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【バスケ】難敵・東洋大に悔しい敗戦…/ 第100回関東大学バスケットボールリーグ戦 第16節 対東洋大学

第100回関東大学バスケットボールリーグ戦 2巡目(2部)
2024年10月14日(月)対東洋大@立教大学新座キャンパス

3連戦最後の相手は東洋大学。相手の激しいディフェンスに終始苦しみ、ターンオーバーを連発。78-82と僅か4点差の悔しい敗戦となった。入れ替え戦出場のために負けられない戦いが続く。

▲シュートを放つ#25 鍋田

試合結果

トータル試合結果

78
法政大学
21 1Q 26 82
東洋大学
20 2Q 12
20 3Q 20
17 4Q 24

法政大学スターティングメンバー

選手名 ポジション 出身校 得点 リバウンド アシスト
#7 本山 遼樹 PG 福大大濠 11 2 1
#18 八重沢 連 PF 八王子学園八王子 4 4 1
#23 堤 玲太 SF 九州学院 4 6 3
#25 鍋田 憲伸 PG 福大大濠 11 5 1
#75 柳田 大斗 C 國學院久我山 0 2 2

試合経過・日程(2巡目)

日付 対戦相手 結果
12 10/5 国士舘大 65-76 LOSE
13 10/6 青山学院大 62-83 LOSE
14 10/12 上武大 91-93 LOSE
15 10/13 埼玉工業大 81-55 WIN!
16 10/14 東洋大 78-82 LOSE
17 10/19 早稲田大
18 10/20 江戸川大
19 10/26 順天堂大
20 10/27 明星大
21 11/2 立教大
22 11/3 駒澤大

戦評

両チームの応援で会場がいっぱいになる中Tip-off。法大ボールでスタートした第1Qは、立ち上がりから東洋大のオールコートディフェンスに苦しみ、ターンオーバーを連発してしまう。残り6分で法大はタイムアウトを選択。代わって入った#10 坂本がバックコートからガード陣をサポートすると円滑にフロントコートに入れるように。しかし、東洋大のディフェンスを崩すことはできず、法大らしいバスケットを展開できない状況が続いた。そんな中、#25 鍋田や#10 坂本を筆頭に難しい3Pを何度も決めきり21-26で第1Qを終える。

東洋大のオフェンスを守り切ってスタートした第2Q。#25 鍋田が鋭いドライブからファウルをもらいフリースローを決める。7分頃、#7 本山が同点となる3Pを決めきると、その後もオフェンスリバウンドを何度ももぎ取り、ワイドオープンの3Pを決め、逆転に成功する。そして#25 鍋田が速攻でレイアップを決め、残り3分53秒、34-32の法大リードの場面で東洋大はたまらずタイムアウトを選択する。タイムアウト明けからは拮抗した時間が続く。終盤には東洋大の留学生#25 ヌンビを守るところでファウルがかさむなど苦戦を強いられる場面もあった。それでもリードを守り切り、41-38と3点リードで後半へ。

▲体を張ったゴール下での活躍が光る#21 藤平

第3Qは開始早々、点の取り合いが始まる。このQで途中から出場した#0 杉信が法大に流れを持ってくる。果敢にドライブでペイントエリアへ侵入するとファウルをもらいながらシュートを決めきり、さらにフリースローも決め、3点プレイを成功させる。東洋大は後半1回目のタイムアウトを取るも、流れは変わらない。#0 杉信のスティールからキャプテンの#21 藤平がファウルを受け、またしても3点プレイをもぎ取る。しかし東洋大も黙っていない。スティールや速攻から着実に得点を重ねてくる。最大13点に開げた点差を3点差に縮められてしまい、第3Qが終了する。

第4Q。僅か3点の差は立ち上がりで早々に詰められてしまう。東洋大のキャプテン#5 佐藤、#14 長野を中心に逆転されると、その後は競り合う時間帯が続く。#0 杉信の3Pと#10 坂本のドライブからのレイアップの連続得点で一気に法大ムードになったところで、すかさず東洋大はタイムアウトで形成を立て直そうとする。タイムアウト明け、東洋大#14 長野のシュートを止められず、5点差に差を広げられてしまう。ファウルがかさんでいた法大はファウルゲームで何とか勝利を掴もうとするも、東洋大に落ち着いてフリースローを決められてしまい、試合終了。78-82で悔しい敗戦となった。

(取材・記事:紺野真帆)

写真提供=法政大学体育会男子バスケットボール部

▲#8 石田

※今試合の選手インタビューはございません。

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