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【ハンド】2014関東学生ハンドボール連盟春季リーグ戦 対桐蔭大 14点差を付け快勝!入れ替え戦回避!!

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【ハンド】2014関東学生ハンドボール連盟春季リーグ戦 対桐蔭大 14点差を付け快勝!入れ替え戦回避!!

関東学生ハンドボール連盟春季リーグ戦 対桐蔭大
2014年5月17日(土)
三郷総合体育館

いよいよ春季リーグ最終戦を迎えた法大ハンドボール部。勝敗では中大と並んでおり得失点差で下回っているため、入れ替え戦を回避するには絶対に負けられない試合である。先制点を奪い幸先の良いスタートを切った法大は、「DFからの速攻」で得点を重ね、大差で勝利した。最終的に中大が日大に敗れたため、法大は入れ替え戦を回避し、インカレ出場権を得た。

春季リーグ戦得点ランキング2位のエース坂野

試合結果

トータル試合結果

39
法政大学
20 前半 11 25
桐蔭横浜大学
19 後半 14

戦評

 前半、試合開始後直後に竹内光春(経4)がサイドシュートで先制点を決めると、続けて高間アミン(経1)、坂野翔也(社4)と得点し、序盤からリードする法大。OFはスピード感のある展開を繰り広げ、DFでは身長差を活かして全員で桐蔭大を止めにかかる。中盤、GK柿崎雅俊(デ工2)が好セーブを続けリードを守る中で、高間と坂野が連続で速攻を決めるとベンチを湧かせ、一気にペースをつかむ。全員が「DFから!」と声を掛け合い、渡邉大貴(社3)らが積極的にパスカットを狙い、速攻のチャンスをいくつも得た。法大がこの春掲げている「DFからの速攻」の流れを作り、20-11と大きく点差を付けて前半を折り返す。

 課題としていた後半の入り方は克服しきれず。初め桐蔭大に得点はほぼ許さずとも、立て続けにシュートを打たれ、開始3分を過ぎたころにタイムアウトを要求する。その後立て直した法大は渡邉のポストシュートや坂野の速攻、遠藤由陽(経3)のループシュートなどで着々とリードを広げる。だが終盤が近づくにつれて、2本連続で速攻を決められ、シュートチャンスを多く与えてしまうなど、DFで若干の気の緩みを見せた。それでもOFでは小嶋力椰(スポ2)が果敢にゴールを狙うなど、最後まで攻め続ける姿勢は変わらず、39-25で見事勝利を収めた。

 入れ替え戦が懸っていたこの試合、「絶対勝つ」とチーム全員が意気込み、気合いは十分だった。最後まで法大らしいスピードを生かしたプレーで試合を展開し、リーグ2度目の白星を飾った。法大が桐蔭大に大差で勝利したことにより、中大が4点差以上つけて日大に勝つことが中大の入れ替え戦回避の条件となった。結局26-27で中大が敗れたため、リーグ8位が法大、9位中大、10位桐蔭大となり、法大は入れ替え戦回避という結果に終わった。またこの結果によりインカレへの出場権を得た。

 この春で得たものは勿論、見つけた課題も多いはずだ。秋のリーグ戦ではそれらを克服し、さらに力を付けた法大ハンドボール部の活躍に期待したい。(宮下優希)

コメント

佐藤浩監督

ー今日の試合を振り返って
中大との得失点を考えて大差で勝つんだということはこの前の試合が終わってから言い続けていました。一応、現時点(最終日第一試合終了時)で得失点を上回り、中大にプレッシャーを与えることはできたのですが、思っていたよりも点差を開くことができませんでした。正直、もう少し点差を開けて勝ちたかったです。

ー後半の終盤に失点を許す場面が多く見られた印象でしたが
そうですね。やはり疲れとかはあると思いますが、そこを踏ん張らないと今後勝てる試合が勝てないでしょうし、今日のようにもっと点差を開くんだと言っているのにできないということは問題だと思います。

ー今日の勝因は
勝因というよりも、とにかく点差を広げて勝つんだというところで、DFから速攻、高い位置からの速攻でミスを誘って速攻にいくプレーができました。その戦略でプレッシャーを与えられたのが点差をつけられた理由だと思います。

ー春リーグを振り返っての課題は
DFから速攻でないと身長体重などの体格面で強いチームに対して劣っているのは試合をする前からわかっているので、それに対してDFから速攻で行くぞと言っておきながらきちんとできた試合がありませんでした。通用するところと通用しないところで、特に通用しないところは練習ではわからないので、そこの部分は明確になりました。

ーリーグ戦を入れ替え戦回避の8位という結果で終えましたが順位についてどう思われますか
最低限の目標は達成できて良かったと思っています。ただし私も選手もこの順位には満足していません。

ーこの春のキープレイヤーは
攻撃では坂野、守備の面では柿崎です。共にリーグ戦を通じて、圧倒的な不利な場面で個人の力で何度もチームを助けてくれるプレーをしてくれたからです。

ー秋に期待できそうな選手、または今急成長していると思う選手はいらっしゃいますか
高間アミンです。春リーグの途中から出場しましたが期待以上に活躍して結果も出しました。秋にはさらなる飛躍を期待してます。

ー新チーム発足後からこの春を経て、選手たちのプレー面やメンタル面、意識の面などで何か変化は感じられますか
昨年よりもみんな自主的に強い気持ちを出して練習や試合に臨んでいると思います。練習でのコンビネーションに関する会話も増えていると感じています。ただ、まだ本番でのプレーや結果につながってないのが残念ですが、続けていけば必ず秋には結果が出ると思います。

ー秋まで期間が空きますが、どのようなことに取り組んでいきたいと思いますか
試合で通用したことしなかったことを明確にし、通用したことを伸ばす、通用しなかった事を改善する、に注力して無駄な時間を過ごさないようにしたいと思っています。また、基礎を大切にし、その部分の徹底にも時間を掛けて、チーム全体の底上げを図りたいです。

河本憲汰主将

ー今日の試合を振り返って
最終戦ということで良い形で終われるように挑んだのですが、良い入りができたのではないかなという印象です。

ー負ければ入れ替え戦に回るということで、どういった気持ちで臨みましたか
入れ替え戦だけではなく東日本インカレというのもかかってくので、まずは負けられないというのがありました。どんな相手であろうと油断せずに受け身ならないようにしっかり戦わなければいけないなと思って臨みました。

ーOF面での収穫はありましたか
普段よりもシュートミスが少なかったのかなという印象があります。必死だったので(試合中のことは)詳しくは覚えていないのですが、シュートを外しているっていう印象は薄いですね。あとは、いつもはない相手のミスから速攻で1点につなげることができたというのが大きですね。

ー今日はベンチからのスタートでしたが
頼んだぞ、という感じでした。試合を盛り上げるのはチーム全員ですけど、プレーするのはやはりコートの中にいる人間だけなので、そこはしっかりやってもらうしかないということで、声を出して試合に出てる選手のモチベーションを下げないように心掛けました。

ー後半から出場し、ステップシュートも決めましたが
(今日の試合は)良くもなかったですが、悪くはないという感じです。途中から出場するとやはり緊張という部分もあり、”良い流れを崩しちゃいけない” みたいにいろいろ考えることもあって…。やはり自分のプレーをするだけではダメなので、キャプテンとして何ができるかということもしっかり考えてやろうとは心掛けてはいるのですが、もう少しキャプテンとしてやれることがあるんじゃないかなと思います。

ー春季リーグ全体を振り返って
結果的に言えば良くはなかったです。でも、今回の春リーグでいろいろなチームと戦ってみて、これからもっとチームを鍛えていけば戦える相手だと感じました。春よりは確実に上を目指してやっていこうというような自信も持てました。

ーリーグ戦を通じて成長できた部分はありますか
この関東1部リーグというのは全国でもトップレベルのリーグですし、その上位は全国でも上位に入るチームなので、そういうチームと試合をできたというのも経験として成長できたのかなと思います。やはり試合となると、チームメイトも不安だったりいろいろな感情があって、そこを自分が春リーグ中はコントロールしてあげられなかったという、成長というよりも課題が見えました。今後の成長につながる要素、課題がわかったというのは収穫でもありますね。今日みたいに点差を離すことができたというのも一つの成長ですね。(法大と残留争いを演じた)中大も桐陰大とは竸っていましたし、しっかりやれなかったら今日だって接戦になっていたかもしれなかったので、最後勝たなければいけない試合にしっかりと良いコンディションで臨むことができたといのも一つ良かった点です。

ー秋季リーグ戦に向けて夏はどのようなことに取り組んでいかれますか
DFもOFもミスが目立ったリーグ戦だったので、とにかくミスを減らしていきたいです。セットOFの際に、クロスなのかフラットなのか、そういうところで合わなかった時にミスが起きて、それが相手に逆速攻をやられてしまうというケースがたくさんあったので、まずはしっかりと声を出して、コミュニケーションをとってミスを減らしていきたいです。けれどミスを完全になくすというのは不可能なので、ミスの後の戻り、切り替えですね。OFからDFへの切り替えを早くする練習方法を考えていきたいです。これに関しては意識の問題というのもあるので、全員でこういったことの意識を共有してやっていきたいです。ある程度チームの決まり事というのがあるので、それを試合に出る出ない関係なくチームの全員が守っていけるようにしたいです。

坂野翔也

ー今日の試合を振り返って
入れ替え戦もかかった大事な試合だったので、まず勝てたことが良かったと思います。それに、最後まで走り切ることができたのでそこは本当に良かった点だと思うのでホッとしています。

ー試合前の意気込みは
練習でやってきたことが出せれば勝てると、全員で気持ちを一つにして臨もうと話していたので、今日はそれが本当にできた試合だと思います。

ー25失点ということについてはどのようにお考えですか
前半はうまくDFも機能していて集中力もあったので抑えられたんですけど、後半の中盤に集中力が切れてDFで上から打たれたりしてしまったので、それが失点につながったと思います。

ー春季リーグを振り返って
今年のチームはまだまだ上位にいけるチームだと僕は思っているので、せっかく競っていても法政のダメな部分が出て勝ちきれない試合が何個かあったので、そこは秋に向けて修正していかなければならない点だと思います。そこをしっかり意識して勝てるチームになりたいなと思います。

ー自分のプレースタイルはどのようなものだと思いますか
DFから速攻で、相手のDFが戻りきっていないところにスピードで向かっていったり、相手のDFを引きつけて見方にパスを送ってずらしたりという風な、スピードを生かしたプレーが自分の持ち味だと思います。

ー大学に入って苦労したことは
一年生の頃から入れ替え戦のラインを行き来していたので、そこがすこし精神的にキツかったです。

ー昨年は松浦選手というエースの存在がありましたが松浦選手が抜けてプレッシャーになる部分はありましたか
特にそういうプレッシャーは感じずにできているので、それは今の後輩たちだったり、同期の仲間がみんな支えてくれるので、プレッシャーを感じずに自分は伸び伸びプレーできます。

ーポイントランキングで2位を獲得しましたが、それも伸び伸びプレーできることにつながっているのでしょうか
そうですね、それも大きな要因の一つだと思います。

ー定期戦のときに周りの選手を生かせるような選手になりたいとおっしゃっていましたが、それは春季リーグで達成できましたか
自分は少しアツくなったときに自分でシュートに行ってしまう部分があるので、もう少し冷静になって周りの状況を見れるように意識していくのが、自分の反省点です。自分も点を取りつつ、仲間を生かすプレーがもっとできると思うので秋はそれをしっかりやっていきたいと思います。

ー春季リーグ戦を終えて、チームの変化は感じますか
新チームのスタートのときは、このチームはどうなるんだろうって結構不安がありましたが、上級生中心に下級生を引っ張って試合をやるごとに法政の良い部分が出て成長できた場面がいくつもあったので、そこは変わった点だと思います。でも後半の入りがやはり課題で、それをずっと春通して修正できなかったのでそこはすごく反省点だと思います。そこをしっかり変えて秋に臨みたいと思います。

竹内光春

ー今日の試合を振り返って
前半の出だしは競り合ってしまったりリードされるという場面もあったのですが、中盤からはDFとかも機能して速攻もでるようになって、リードを保ちながら試合を進められたので、そこは良かったです。前半でほぼ試合を決められたかなと思います。後半は得点がちょっと伸び悩んだので、そこは課題です。

ー今日の試合どのような気持ちで臨みましたか
本当に勝つしかないという気持ちで臨みました。結果的に勝てて良かったです。

ー39得点とOFが好調でしたが
ポストにいれて攻めることができたのと、DFからの速攻というのが今日はうまくいったのでこういう結果になったと思います。ただ、後半は少し(ペースが)落ちてしまったのでそこは今後修正していきたいです。

ーリーグ戦を振り返って
4年で最後の春季リーグということで、自分自身リーグ戦の前半はけがをしていて試合に出れなくて歯がゆい思いをしていました。後半になってからはDFをメインで試合にも出れるようになったのでチームのために精一杯プレーしました。

ーリーグ戦全体を通じて成長できた部分はありますか
最初は気持ちの面で弱い部分が出てしまうということがあったのですが、後半になるにつれて試合中にみんなで声を掛け合ったり、ベンチも盛り上げたりしてチームにまとまりが出てきてそれが最終戦で良い結果につながったと思います。

ー秋季リーグ戦に向けて夏はどのようなことに取り組んでいかれますか
まずは体力の向上という面でひとつ取り組んでいかなくてはならないですね。あとは春はセットでなかなか攻めきれないという場面がよくあったので、セットOFのバリエーションを増やせるようにやっていきたいです。
 

渡邉大貴

ー今の気持ちをお聞かせください
負けるつもりはなかったです。みんなで絶対勝つという気持ちでやって、後半は少しの気持ちの緩みで追い付かれたりもしましたが、最後までしっかりやって、勝てて良かったです。

ーリーグ戦最終日ということでどんな気持ちで試合に臨みましたか
今までの負けてきたストレスというか、そういうものを出して爆発しようと思ったのですが、個人的にはあまり良くなかったですね。

ー今日の試合を振り返って
結果が全てだったので、とりあえず勝って良かったなという気持ちと、まだ秋とインカレがあるので、もっとミスを無くしていかなきゃいけないなと思います。

ー今日はポストプレーで活躍する場面が多かったですが
僕はキャッチが得意なので、ボールを入れてくれれば得点は入れられるのですが、他の試合も今日みたいな感じでできればと思います。

ーリーグ戦全体を振り返っていかがですか
ミスが多いですね。ミスをせずにしっかり守っていれば、良い試合できるということがわかったので、これからDFをしっかりして、ミスを減らしていきたいです。

ー秋の大会までどのように取り組んでいきたいですか
練習から意識して、DFでしっかり声出したり、ミスは少なくしていこうとしても絶対あるので、その後原因を突き詰めたりして、質の良い練習をしていきたいと思います。
 

柿崎雅俊

―今日の試合を振り返って
今日はチームの雰囲気が全体的には良かったのですが、最後のほうは全員ちょっと集中力が切れてしまったので、そこを修正していきたいです。

―終盤に追い上げられてしまった原因も集中力、ということでしょうか
そうですね、結構大差で勝っていたので油断してしまって集中力が切れてしまいました。

―前半は好セーブが続きました
自分としては調子は最悪でした。絶不調です。相手のシュートコースなどは普通に分かったいたのですが、自分の体が思うように動かなかったです。

―春リーグの結果についてはいかがですか
毎年入れ替え戦に行かなくてよかった、みたいな感じで終わっているので、もっと上位で争えるチームになっていきたいと感じました。

―春リーグ全体を振り返って
自分の調子が春リーグ通してあまり良くなかったので、次の秋季リーグの前までには自分の調子をマックスまであげることが課題になりました。チームとしては、日体大や早稲田大とあたるときに、最初から勝てないと思ってしまっていたので、そういうときでも勝てるような強いチームにしていきたいと思います。

―今後秋までに修正していきたい点は
練習の雰囲気が、強いチームに勝てるような雰囲気がないというか、ちょっとゆるい雰囲気があるので、もっと厳しく、一回一回の練習に集中して、意識を高めていけたら良いなと思います。
 

小嶋力椰

ー(入れ替え戦回避決まって)今の気持ちをお聞かせください
とりあえず最後に勝てて良かったという気持ちが1番大きいですね。

ーリーグ戦最終日ということでどんな気持ちで望みましたか

最後というか、入れ替え戦が懸かっているということで絶対に勝たなきゃなと思ってやりました。

ー今日の試合を振り返って
それなりに良かったと思うのですが、後半の終わり、差を離せると思ったところでOFがうまくいかず、ミスから速攻をやられてしまいました。ずっとリーグで反省していた、戻りが遅いところなどが出てしまったかなと思います。気持ちが抜けてしまった部分がありました。

ー今日も小嶋選手の目標の1試合4点以上を達成しました
今日は4点は絶対取らなきゃなとは思っていました。でも最後の方は無理矢理いってシュートミスしてしまったので、パスに切り替えたりすべきでした。少し自分いき過ぎたので、パスをしっかりさばけるようになりたいです。
 
ーリーグ戦全体を振り返っていかがですか
春だけでは課題が克服できなかったかなと思います。毎試合課題が見つかっていたのに、練習で改善できずにずっと同じことやり続けてしまいました。秋には直して試合に臨めるようにしたいです。
 
ー秋の大会までにどのようにやっていきたいですか
まず1.2年生だけで出る少し小さめの大会があるので、とりあえず今はそれに向けて、という感じです。リーグが無い時期は、細かい練習というか、3対3などみんなで合わせる練習をやっていくので、春に出た課題を少しでも直していけたらと思います。

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  • ハンド2014春桐蔭坂野 R春季リーグ戦得点ランキング2位のエース坂野
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