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【バレー】 秋季関東大学男子2部リーグ戦 対立正大 サーブに苦戦するも,流れを渡すことなくストレート勝利!!

バレーボール

【バレー】 秋季関東大学男子2部リーグ戦 対立正大 サーブに苦戦するも,流れを渡すことなくストレート勝利!!

2022年秋季関東大学男子2部リーグ戦
2022年9月17日(日)
会場非公開

悲願の一部昇格に向け、3連勝中の法大。一つも落とせない試合が続く中、迎えるは立正大。相手の強いサーブに苦戦するも、積極的な攻撃で見事ストレート勝利を飾った。

試合結果

トータル試合結果

3
法 大
25 1セット 17 0
立正大
25 2セット 17
26 3セット 19

法大スターティングメンバー

背番号 選手名 ポジション
2 時田晃佑(法4) WS
6 山本帯刀(文3) MB
8 安部翔維斗(法3) MB
10 中田拓斗(営3) S
24 渡邊秀真(法1) WS
23 小竹飛斗(法1) WS
17 武田絢太郎(法2) L
26 藤野颯(文1) L
 ※WS…ウイングスパイカー、MB…ミドルブロッカー、S…セッター、L…リベロ

途中出場選手

背番号 選手名
12 伊藤貴将(文2)
21 高橋慶帆(営1)
25 五十嵐健人(営1)

開幕戦を黒星としたものの、ここまで連勝を4に伸ばしている法大。上位校対決が控える後半を考えると、ここで勢いをつけたいところだ。5戦目となる今試合の相手は立正大だ。前週の試合に引き続き、同様のスターティングメンバーとなった。

試合は法大の得点からスタートした。立ち上がりは競った展開になるが渡邊秀真(法1)のバックアタックが決まり、ブレイクに成功。さらに、レシーブが乱れ二段の難しいトスになるもしっかり決めきり、点差を縮めさせない。時田晃佑(法4)もサーブで攻め、ミスを誘い13-9とした。迎えた給水タイムアウト後、長いラリーを相手に決められるも安部翔維斗(法3 )の鉄壁なブロックで相手スパイクをシャットアウト。その後も点差を広げ、25-17で第1セットを先取した。

続く第2セット、法大が5連続得点で一気に主導権を握る。山本帯刀(文3)の相手の隙をつくフェイントスパイクで、6-2。時田、渡邊秀の2連続フライングレシーブと、守備でも好プレーを見せるが惜しくも相手の得点に。3連続得点を許す嫌な流れも見られたが、MB陣が粘り強くブロックにつきスパイクアウトを誘い、16-11とした。セット中盤、注目の高橋慶帆(営1)を投入した法大。その高橋がフェイントスパイクやブロックで攻守ともに活躍し、25-17。一度もリードされることなく、このセットをものにした。

第3セットは序盤からスパイカー陣を筆頭に、積極的に攻撃を重ねていく。小竹飛斗(法1)のコート外まで走りレシーブをするガッツあるプレーが生まれ、4-0。その後もサーブで絞られた相手の攻撃をブロックで仕留めるなど法大は理想的な攻撃を展開していく。さらに20-11と点差を保ったまま、マッチポイントを獲得した。しかし相手のサーブに苦戦し、サービスエースを含むまさかの6連続得点を与えてしまう。あと1点が遠い法大だったが、最後はサーブを攻略し伊藤貴将(文2)のクイック攻撃で25-19。セットカウント3-0で勝利した。

前週の立大戦から2戦連続でストレート勝利を収めた法大。今試合は、どのセットも20点台にのせることなく勝ちきった。入れ替え戦行きの枠は2つ。手にするためには、後半戦となる上位との直接対決で、何としてでも勝たなければならない。この勢いのまま、勝ちを重ねていってほしい。

 

 

(記事・写真:鈴木しほり・佐々木みのり)

 

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