【ハンド】2015年関東学生ハンドボール連盟春季リーグ戦 最終節 対順大 有終の美とはならずも、意地の引き分け 1部残留&インカレ出場権獲得!!
2015年関東学生ハンドボール連盟春季リーグ戦 男子1部
最終節 対順天堂大学
2015年5月16日(土)
三郷市総合体育館
4月上旬に開幕した春季リーグ戦もいよいよ大詰め。最終戦の相手はここまで全敗で2部との入れ替え戦に回ることが決定している順大。得点力のある順大に対し、前半は得意の速攻でリードを保つが、後半は一転してペースを握られてしまう。それでも終盤に粘りを見せ、辛くも引き分けに持ち込んだ。勝ち点1差で上回っていた中大が最終戦で敗れたため、法大の最終順位は8位となり、1部残留を決めると同時に秋に行われる全日本学生選手権(以下インカレ)の出場権を得た。
試合結果
トータル試合結果
29 法政大学 |
18 | 前半 | 14 | 29 順天堂大学 |
---|---|---|---|---|
11 | 後半 | 15 |
スターティングメンバー
選手名 | 身長 | ポジション | 出身校 | 得点 |
---|---|---|---|---|
#20 高間アミン(経2) | 178 | LW | 群馬・富岡 | 9 |
#7 遠藤由陽(経4) | 177 | LB | 栃木・國學院栃木 | 3 |
#13 猪俣淳三郎(経3) | 168 | CB | 神奈川・法政二 | 1 |
#15 内野政寛(経3) | 178 | RB | 神奈川・法政二 | 1 |
#5 竹野恭平(社2) | 170 | RW | 神奈川・法政二 | 6 |
#11 渡邉大貴(社4) | 181 | PP | 茨城・藤代紫水 | 6 |
#1 仲村充(社1) | 180 | GK | 茨城・藤代紫水 | – |
交代選手
選手名 | 身長 | ポジション | 出身校 | 得点 |
---|---|---|---|---|
#26 内門竜之介(経2) | 178 | CB/RB | 鹿児島・鹿児島工業 | 1 |
#28 田島走(社1) | 175 | RB | 茨城・藤代紫水 | 2 |
#6 中村祐貴(経4) | 183 | GK | 福岡・福岡 | – |
#31 深井亮太(理工1) | 180 | GK | 埼玉・浦和学院 | – |
※LW…レフトウイング(レフトサイド)、LB…レフトバック、CB…センターバック、RB…ライトバック、RW…ライトウイング(ライトサイド)、PP…ピヴォットプレーヤー(ポストプレーヤー)、GK…ゴールキーパー
戦評
リーグ後半戦は試合の立ち上がりに不安を抱えている法大は、この日も相手に先制を許してしまう。2点を先行された前半4分、ようやく内野政寛(経3)のカットインから1点を返すと、その後も立て続けに得点し逆転に成功する。速攻を中心に怒涛の5連続得点で差を広げ、徐々に法大のペースに持ち込む。 両ウイングの高間アミン(経2)、竹野恭平(社2)がスピードを生かしたプレーでチームを盛り上げる。中盤は両チーム得点が伸び悩むが、終盤は主将の渡邉大貴(社3)、高間、竹野を中心に得点ラッシュ。4点のリードを奪いいい流れで前半を終える。
後半に入っても勢いは衰えない。渡邉の速攻で先制すると、田島走(社1)の豪快なステップシュート、内門竜之介(経2)のカットインも飛び出しさらに勢いづく。4分過ぎに田島が2枚目のイエローカードで2分間の退場を命じられるが、ここで深井亮太(理工1)がペナルティスローをセーブし、流れを断ち切らせない。しかし、徐々に流れが相手に傾き始めると、法大は7分近く無得点のまま試合は進行する。着々と点差を縮められ、残り10分でついに逆転を許してしまう。苦しい体勢でのシュートもバーにはじかれるなど、運にも見放される。2点差に離されて残り4分。絶対に外せない場面で高間が技ありスピンシュートを決め、心臓の強さを見せる。この日好調だった竹野もサイドからシュートを決め同点に追いつくが、時間切れ。逆転までこぎつけることはできず、29-29で引き分けた。
引き分けで終えられたとはいえ、勝ちきれなかったことは非常に痛手だろう。前半リードしながらも後半に追いつかれた試合は今季初めてのケースで、新たな課題も浮き彫りになった。今リーグ戦は開幕から3戦は2勝1分と結果を残したものの、その後は5連敗を喫し最終順位は8位と念願のAクラス入りはならなかったが、入れ替え戦を回避したと同時にインカレへの出場権を獲得した。下級生の台頭もみられ、秋に向けて期待が持てる。今年からレギュラーに定着した高間はチームの得点源へと成長し、竹野はリーグ後半から出場機会を増やしチームメートの信頼を掴んだ。内門、田島、下條輝(スポ2)などもDFでの活躍が見られ、欠かせない存在になりつつある。昨年まで主力を担った長谷川良介(社3)、石川雄貴(経3)、柿崎雅俊(デ工3)ら故障者が戻ってくれば、さらに層が厚くなるだろう。今リーグ戦で得た収穫と課題を明確にし、秋には成長した姿を見せて欲しい。(蟹沢陽司郎)
監督・選手コメント
佐藤浩 監督
―今日の試合を振り返っていかがですか
勝たなければいけない試合なのに勝てなかったというのは正直残念なところですが、引き分けという形で勝ち点1を得たことで中大にプレッシャーを与えられたので最低限度のことができたのかなと思います。結果的には入れ替え戦回避という形になりましたので、きちんと最後まで粘ってそして引き分けにしたというこの一点は評価できると思います。取り敢えずほっとしているのが正直なところですね。
―危うい場面もありましたが
試合の中で4点5点リードしているところからの試合のコントロールができていなかったですね。うちの場合はやっぱり勝ち慣れていないというところがあって、勝ち方を知らないって言うのか、リードしているときに試合をコントロールする力がなくて、相手をもっと苦しめることができるはずなのに、楽にさせてしまう。今日の試合に限らず他の試合でもそうなんですけど、せっかくリードしているのに自分たちのミスから相手を楽にさせてしまって、結局勝てなかったということが多いです。これは秋に向けてクリアしなくてはならない大きな課題です。
―その中心となるポジションは
ポジションというよりもまずは4年生ですね。4年生が今までの経験からしっかりコントロールしなきゃいけないところだと思います。リーダーシップを持って、慌てないとか、落ち着かせるということを最上級生には必ずやって欲しいです。あとは、試合を一貫して見れるのはGKなので、ポジション的にはGKがそれをやれるかなと思います。仲村は1年生ということで、遠慮なく言ってるとは思いますが、もっと言わないといけない。そこはリーグ戦を通して彼はわかったと思うので、試合の流れがどう変わってきているのかというところから、指示を出して欲しいなという風に私も期待しています。
―それは柿崎選手にもいえることですか
そうです。この春のリーグに柿崎がいたらまた違った部分もあったかもしれませんが、それはたらればの話になるので。秋リーグには復活しますので、春リーグほとんどフル出場した仲村と柿崎の2本の柱ができたということで、法政としては強みになっています。秋リーグはその部分を楽しみにしています。
―GKに限らず、今季けが人が多かったことで選手層に厚みができたように感じます
ことわざでいう「けがの功名」みたいな感じですね(笑)選手層の厚みができたというところで、秋リーグはすごく楽しみです。ただそれに甘えてしまうとだめだと思うので、せっかく増えたオプションをどうやって試合の中で生かしていくかだと思います。特にコートの中に立っている人間の責任感だとか、力強さ、ントロール力、マネジメント力などプレーだけじゃないところに色々課題があったと思うので、純粋なうまさだけじゃなくて試合をきちんと勝てるようにするための課題を明確にして、秋に臨みたいと思います。
―リーグ中で法政は2番目に失点が少ないですが
失点を少ないということは強固なDFができたということで、そこは良かったです。これからも日々やっていきたいなと思います。
―逆に得点は法政が1番少ないことについては
シュートを外す場面が今日の試合でもかなり多かったと思います。そこの部分ですね。すべての試合であと2点か3点入ってれば勝てた試合が結構ありました。2、3点って数字にすればそれだけですけど、それで試合がひっくり返るので、ノーマークのシュートの確実さをいかに上げるかが大事になってくると思います。今回も押されていたりとか掴まれてたりとか、かなり苦しいところで打っていましたが、他の大学で決めるチームは決めています。それをできないと上のチームに勝てませんし、ペナルティを取ってくれるか取ってくれないかはその日の審判にもよります。まずはどんなに掴まれようが何されようが、笛が鳴らない前提で決め切る。インカレなどで西のチームと当たりますが西のチームはもっと激しいDFをしてきますので、そこをまずしっかりしていきたいです。
―そのためにはどういった練習が必要なのでしょうか
そのためにはGKが練習でがんばることも大事です。シューターだけじゃなくてGKも練習を練習だと思ってやってしまうと他のチームメイトのシュート力が上がらないので。シュートがうまくなる練習メニューって特にないんですね。日々の練習の中で試合を想定してやらなくちゃいけないし、それでDFが優しかったり、GKがただ立っているだけだったりすると結果的にシューターが楽なシュートを体で覚えてしまう。たかだかシュート練習かもしれないですけど、そこを重要視してこの春だめだったところを直していきたいです。
―このリーグを通して評価したい選手は
やっぱりキャプテンの(渡邉)大貴ですね。彼が常にチームの士気を上げてくれました。特に試合のハーフタイムやタイムアウトのときは、必ず彼が率先してみんなに声を掛けていました。「落ちるところじゃないよ」とか「もっといける」だとか。それに対してみんながついてきているのを見てきましたが、これを全試合やるっていうのは並大抵のことではないです。自分自身がへこむときもあると思うんですけど、それでもみんなに頑張ろうと言えるのはリーダーシップなり気持ちが強くないとできないことで、リーグ戦を通して彼がやってくれということがチームとしてとても良かったなと思います。
―秋リーグに向けて
試合力ですね。試合をコントロールする力。これがないと勝てる試合も勝てないので、そこの力をつけることを考えています。具体的にはリーグ戦の中で強いチームと練習試合をすることや、日本リーグのチームとの練習試合も予定しています。一つ上のレベルの相手とやらないと、強い相手に勝てる力がなかなか付かないと思うので。実際春の出だしでうまくいったのは、関西遠征に行ったからです。今回の関西リーグで3強だったチームと何十試合もして、その揉まれた状態でリーグ戦に臨んだので、スタートダッシュが良い形で切れました。そういう強いチーム、異質なチームとやることによって、今まで通用しなかったものが見えて改善できると思います。一つ上のレベルのチームとやって、今度は我々が強いチームになって、秋リーグに臨みたいと思います。
渡邉大貴 主将
―入れ替え戦回避ということですが
本当はそんな予定じゃなかったんですけど、あれよあれよと言う間に入れ替え戦が懸かってきてしまいました。主力がけがをして選手層が薄くなって、最後の方はスタミナ切れかなと思っています。秋は優勝目指します。
―今日の試合を振り返って
リードしていて、明らかに油断じゃないですけど、OFで足が止まってしまい、パスのスピードも遅くなってしまいました。たぶんそこで慢心というか、余裕だろという気持ちが出てきてしまったので4点差が追いつかれてしまったんだと思います。そこでもっと離して試合を決定付けるところだったんですけど、それができず、そのせいで結果的に同点になってしまいました。
―後半速攻が減ったことに対してはどう思いますか
今日に関しては、慎重に行き過ぎた部分があると思います。あと速攻でのミスも多くて、それで速攻は出さないでおこうみたいな意識が、統一はしてないですけどみんなの中にあって、出なかったのかもしれないですね。
―下級生の活躍について
とても良いですね。この主力がいないところで活躍してくれると、けが人が戻ってきたときに戦力がかなりアップします。みんな活躍してくれてすごく嬉しいです。あと竹野の成長ぶりが最高でしたね。今日もですし。両サイドからシュートを入れられるのでありがたいです。
―今けがをしているのは3年生が多いですが
チーム状況としては上級生が少ない分3年生も引っ張ってくれないと厳しいので、復帰したら頼るというか、期待しています。リーグ終わってあと1.2週間でみんな戻ってこれそうです。
―渡邉選手のポストプレーは大きな得点源ですが、長谷川選手が復帰したらポジションはどうなりますか
自分はポストやるかもしれないし、まだわからないです。自分でも結構成長したと思ってますが、難しいところです。ポストにいると、ボールが欲しいときに出してくれなかったりすることもあったので、それをわかってる分上(のポジション)で長谷川が入ったときに、パスを出せるっていうメリットもあるので、そこはうまいことやりながら対戦相手に合わせてやりたいですね。
―リーグ全体で法政は失点が少ないですが、得点も少ないチームになりました
僕たちのスタイルはロースコアで点差も付けさせないという感じなので、失点はそれで良いんですけど、得点はやっぱり少ないので、速攻をもっと増やしていきたいですね。速攻のミスが多かったと思うので、そこを秋に向けてやり込んで、もっと質の高い速攻ができるように、得点を増やせるようにしたいです。
―秋のリーグまで長い期間がありますが
選手層が薄いからといって、試合出ている以上、スタミナが少ないというのは言い訳にならないです。これから走り練習などをやるので、走り練習と速攻でのミスを無くすことを集中的にやって、長所を伸ばすというよりは短所を伸ばすようにしたいです。長所ももちろん伸ばしますが、全部に手は付かないので、まずは弱みであるところを改善していこうかなと思います。
―秋リーグに向けて
優勝目指して、「一戦必勝」で頑張ります。
猪俣淳三郎
―今日の試合を振り返って
入れ替え戦が懸かっていて、絶対勝たなきゃいけない試合だったんですけど、最後勝ち切れなくて悔しいですね。
―だんだん追い上げられてしまった中でどのように試合を組もうと考えていましたか
今日の試合は、僕が一番熱くなっちゃいけないというか、テンパっちゃいけないんですけど、そうなってしまって、うまく組み立てできなかったです。それのせいで攻めもぐだぐだになってしまったので、結構だめでしたね。
―タイムアウトでどんなことを話しましたか
OFがうまくいかないのは今日に限ったことじゃないんですけど、自分たちはDFから作っていくチームなのにDFも途中で機能しなくなってきたので、そこはしっかりやろうという話はしていました。
―その原因は
外から見ている感じだと、中の人が1試合ずっと出ているので集中力が欠けてしまう部分だとか、審判とあまり合っていない部分があって、そこを修正できてなかったように思いました。
―リーグ戦を振り返って
チームとしてはまず、リーグ全体のチームの中で得点力が低いので、DFから速攻という部分もそうですし、セットOFという部分でも得点力をもっと付けていかないと、やっぱり秋は苦しい試合が多くなってしまうのかなと思います。個人としては、今までやってきた試合で全然だめだった試合も何試合かあったので、ムラをなくすというか、毎試合安定して自分のプレーができるようにしていかないと。けが人も復帰しますし、1年生にも良い選手も入ってきたので、危機感を持ってやらないといつ(ポジションを)取られるかわからないので、そういうのを感じながら頑張っていきたいです。
―今季はメンバーの入れ替えも多かったですが
ひとりひとり特徴があって、いつも練習ではその選手に対して自分のプレーに合わせてもらうというよりは、選手ひとりひとり特徴を掴んで合わせていく感じですね。難しいっちゃ難しいですけどそういうのをやっていかないので。ひとりずつ長所が違うので、そこをちゃんと伸ばせるようにしていきたいですね。
―秋のリーグ戦に向けて
僕が入学してから、春は入れ替え戦にいかないけど秋はいく、っていうのが繰り返しだったので、秋も入れ替え戦にいかないことが第一です。春の試合をやった感じだと全部接戦ばかりで突出したチームがなく、接戦をものにしていくチームにしていければたぶん秋も上位に入れると思うので、そういうチームにしていけたらいいなと思います。
高間アミン
―今日の試合の感想をお願いします。
立ち上がりが、いつもよりはましでシュートミスとかがいつも通り多かったので、それを改善できてれば同点ではなくて勝てる試合だったかなと思います。でも最後の、負けてる状況から同点に追いついたのは良いとこだと思います。
―29‐29という得点に対しては
順天は得点をとる大学なので、抑えたって程でもないですけどいつもより点が取れたんじゃないかなと思います。
―7mスローで2回目はセーブされてしまいましたが
いつもは1回フェイク入れるんですけど、2回目はこのまま打ってみようかなと思ったらとられてしまったので、悔いはないです。
―後半、相手に得点を多く入れられてしまった場面で、高間選手は積極的にシュートをしていました
シュートに行けないミスよりかは、シュートに行って止められたりするのもしょうがないので積極的な姿勢、皆が積極的に行けるのは良いことだと思います。
―リーグ戦通して、法大は失点が少ないですが得点も少ないことに関しては
ロースコアでやるっていうのが法政らしい試合だと思うので、もう少しセットでの得点を増やしていかないと、ロースコアでも勝てないと思うので秋までにはセットでの得点をとれるように練習していきたいと思います。
―今日の自分自身とチームとしての反省点は
パスミスとか、イージーミスしてしまったのでそういうミスは日頃の練習から無くしていきたいです。
―最後に秋のリーグに向けて
今回は最初連勝をして、あと落ちてしまった感じなので秋は1戦1戦大切にして1つでも多く勝てるようにしていきたいです。
仲村充
―今回の試合の感想をお願いします
やはり今回の試合は法政の持ち味であるロースコアでの試合、接戦という感じに持ち込めなかったんですけど、最終的には競る形になってしまって自分自身が最後にもう少し止めれば勝てた試合で、本当にもったいなかったです。
―29‐29というスコアに対しては
先ほども言ったように、やはり自分たちの持ち味はロースコアでの戦いなので自分自身も失点が多かったのが、やはり課題というか秋に向けてそこをしっかり修正しなければならないなと思いました。
―試合の中で要所でのセーブが多くありましたが
それに対しては素直に、自分自身を褒めたいというわけではないんですけど、しっかり止められたということで。でもやっぱり止められるべきところがあったので、これから秋リーグに向けて修正していきたいと思います。
―今回7mスローは初めて
そうですね。1番最初に1年生の深井が止めてくれたので、次も自分がという思いがあったので自分でやりました。
―リーグ戦全出場して得たものはありますか
試合に出ることのよって、いろんな経験ができたというか、どういうところで自分が止めたらチームが盛り上がるとかそういった流れというか、そういうものを掴めて自分にとってとてもプラスになりました。
―今回、自分自身とチームとしての反省点は
自分自身としては、もっと要所で止められてディフェンスからも信頼されるようなキーパーになっていきたいと思います。チーム全体としては、リーグ前半では立ち上がりが良かったんですけど、後半になるにつれてゲームの立ち上がりで相手に連続失点をくらってしまうということが多かったので、それをしっかり修正して良い試合にもっていければと思います。
―法大はリーグ戦通して2番目に失点が少なかったです
ディフェンスが良かったので、自分もやりやすくて思い切ってできたのでチームとしての仕事だと思います。
―秋には柿崎選手が戻ってきますが
柿崎さんは本当に誰からも信頼されてて、すごいキーパーなので自分にもできる仕事があると思うので、しっかり自分は自分でやっていきたいと思います。
―秋リーグに向けて
秋リーグはもう本当に優勝狙っていきたいです。春は2連勝して、そこからどんどん落ちてしまったので秋は一戦必勝で頑張りたいと思います。
フォトギャラリー
- 勝ちきれず納得の行かない表情を浮かべる選手たち
- リーグを通じてキャプテンシーを発揮した渡邉
- 春季リーグ戦、チーム得点王の高間
- 全試合スタメン出場のGK仲村
- 猪俣淳三郎(経3)は秋リーグでは安定したパフォーマンスをすることを誓った
- 昨年から大きく成長を遂げた内門(中)
- リーグ後半戦からスタメンを奪取した竹野