【アイスホッケー】第67回関東大学選手権 1回戦 対専大 2Pに一挙5点を奪い快勝!
第67回関東大学選手権
2019年4月6日(土)
ダイドードリンコアイスアリーナ
日本学生選手権から3ヶ月。新チームで臨む関東選手権が開幕した。今季はキャプテンの小西遼(人4)、アシスタントキャプテンの松井洸(法4)、三田村哲平(営4)を中心に4強の座を狙う。初戦の専大戦ではFW土田啓太(法3)が3本のゴールを決めるなど9点を奪い快勝。次戦に弾みをつけた。
試合結果
トータル試合結果
9 (65) |
1(20) | 1P | 1(3) | 1 (14) |
---|---|---|---|---|
5(26) | 2P | 0(3) | ||
法政大学 | 3(19) | 3P | 0(8) | 専修大学 |
※(カッコ内)は、シュートの本数を表しています。
ゴールデータ
チーム | ピリ | 時間 | ゴール | アシスト | アシスト | PP/PK |
---|---|---|---|---|---|---|
専大 | 1 | 07:16 | 91 生駒虹樹 | 19 笹川健太 | 27 園田啓人 | ― |
法大 | 1 | 07:42 | 19 三田村哲平 | 18 金子凌大 | 14 松井洸 | PP |
法大 | 2 | 23:05 | 48 小西遼 | 91 土田啓太 | ― | |
法大 | 2 | 28:06 | 18 金子凌大 | 14 松井洸 | 19 三田村鉄哲平 | ― |
法大 | 2 | 29:27 | 91 土田啓太 | 13 南陽向 | 86 伊藤俊之 | ー |
法大 | 2 | 32:55 | 19 三田村哲平 | 14 松井洸 | 48 小西遼 | PK |
法大 | 2 | 36:46 | 92 土屋光翼 | 66 新田谷兼翔 | ― | PP |
法大 | 3 | 42:51 | 91 土田啓太 | 86 伊藤俊之 | 65 高橋颯斗 | ー |
法大 | 3 | 51:07 | 91 土田啓太 | 65 高橋颯斗 | ー | ー |
法大 | 3 | 52:39 | 27 小堀健祐 | 9 近藤謙成 | 8 小金澤太一 | PP |
※PPは法大のパワープレー、PKは法大のペナルティキリングを示しています。
メンバー
SET | FW | FW | FW | DF | DF |
---|---|---|---|---|---|
1 | 19 三田村哲平(営4) |
48 小西遼(人4) | 18 金子凌大(法2) | 14 松井洸(法4) | 27 小堀健祐(法4) |
2 | 32 古川憂人(人1) | 72 土屋光翼(法3) | 67 志田凌大(法4) | 4 福島勇啓(文4) | 66 新田谷兼翔(人3) |
3 | 86 伊藤俊之(文2) | 91 土田啓太(法2) | 13 南陽向(法3) | 65 栗原皐成(法2) | 76 田畑秀也(法4) |
4 | 8 小金澤太一(法2) | 9 近藤謙成(営3) | 24 石川亜嵐(文3) | 16 糸崎勇(法2) | 65 高橋颯人(営2) |
※GKは#39 中島康渡(法3)が先発出場。控えに#31 吉田駿太(文4)。
戦評
1Pは自らのミスも多く苦戦を強いられた。開始から法大は敵陣でプレーするも、うまく噛み合わず開始7分で専大に先制される。その後すぐに三田村がPP中ゴールを取り返すも追加点とはならず1-1の同点で1Pを終える。
なんとか追加点を狙いたい2PではFW陣が奮起。23分、今季からキャプテンを務める小西のゴールを皮切りにこのピリオドなんと一挙5得点を奪い相手を突き放す。
3Pでは3点を加え相手を突き放しトータル9-1で勝利。土田が計3本、三田村が2本のゴールを決める活躍で2回戦に駒を進めた。また、新戦力である一年生の古川憂人(人1)も試合に出場し、幸先の良いチームの船出となった。
今季は低学年のころから主力として出場してきた選手が多く、より一層の活躍が期待される。65回大会から4強に食い込むことが出来ていないため今季は何としても結果が欲しい。(岡田一希)
インタビュー
小西遼
-今日を振り返って
1ピリの入りが悪かった分を3ピリで取り返すことができました。
1ピリの入りが悪かった分を3ピリで取り返すことができました。
-専大の印象は
スピードがある印象です。そこに1ピリは苦戦しました。
スピードがある印象です。そこに1ピリは苦戦しました。
-2ピリでの一挙5点をあげたが、1ピリと2ピリの間で話したことは
コーチからの言葉で気合を入れなおされました。それで選手たちがこのままじゃダメだ、と切り替えることができた結果だと思います。
コーチからの言葉で気合を入れなおされました。それで選手たちがこのままじゃダメだ、と切り替えることができた結果だと思います。
-攻撃で意識したことは
シュートをどんどん撃って自分たちのリズムを作ろうということでした。
シュートをどんどん撃って自分たちのリズムを作ろうということでした。
-オフシーズンに取り組んだことは
特にこだわってやったわけではないですね。
特にこだわってやったわけではないですね。
-今期の目標は
優勝はもちろんですが、法大というチームのプレーのイメージを変えて攻撃的なチームを作りたいと思います。
優勝はもちろんですが、法大というチームのプレーのイメージを変えて攻撃的なチームを作りたいと思います。
-次戦に向けて
次の相手はそう簡単にはいかないと思うので、自分たちのプレーを1ピリから見せられるようにしたいですね。
次の相手はそう簡単にはいかないと思うので、自分たちのプレーを1ピリから見せられるようにしたいですね。
に頑張りたいと思います。
フォトギャラリー
- 今季から入部した古川
- 1ゴール1アシストの活躍を見せた金子
- キャプテンに就任した小西
- 今季もチームを引っ張る松井
- 今季も活躍が期待される志田
- 試合後に挨拶をする法大の面々