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【アイスホッケー】逆転弾でリーグ戦に弾みをつける白星/エイワ杯2025年度関東大学アイスホッケーリーグ戦 ディビジョン1 ファーストリーグ 対日本体育大学

エイワ杯2025年度関東大学アイスホッケーリーグ戦
2025年9月20日(土)
ダイドードリンコアイスアリーナ

一進一退の攻防が続く中、先制点を取られるも脇本春希の2試合連続ゴールを皮切りに終始攻めの姿勢を崩さず1Pを終了。2Pでは佐藤佑安の大学公式戦ゴール、金子輝叶のPSで逆転に成功。更に、3Pでは攻撃の手を緩めることなく三浦秀瑛や再び金子輝叶のゴールで3点追加し大きくリードして試合終了。本来の法大らしい試合を取り戻した。

大学公式戦初ゴールの佐藤佑安 (文1=清水)

試合結果

トータル試合結果

6
(50) 法政大学
1(23) 1P 0(6) 2
(18) 日本体育大学
2(13) 2P 1(6)
0(14) 3P 2(6)

※(カッコ内)は、シュートの本数を表しています。

ゴールデータ

チーム 時間 ゴール アシスト アシスト PP/PK
日体大 7:26 #46 ミキシェーン 豪 ゴードン #43 河村 魁人 #97 久保 琉之介
法政大 12:41 #41 脇本 春希 #26 金子 輝叶 #90 下山 晃世
法政大 27:19 #92 佐藤 佑安
法政大 27:49 #26 金子 輝叶 PS
日体大 28:45 #97 久保 琉之介 #22 山田陸斗 #43 河村 魁人
法政大 42:56 #8 三浦 秀瑛 #14 平嶋 高太郎 #12 石岡 柊磨
法政大 57:28 #26 金子 輝叶 #90 下山 晃世
法政大 59:02 #26 金子 輝叶 #90 下山 晃世 #8 三浦 秀瑛

メンバー

SET DF DF FW FW FW
1 90 下山 晃世(文2) 67 大宮 昂誠(営1) 41 脇本 春希(営3) 26 金子 輝叶(人3) 9 下坪 丈馬(法1)
2 A10 武田 幸将(法4) 8 三浦 秀瑛(法3) C34 水口 晴斗(営4) 14 平嶋 高太郎(文2) 92 佐藤 佑安(文1)
3 22 山口 治務(法2) 17 角田 哲平(文1) A23 赤澤 朋哉(文4) 18 本地 将大(人1) 27 北山 堅士(法2)
4 89 山脇 波空(法2) 7 林 陸人(文4) 12 石岡 柊磨(営3) 39 大城 圭太郎(文3) 16 工藤 克太(法4)

※GKは#31和田怜穏(営2)と#21須田泰斗(営4)

日程と結果

日付 開始時間 対戦校 結果
1 9月7日 15:00 vs早稲田大学 5-0
2 9月14日 15:00 vs日本大学 3-4
3 9月20日 17:00 vs日本体育大学 6-2
4 9月23日 15:00 vs慶応義塾大学
5 9月27日 15:00 vs東洋大学
6 10月4日 17:30 vs中央大学
7 10月12日 12:30 vs明治大学

※試合の詳細は東京都アイスホッケー連盟をご覧ください。(青い部分をクリックしていただくとHPに移動いたします。)

戦評

立ち上がり一進一退の攻防が続き、両者とも主導権を握れないまま試合が進む。7分に日体大に先制を許したが、12分に脇本春希 (営3=清水)のゴールが決まり、2試合連続となるゴールで試合を振り出しに戻した。その後も互いに譲らず、同点のまま1P終了。

2Pは少しずつ法大が試合をリードする展開に。27分に佐藤佑安 (文1=清水)の大学公式戦初ゴールで逆転に成功。直後に法大がPSのチャンスを貰うと金子輝叶 (人3=白樺学園)が落ち着いて追加点を入れ、リードを広げた。その後1点返されたが法大が攻めの姿勢を崩さず1点リードを保ち、2Pを終えた。

最終Pでは法大は得点を量産。42分三浦秀瑛 (法3=八戸工大一)がこのPを勢いづけるゴールを決めると、安定した守備も見せ試合を優位に進めた。攻撃の手を緩めることなく試合を支配した。57、59分に再び金子の得点で更に相手を突き放し、試合終了。金子のこの日3ゴールの活躍によりリーグ戦に勢いをもたらす試合となった。次は中2日開けての慶應大戦。確実に勝利し、dv1後半戦に向け弾みをつけたい。

選手インタビュー

41 脇本 春希

ー試合を振り返って
今日は立ち上がり結構悪かったですけど、もっと改善しなければならなかった部分だったので、1回戦の早稲田戦からどんどん立ち上がりを良くしていこうという話を全員でしていて、共有できていましたが、まだ少し足りていない部分があって、最初競っていた場面もあったので、そこをまた改善して1Pの前半を大事にしていけたらと思います。個人的に日大と日体大戦自分が先制点を獲ることができて個人的には貢献できているかなって思っています。

ー2試合連続の法大初得点について
果敢にゴールを攻めていくことは自分の目標であって春はあまり得点できてなかったのでドライブだったり、ゴールに向かう姿勢などを意識して今大会は挑んで、それを練習からトライできて結果にも繋がっているので良かったかなと思っています。

ーこれからの意気込み
これからは3強の東洋、明治、中央の自分達よりもレベルの高い選手たち選手が沢山いるので、チャレンジ精神で、小さいミスも失点に繋がると思うので、気をつけながらも練習もハードにバチバチやっていきたいと思います。

(取材・撮影 山鳥優里)

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