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【バスケ】第99回関東大学リーグ戦 第19節 対関東学院大学 大量得点差で見事勝利!!

第99回関東大学バスケットボールリーグ戦(2部)
2023年10月21日(土)対関東学院大@国士舘大学多摩キャンパス

2巡目8戦目の相手は関東学院大。序盤から法大の猛攻によりペースを掴み、そのまま84-62と大差をつけての勝利となった。

試合結果

試合結果

 84
法政大学
30 1Q 14    62
関東学院大学
21 2Q
19 3Q 18
14 4Q 23

法政大学スターティングメンバー

選手名 ポジション 出身校 得点 リバウンド アシスト
#3 今池翔大(文4) PG 法政第二 19 5 2
#7 本山遼樹(法2) PG 福大大濠 19 5 6
#74 長橋冬真(経済4) C 國學院大久我山 6 13 0
#8 石田泰三(法3) PF 北陸学院 3 2 0
#75 柳田大斗(営2) C 國學院大久我山 2 2 1

  法政大学ベンチ入り選手

選手名 ポジション 出身校 得点 リバウンド アシスト
#10 坂本 温人(現福2) PG 法政第二
#80 武川暖(理工1) SG 法政第二
#24 安原明優(人環4) SG 八千代松陰 3
#25 鍋田憲伸(法1) PG 福大大濠
#12 北村雄太朗 (法3) PF 光泉カトリック
#11 岡部雅大(国文3) SG 國學院大久我山
#18 八重沢連(法1) PF 八王子学園八王子
#23 堤玲太(文3) SF 九州学院
#21 藤平皓成(営3) PF 正智深谷 0
#14 佐藤正樹(社2) SF 法政第二

試合経過・日程(2巡目)

日付 対戦相手 結果
9/24 帝京平成大 82ー80    WIN
2 9/30 東京成徳大 98 ー71     WIN!
3 10/1 上武大 69ー50  WIN
4 10/7 国士舘大 63ー84  LOSE
5 10/8 玉川大 74−59  WIN
6 10/14 順天堂大 74ー65  WIN
7 10/15 青山学院大 52ー44 WIN
8 10/21 関東学院大 84ー62  WIN
9 10/22 東洋大
10 10/28 明星大
11 10/29 駒澤大

戦評

2巡目も残りわずかとなってきており、この試合を勝てば入れ替え戦への出場が目前まで迫る。そんな中対戦相手は関東学院大学。1巡目では勝利したが油断はできない。緊張感が張り巡る中試合が開始する。

 

第1Q。序盤こそ関東学院大に先制されたものの#3 今池翔大(文4)のフェイントを使った華麗な3ポイントを決め同点に追いつき法大に勢いをつける。ここから#7 本山 遼樹(法2)の活躍が止まらない。レイアップ、3ポイント、レイアップと立て続けに得点を決め点差を広げる。さらにゴール下まで素早いドリブルで侵入し、#10 坂本温人(現福2) へパスし得点を決める連携プレーも見せた。途中交代で入った#25 鍋田憲伸(法1)も活躍を見せる。自陣から1人で相手のゴール下まで切り込み、得点するという高速プレーを見せ法大サイドを盛り上げる。その後も法大の猛攻は続き30-14と第1Qにして大差をつける結果となった。

第2Q。法大が作りだした第1Qの流れはこの第2Qでも途切れることはなかった。#21 藤平皓成(経営3)が開始早々3ポイントを決め、さらにその後ゴール下でも得点を決める活躍を見せる。ここからゴール下の要である#75 柳田大斗(経営2)の活躍が見える。身長を生かしゴール下で得点し、その後すぐにゴール下でファールを貰いフリスローを2本決め点差をさらに広げる。終盤#24 安原明優(人環4)と#10 坂本温人(現福2)がそれぞれ3ポイントを決め、法大サイドからは選手の名前を呼ぶ歓声が聞こえるなど盛り上がりは最高潮となった。そして51-21とさらにリードを広げる最高の形で前半戦を終えた。

第3Q。前半に引き続き点差を広げたい第3Q。しかし、関東学院大もそう簡単に流れは渡さない。関東学院大のカットや速攻に苦しめられるなか、法大も積極的にゴールを狙う。#74長橋冬真(営4)が2Pを決めると、続いて#7本山と#3今池が連続で3Pを決めた。流れが法大に戻ってきたかと思いきや、またも関東学院大のキレのある速攻に苦戦する。両者とも一歩も譲らない点の取り合いとなったが、ここで#3今池が相手チームのセンターからオフェンスファウルを取るという積極的なプレーを見せる。両チームとも得点を伸ばし、試合は終始一進一退の攻防戦となった。70対39と法大の31点リードで最終第4Qを迎える。

第4Q。ゲーム序盤、相手チームからファウルを取った#3今池がフリースローを2本決めきると、関東学院大もすかさず反撃を試みる。積極的なプレーをするもののなかなか点差を伸ばせない法大はゲーム中盤、#8石田泰三(法3)が3Pを決めると、#7本山の積極的なディフェンスや#14佐藤正樹(社2)が3Pを決めるなど、法大らしい攻撃が見られた。第4Qも第3Qと同様、両者の勢いが衰える事は無かったが、そんな中でも#18八重沢連(法1)や#14佐藤がしっかりと点を決め得点を重ねていき、関東学院大に84-62で勝利をおさめた。

(記事・岡部聖立、真中咲輝)

選手コメント

#7 本山遼樹(法2)

ー今日の試合を振り返って 

今日の試合は自分達があとリーグ戦4つあって入れ替え戦にも関わる大事な試合でした。入りの部分では自分達の良いバスケットができて良かったと思います。

ー入りの部分で良いバスケットができた要因は

相手のスカウンティングをしていたため、相手のシューターやインザイドだったりを先週の練習通りにしっかり守れたからだと思います。

ー第4Qで苦しい展開となった原因は

普段プレー時間が少ない選手が出ていたんですけど、試合慣れしていなくてバタバタしたのが良くなかったと思います。

ー次の東洋大学戦に向けての意気込みを

次戦の東洋大学さんは1巡目負けているのでしっかり自分達が勝って、入れ替え戦にいけるように頑張りたいと思います。

ー応援してくださっているファンの皆様へ一言

いつも応援ありがとうございます。残り3戦しっかり全部勝って入れ替え戦に挑もうと思っているので応援よろしくお願いします。

 

#14 佐藤正樹(社2)

 

ー今日の試合を振り返って

前半に自分たちのプレーがしっかりできて、点差が離れた時に相手のペースに合わせることなく点差を広げたままにできたので良かったなと思います。

-後半少し関東学院大の流れになりつつあった中で、積極的にゴールを狙い得点に繋げていたと思うのですが、何かご自身の中でここを意識してプレーしたなどありますか?

ベンチから見ていて、出る準備をしていたんですけど、迷うことなくプレーすることが大事だと思ったんで、思い切ってプレーしました。あと、もう少しゾーンとかの運ぶポジションなどをいい位置に入れたらなと思いました。

ー次の東洋大学戦に向けての意気込みを

明日も絶対勝ちます。

ー応援してくださっているファンの皆様へ一言

今日は応援ありがとうございました。あと試合がもう少しありますが、最後まで一緒に戦っていきましょう。応援ありがとうございました。

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