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【ハンド】第2戦 駿河台大 二桁得点の宜寿次を筆頭にコートプレーヤー全員が得点をマーク。リーグ第2戦も危なげなく勝利‼︎ 2025年度関東学生ハンドボール連盟春季リーグ戦 

ハンドボール

2025年4月20日(日)
駿河台大学

戦評

リーグ初戦を白星で飾り、勢いに乗りたい法大は駿河台大と対戦。試合は新エースの活躍もあり、敵地ながら前半から主導権を握った法大が15点差を付けて勝利。開幕2連勝を飾った。

 

試合結果

トータル試合結果

43
法政大学
22 前半 12 28
駿河台大学
21 後半 16

秋季リーグ戦結果

日付 対戦校 結果 会場
1 4月19日(土) 慶應大学 ○35-21 法政大学多摩
2    20日(日) 駿河台大学 ○43-28 駿河台大学
3 26日(土) 国際武道大学 関東学院大
4      27日(日) 上武大学 明星大学
5  5月3日(土) 開智国際大学 法政大多摩
6   4日(日) 文教大学 法政大多摩
7   11日(日) 明星大学 関東学院大
8     18日(日) 関東学院大学 法政大多摩
9    25日(日) 青山学院大学 駿河台大学

個人得点

宜寿次 …11点
溝  …5点
加崎 …4点
親泊 …3点
松尾 …3点
石川 …3点
石坂 …2点
林 …2点
中村 …2点
山本 …2点
阿部 …2点
石原 …2点
栗田 …1点
伊東 …1点


前半、開始から膠着したゲーム展開が続く。思うように突き放せずにいた法大だが、前半12分ごろから#55宜寿次政伍(スポ2)が3連続得点を奪い、更にその直後には力強い攻めで相手の2分間退場を誘う。そこから勢いに乗った法大は徐々に点差を広げ前半20分で法大16-8駿河台大と攻守ともに相手を圧倒。前半終了間際に退場者を出すも22-12と10点差を付けて試合を折り返した。
1人少ない状態で後半を迎えた法大。序盤は相手に連続得点を許し攻撃が停滞してしまう。しかし前半のリードもあり、#7親泊寛粋(経済4)を中心に焦らず落ち着いた攻撃を展開し、少しずつ攻撃のリズムを取り戻す。更に#41溝時照(現福3)を中心に運動量を活かした守備で相手に流れを渡すことなく、堅守速攻の形で点差を広げていく。エース宜寿次の得点やGK#33宮田怜(社3)のセーブもあり後半25分で40-24と大量リードを奪うと、試合時間残り数秒というところで#17栗田哲太(社4)のシュートが決まって、これで出場したコートプレイヤー全員が得点をマーク。難敵と目された駿河台大相手に15点差を付けて大勝し、開幕2連勝を飾った。また、この試合で宜寿次は11得点をマークしている。

#8 林優我 選手(経済4) /トップ写真

#34 阿部純誠 選手 (経済・2)

選手 インタビュー

宜寿次政伍 選手(スポ健・2年)

−今日の試合を振り返って
主力メンバーが二人欠けた状態で自分がやるしかないなと思って前半から飛ばしていきました。

−試合を通したチームの課題点は
相手のエースを止めることが目標だったんですけど、後半になってそれが出来なくなってチームとしての雰囲気も下がってしまったのでそこは課題だったと思います。

−新しい体制となってから初めてのリーグ戦ですが、チームの中でのご自身の役割は
ディフェンスもオフェンスも中心として任されているので、やるべきことをやるだけだと思っています。

−春期リーグ期間の個人的目標
オフェンス面では自分が一番得点をとって得点王を目指すことで、デフェンスでも自分が声をかけて引っ張っていきたいと思います。

−次戦に向けて一言
今日の試合のように前半から飛ばしていって相手を引き寄せないような戦い方をしたいです。

−ファンの方々に向けて一言
今年の春リーグは圧倒して全試合勝って、一部昇格できるよう頑張りますので応援よろしくお願いします。

 

石坂正瑛 選手(生命・4年)

−今日の試合を振り返って
前半は政伍(宣寿次・スポ2)がいい流れを作ってくれたので後半からでた自分も少し細かいところで気になるところはありましたがいい流れでプレー出来たかと思います。

−その細かいところとは
ディフェンスの連携の部分とかオフェンスでもうちょい簡単に点取れたとかいう課題が見つかったかなと思います。

−春季リーグの目標は
スタメンではなくても試合に出て勝利に貢献できるように頑張ります。

−ご自身のアピールポイントは
1対1でのフェイントです。

−次戦に向けて一言
この試合で見つかった課題を改善して圧倒的に勝てるように頑張ります。

−ファンの方々に向けて一言
キャプテンのお母さん見ててねー(笑)

 

写真提供=法政大学体育会男子ハンドボール部
(取材・記事 山本航司 田部凌誠 真中咲輝)

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