。この調子で、試合までに自己新記録をかけられたら良いなと思います。

ー具体的にどうフォームを変えた
足幅とか手幅とかは変えてないんですけど、ちょっと引きの速さを変えたり、腰を早く上げるイメージをして。そうしたら良くなったので、このイメージで東日本大学対抗戦につなげられたら良いかなと思います。

ー現在取り組んでいることは
今は階級を上げてから体重が増えてないので、体重増やすために筋力トレーニングや懸垂とかダンベルプレスとかで筋力を増やして体重も増やして、体重を(理想まで)持っていけたら良いなと思います。

ー階級を上げた中でも、優勝は期待されていると思います
まだ記録面でも成長ができていないので、今大会(の目標)は優勝とかじゃなくて。でも、できたら自分と同じ階級の大城選手と表彰台に上れたら良いなと思います。

ー目標重量は
スナッチが115㌔、ジャークが155㌔です。

ー練習では挙がっている
練習ではまだ成功してないんですけど、何度でも挑戦できるようになってきたので、対抗戦で挙げられたら良いなと思います。

ーライバルの日大について
やはり高校生の時から「すごい」と言われている選手が集まってきていて。人数も多いんですけど、強いなと。

ーその中で優勝を狙うために必要なこと
やはり、監督さんの作ったメニューにプラスして、自分の弱点種目に多く取り組むことです。チーム一丸となって、取り組めたら良いなと思います。

ーこの2週間は何に取り組んでいきたい
1週間前には自己新記録を狙わないと戦っていけないので、試合で出すスナッチ115㌔、ジャーク125㌔は練習でもできるようにしたいと思います。

ーチームにはどう貢献したい
自分は、今年も選手として戦っていきたいので、日本大学にも負けないような力をつけていきたいと思います。

ー意気込み
できれば東日本大学対抗戦で、団体優勝。個人でも表彰台に上れたら良いなと思います。koyashiki

大城 良太

ー現在の調子は
あまり良くないです。けがをしていて今月初めから本格的に練習を再開しました。今、(調子を)戻している段階です。

ーいつ頃けがをした
(昨年)12月の全日本大学対抗選手権(全日本)でけがをして、その後は今月まで練習はしてなかったです。

ー現時点での目標の記録は
スナッチ125㌔、ジャーク150㌔以上です。

ー同じ階級でライバル視している選手などは
一番強いと思うのは日大の山根(大地)選手。同級生で高校時代から一緒に勝負をしてきて、まだ一回も勝ったことがないので勝ちたいです。ただ、まだ差があると思うので、今度の東日本大学対抗選手権(東日本インカレ)では勝てなくても12月の全日本(大学対抗選手権)では勝てるようにしたいです。

ー目標に向けての現時点での課題は
スクワットですかね。足を強くして自力をつけるようにしてます。

ー東日本インカレでのチームの目標や、現在のチームの雰囲気は
チームは団体優勝を目指しています。雰囲気は結構良いと思います。

ー団体優勝に向けて必要となってくる点は
6本の試技を全員が全て成功させたら勝てるんじゃないかなと思います。

ー東日本インカレへの自信のほどは
自信は、けがをしているのであまりないんですが、選んでくださった以上は全力を出して頑張りたいと思います。

ー東日本インカレに向けて改めて意気込みを
全日本での反省点が体力不足でした。スナッチが終わった後、ジャークに上手くつなげることができず点数を稼げなかったです。同じ反省が出ないように、練習で今できることは全てやって、体力をつけて東日本に臨んで全部挙げたいです。そして団体に1点でも多く稼げるように頑張ります。
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渡邉 竣

ー東日本インカレまであと少しですが、今の気持ちは 
そんなに(調子は)悪くはないです。ただ、今年の77㌔級のメンバー的には、あんまり上は狙えないと思うんです。1位2位3位はかたいというか。どうあがいてもみたいなところはあるので、しっかりできることをやって、期待された順位をちゃんと取れたら良いなと思います。

ー今取り組んでいることは
純粋に力がないというのが課題なので、しっかり体重を増やして体力つけて、というのを頑張ろうと思っています。

ー体重増やすために取り組んでいることは
食事は回数を増やしたり、プロテインをちょっといっぱい飲んだりというのはしているんですけど、なかなか数字として体重上がっていないです。 (今は)70㌔から72㌔の間をずっとうろうろしています。本当は75㌔くらいは欲しいんですけど。もっと言ったら体重あったほうが有利なので、77㎏級で出るんだったら本当は(今の時期に)80㌔くらいあって、試合前にちょっとずつ減らして、76.9㌔くらいで出るのがベストなんですけど。

ー食事で気を付けていることは
栄養士さんがいるんですけど、「バランス良く取らないと身にならないよ」と言われるので、牛丼を食べるときも味噌汁とかサラダを付けて、味噌汁も豚汁にしてみたりとか。ラーメン屋さんというよりはちゃんとした定食屋さんに行こうとかしています。   

ー先ほど仰られたように、77㎏級は宮本(昌典、東京国際大)選手や原(勇輝、中大)選手など力のある選手がそろっていますが、その中で上位につくための戦略は 
ジャークよりスナッチの方ができる方ではあると思うんです。なので、スナッチで良いところが狙えたらなと思っています。伊丹(玲於奈、日大)さん(のスナッチの記録)が128㌔とか130㌔前後くらいなんですよ。ちょっとそこにかかれたら良いなと思います。

ー競っていく上で意識する選手は
毎回69㎏級で出ている早稲田の知念(勇樹)が77㎏級で出るんですよ。ずっと勝てていないので、負けたくないです。自分も含めて4位から7位でごちゃごちゃとなると思うので、頑張って4位になるように、スナッチ125㌔のジャーク155㌔くらいできたらと思います。

ー練習でのベストは
ベストは(スナッチ)123㌔の(ジャーク)150㌔です。

ー残りで取り組んでいきたいことは
多分時期的に、ここで頑張って力つけようと思って重いの付けて回数やるのは良くないと思うので、今ある力をできるだけ出せるように、スピードをつけるとか、フォームを意識するとか、そういうの意識してやった方が良いと思います。

ー渡辺選手から見て団体戦優勝で重要になってくること
メンバーが出たときに誰が何点取って、というのを予想するんですよ。やはり、まだ日本大学が強いなというところなので、取れるところをちゃんと落とさないで取る、あわよくば上のところを狙っていくことだと思います。

ーライバルの日大については
強いですね笑。予想立てるときに、24点満点なんですけど、実際全階級に1人ずついて「日大24点」「次の階級は?」「24点」「次は?」「24点、、」みたいな笑。宍戸(大輔)と、山根(大地)と、益子(広幸)さんと、川村(正輝)さんと、今の2年、3年が強いです。

ーチームや個人の課題は
ガッと追い込んだ後なので、身体的にキツイ時期なんですけど、それを上手いこと解消して、(自分も含めて)来週辺りに絶好調となれば良いなと思います。

ー雰囲気は
「みんなで頑張っていこう」という雰囲気なので、良い感じだと思います。

ー意気込みと目標
階級を1個上げているので、結構厳しい戦いにはなると思うんです。なので、自分ができることをしっかりやれたら良いなと思います。去年の東日本も、全日本も個人的には納得のいく試合はできなかったし、周りから期待されていた働きもできていないので、そろそろ良いところを見せられたらと思います。
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福本 龍馬 

—東日本インカレに向けた練習について
最近の調子が悪かったので、成功率を高めるために高重量のフォームを意識した練習をしてます。

—全日本個人では、欠場したインフルエンザが響きましたか
そうですねあまりちゃんと復活できずに、だらだらといってしまったという感じです。

—昨年の(全日本)インカレでもあまり振るいませんでした
緊張していましたね。それまでは調子が良かったんですが、試合になって緊張してしまいました。

—現在の自己ベストは
スナッチが143㌔でジャークが177㌔です。

—東日本インカレに向けて現在の調子は
結構調子が戻ってきました。失敗しなければ優勝を狙えると思います。

—東日本インカレの具体的な目標などは
スタート重量はスナッチ135㌔でジャーク170㌔の予定です。6本全部成功してスナッチ145㌔、ジャーク180㌔が目標です。

—東日本インカレに向けて克服したい点
インカレから最近成功率が悪かったので、そこを直せばちゃんと上を目指せると思います。

—東日本インカレで注目する選手は
日本大学の土田(恵和)さんは、この前の全日本学生個人で結果を残していて、その人と、1年生の澤登。この二人と競う感じかなと思います。

—東日本インカレに向けて一言お願いします
優勝目指して頑張ります。
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澤登 健太郎

ー東日本インカレまであと少しですが、今の気持ちは
1年生で、選手に選ばれたということはうれしいんですけど、やはり大学のメンバーに選ばれたということで、やらなきゃいけないなという気持ちもありますね。

ー先週末は国体予選ということでしたが
国体予選で結構重めにやって、良い感じで思ったような記録だったと思うので、この調子のまま頑張っていけたらなと思います。

ーベストも挙げたいと言っていたという話も聞きました
ジャークの方は、新記録(172㌔)を会場の方で狙いにいきました。落としてしまったんですけど、東日本では絶対挙げられる感じだったので、そこに向けてしっかりやっていこうかなと思います。

ー4月末に行われた全日本学生個人では失格でしたが、そこから何に取り組んできた
やはりまず、こちらに来てから、慣れない環境で体重が落ちてしまったので、監督さんにも「体重を戻せ」ということは言われたので、体重を戻しています。こっちの練習に合わせてやってきました。

ー調子は良さそうですね
調子は徐々に上がってきています。(国大予選も)狙いにいったんですけど、このまま高いところまで狙いにいけたらなと思います。

ー平良朝順監督にも期待されての選抜だと思います
期待されて、期待に応えられる(場がある)というのはすごくうれしいことですし、やはりその法大の柱である監督さんに期待してもらっているのもうれしくて、その期待には応えられるような結果というのも東日本では出していけたらなと思っています。

ーチーム内でも福本選手とともに表彰台を期待されてると思いますが
同じ階級で自分より強い選手が先輩にいるということは、自分が失敗しても先輩がやってくれる気持ちではないんですけど(心強い)。本当にできればなんですけど、福本さんにも勝って、自分が一番表彰台の高いところに上って、法政大学を(福本選手と)二人でではないんですけど、重量級として、優勝へ最後の(105㎏)超級の二人につなげられたらなと思います。

ー東日本インカレでの目標重量は
スナッチが142㌔、ジャークが175㌔までやっていけたらなと思っています。

ー現在のベストは
スナッチが140㌔、ジャークが170㌔です。

ージャークはベストを狙ったということでしたが、スナッチは
ちょうど6月の初めにこっちに来て初めて自己新記録が伸びました。スナッチも良い感覚できています。最近少し手首を痛めてしまって、そこの不安はあるんですけど、痛みも最近取れてきたので、東では挙がるかなと思っています。

ー考えている戦略は
法政大学の予想したトータルだけを見ると、福本さんが1番で、日本大学の土田さんが2番に入ってきて、その後ろに自分がつく感じなので、その日本大学の土田さんを自分が越えて、福本さんとワンツーフィニッシュできればなと思っています。

ーライバルの日大に勝つために重要だと思うことは
同じ階級に自分たちと競っている日本大学の選手がいるので、そこに勝つのは当たり前なんですけど、やはり他の階級の選手が勝ってくれないと自分たちの階級にもつながってこないので、一日目の軽量級の選手たちや周りに迷惑をかけないように、1年生なのでしっかり仕事もやって、(他の)選手のプラスになるようにしっかりサポートもやっていきたいなと思います。

ーインカレ前のチームの雰囲気は
自己新記録出てきている選手もいたりして、東に向けて全員がしっかり同じ方向に向いてきているんじゃないかなと思います。

ー調整していきたいところ
とにかく体重を個人の時みたいに落とさないでキープして。また、最後試合前になると緊張してくると思うので、その緊張もしっかり良い緊張に変えていきながら試合で自己新記録を挙げていけるように調整していこうと思います。

ー最後に、東日本インカレに向けての意気込み
やはりさっきも言ったのですが、福本さんとのワンツーフィニッシュは絶対で、できれば自分が一番で福本さんを越えられるように頑張っていきたいと思います。
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野中 雅浩

ー東日本インカレまであと少しですが、今の気持ちは
全日本(選手権)が終わって2週間が経ったんですけど、気持ちの整理をするのに時間がかかって。あと2週間後に試合なんですけど、ようやく気持ちの切り替えができたかなという感じです。

ー気持ちの切り替えに時間がかかったというのは
今年一番力を入れたい大会が全日本選手権だったので、ちょっと(終わって)休みたいなというのがあって。チャージして、またやろうかなと。そんな感じです。

ースナッチ165㌔、ジャーク218㌔で2位となった全日本選手権(5月25日~27日@石川県)を振り返って
結果はまずまず、記録だけ見たらそんなに良くも悪くもなくという感じです。スナッチが悪かったのはあると思います。

ー目標はどのくらいだった
スナッチが172㌔から173㌔で、ジャークは225㌔くらいです。

ー上がった課題は
スナッチですかね。(具体的に)全体的にかもしれないです。力はついていると思うんですけど、ずっと調子が悪くて何か上手く挙がってこない、そんな感じですね。

ー結果を受けて取り組んできたことは
反復練習ですかね。局所的に悪いところはそんなに無いので。きちっと回数こなして今やっていますね。

ー具体的に何に取り組んでいますか
スクワットとか、デッドリフトとか高重量でセットこなして。

ー高重量とは具体的にどのくらいですか
90%とか80%くらいですね。スクワットだったら、2本とか3本とかでセット、デッドリフトとかも2本とか3本でセットでやっています。

ー村上英士朗選手(銀盤酒造)が卒業し、今大会は満点での優勝が期待されますが
満点はどんなに転んでも取れると思います。今回はこの試合に合わせているわけではないですが、それでも24点は取れると思います。しっかり、スナッチの課題に取り組んできて、どのくらい良くなって来たのかなというのは(見たい)。しっかり試合で、スナッチをしっかり3本取れるような試合をやっていきたいと思います。

ー同じ階級で出場する宮城選手に期待することは
期待することは、点を取って欲しいなと(笑)。21点取って欲しいですけど、それもなかなか厳しいので、18点は取って欲しいかなとは思います。

ー目標重量は
その日に調子が良かったらトータル400㌔やりたいなぁというのはありますね。8月までが世界選手権の選考の大会で、8月にもう1つ試合があるので、7月のこの試合でタイミングが合えば(トータル400㌔を)挙げてしまって、合わなかったら合わなかったで(しょうがない)、という感じです。

ー日大の印象は
(今年は)そんなに強くはないと思うんですけどね。うちが弱いだけなので。でも、個人個人の能力が日大は高い分、軽量級とかではしっかり満点を狙える選手が多くて、うちは3番とかを狙うのがギリギリな選手が多いので、なかなか厳しい戦いになるとは思うんですけど、最後12月(全日本インカレ)に勝てるチームになりたいなと思います。

ー今回は4年生唯一の出場となりますが、心がけていきたいことは
団体戦(メンバー)を決める前に、チームでどこの大学が何点取るとか予想を立てるんですけど、自分の予想は満点で(それ以上点数が)上がる要素はないので、練習の面でで練習場の雰囲気を良くして、みんなを活気づけるような取り組みをしないといけないなと思います。

ーあと2週間で行っていきたい調整は
いつも通り、そんなに変わりはなく迎えたいと思います。

ー最後に意気込みをお願いします
日大にはずっと負けているので、今年こそは一番は全日本で勝ちたいんですけど、東でも勝ちたいので、勝てるように頑張ります。
nonaka

宮城 昌義

ー東日本に向けての意気込みは
けがをしているので、治して試合でまたぶり返さないように調整していきたいです。治療段階なので治していきます。

ー法大において、同じく+105㌔級の野中雅浩(キャ4)選手と1位2位で得点を稼ぐことが重要になってくるかと思われます
けがの調子からして狙える位置にいるか今の状態だと厳しいです。できる範囲で順位を上げていきたいなと思います。

ーけがはいつ頃に
全日本個人選手権でけがをして、治りきってない状態です。

ー目標の記録は
今の段階ではスナッチ150㌔、ジャーク185㌔です。そのくらいの記録を挙げれればなと思います。

ーけがしている中で取り組んでいることや、調整は
今は種目ができない状態なので、補強を中心に練習をやっています。少しずつ有酸素運動や、バランストレーニングも取り入れています。

ー同じ階級でライバルをあげるとしたら
やはり日大の1つ上の川村正輝さんが大きい壁になるかなと思います。

ーけがによる万全ではない状態での対戦となりますが
けがしたのは自分の責任で、チームに迷惑をかけているので頑張ってついていきたいです。ただ、まだまだ力不足な状態なので、相手の出方次第で自分も重量を上げていこうと思います。対戦としては楽しみではありますが、勝ちたいという気持ちもあります。記録も全部成功したら、川村さんにも勝てるのではないかなと思っています。

ーチームにこの大会で求めるものは
成功率を上げていかないと日本大学には勝てないと思うので、成功率ですかね。
 miyagi

フォトギャラリー

  • boxボックスクリーンに使用する
  • meetiong練習前にはミーティングが行われた
  • traning1練習を行う69㎏級に出場する古屋敷
  • traning2各自が重量を調整し練習を行う
  • traning3練習を行う+105㎏級の野中
  • traning4今年度チームを率いる主将の雨宮
  • zentai一丸となって優勝を狙う
 

 

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