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【サッカー】Jリーグ内定者インタビュー第2弾!清水エスパルス内定・DF落合毅人 編

2022年9月27日
法政大学城山サッカー場

5月26日、DF落合毅人(経4=新潟明訓)の2023年シーズン清水エスパルス(J1)への加入内定が発表されました。今回のインタビューでは清水エスパルス加入の経緯や現在の率直な心境、来季に向けた意気込みなどを語っていただきました。

インタビュー全文

落合毅人(経4)

―清水内定が決まった時の率直な気持ちは
自分の子供のころからの夢が叶った瞬間だったので、最初は実感が湧かなかったですけど、本当にうれしかったですね。

―加入の経緯は
去年3年のうちに試合に出場する機会が増えて、そこで見ていただいてぜひ来てほしいという形で声をかけていただいたという流れです。

―清水加入の決め手は
チームの雰囲気がいいというのは聞いていましたし、もともと自分が最初に声をかけていただいたチームに行きたいという気持ちが強かったので、そういった所が自分としては大きかったのかなと思います。

―清水のサッカーの印象は
一人一人の足元の技術が高くてボールを保持できるというイメージがすごくあって、組織的に守れて粘り強くやっているチームなのかなと感じています。

―リーグ戦中断期間に清水の練習に参加して感じた大学サッカーとの違いは
個人の戦術理解度が違うなと感じました。一人一人が危ないところに誰も言わなくても勝手に動いていたりとか、ボール中心にポジションを取るのが早かったりだとか、そういった所は違いはありましたね。

―対戦が楽しみな選手は
基本的に全員が楽しみではあるんですけど、レアンドロダミアン選手は、やっぱり得点の感覚とかはすごいですし、特にフロンターレの選手たちはすごいと思っているので、そういった選手たちとの対戦は楽しみです。

―練習に参加してみて仲良くなった選手は
自分で仲良くなったって言っていいかわからないんですけど(笑)全員気さくに話しかけていただきました。その中でも髙橋大悟選手は本当に話しかけてくださったのと、同じ学年でGKの梅田透吾選手がいるんですけど、その二人は気楽に話せるようになったと思うので、そういった意味では仲良くなったのかなと思います。

―理想の選手像は
日本代表で言ったら富安選手や吉田麻也選手、Jリーグでいったら菊池流帆選手や谷口選手とかそういった選手が目標であり超えないといけないというか、超えれるように頑張っていかなくてはいけないなと感じています。

―現在苦しい戦いが続いている清水ですが、チーム復活のためにご自身が出来ることは
自分の出せる力を出し切るというのは本当に大事ですし、自分が体を張ったり声を出してチームを鼓舞したりだとか、プロに行くとそういった選手は減ると思うんですけど、そういったところをやっていくことで違いと言うのを生み出せるのかなとは思っています。

―プロ1年目の目標は
開幕から出場し続けるっていうのは本当に目標にしなくてはいけないことだし、やり遂げたいなと思います。

―最後に清水サポーターの皆さんへ一言と後期に向けて
清水のサポーターの皆さんは今台風で大変だと思うので、そこでめげずに頑張っていただきたいというのと、自分が加入した際には全力で頑張るので、応援していただけたらうれしいなと思っています。後期のリーグ戦は負けることが許されないというか、優勝を目標にしているので、負けられない試合が続くと思うので、本当に粘り強く勝ち続けることが重要かなと思います。

(取材・二瓶堅太)

プロ1年目からの活躍を誓う

落合毅人

経済学部 4年 2000年4月27日生まれ
新潟県出身・新潟明訓
185cm・85kg
『恵まれた体格を生かした安定した守備と打点の高いヘディングが武器。昨季から出場機会を増やすと、今季は副将にも就任した。悲願のリーグ戦優勝へ、チームの躍進を支える』

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