【テニス】平成28年度関東学生テニストーナメント大会 2日目 男女シングルス2回戦レポート
平成28年度関東学生テニストーナメント大会(春関)
男女シングルス2回戦
2016年5月3日(火)
有明テニスの森公園
大会2日目となる本日はシード上位の選手も名を連ねる。法大からは男子10名、女子1名が出場した。女子は江見優生乃(社3)が勝利。男子は5名が3回戦へと駒を進めた。
試合結果
男子シングルス2回戦
勝敗 | 選手名 | スコア | 対戦相手 |
---|---|---|---|
● | 小見山僚(スポ2) | 6-2,6-2 | 諱五貴(明大) |
● | 藪巧光(経1) | 7-6(9),0-6,4-6 | 巽寛人(早大) |
○ | 塚越雄人(経4) | 6-2,7-6(5) | 須田恭平(順大) |
● | 長田和典(スポ4) | 6(5)-7,0-6 | 古田伊蕗(早大) |
● | 鈴木保貴(スポ1) | 1-6,4-6 | 切詰魁(明大) |
● | 寒川雄太(スポ3) | 4-6,2-6 | 本城和貴(明大) |
○ | 村上彰啓(経4) | 3-6,7-6(5),6-2 | 齋藤聖真(早大) |
○ | 前崎直哉(経2) | 3-6,6-4,7-6(3) | 坂井勇仁(早大) |
○ | 太田悠介(経3) | 3-6,6-3,6-3 | 斎藤和哉(中大) |
○ | 山田晃大(社4) | 6-2,6-2 | 中村進之介(慶大) |
女子シングルス2回戦
勝敗 | 選手名 | スコア | 対戦相手 |
---|---|---|---|
○ | 江見優生乃(社3) | 6-3,6-0 | 羽澤未宥(駒大) |
戦評
男子シングルス
選手コメント
小見山僚
ー今日の試合を振り返って
今日の相手は第1シードで1度も対戦したことない選手でした。去年の春の関東学生(春関)も2回戦で早稲田の選手(栗林聡馬)に負けてしまったので今年はもう少し上に行きたいと思っていました。しかし負けて、あぁ今年もかっていう気持ちでした。正直もう少しゲームが取れてもよかったかな、もう少しやるべきことがあったなと思います。とりあえずインカレ予選が決まってるんで、本戦に行けるようにこれから頑張っていきたいです。
ー強敵相手に対策は練っていましたか
インカレとかで対戦したことがある先輩がいたんで話を聞きました。フォアハンドが強くてバックハンドの方がフォアハンドに比べたら強くないからバック狙った方がいいよという話でした。でも相手どうこうじゃないと思うのでどんどん当たっていこうと思っていました。
ー実際に対戦してみて相手の印象は
相手は室内のインカレで優勝しててインカレも準優勝してるので相当強いというのは分かってたので、試合の序盤はびびって振りきれなくてやられてしまいました。途中から自分のテニスでポイントを取る場面が増えたので、もう少し決められるところを決めていればもっと競れたのかなと思います。
ー昨日の試合は圧勝でしたが
昨日の対戦相手は同い年で高校の時から大会で対戦したりしていて知っていたので結構やりやすかったです。6-1,2-0の時に相手が振り切ってどんどん攻めてきたので自分が引いて防戦一方になってしまったのでそういうところをしっかり直して自分から攻めていけるようにしたいです。
ー新進(平成27年度関東学生新進テニス選手権大会)ダブルス優勝後の練習は
新進でダブルスは優勝できたんですけどシングルスは高校の時強い相手と戦っても1回も負けてなかったので大学入って油断して負けてしまいました。シングルスは今まで打つだけという感じだったので少し変えて、苦手なバックハンドもしっかり練習してある程度戦えるように練習してきました。
ーダブルスで主将である長田選手と組んだ理由は
去年のリーグ戦でメンバーに入れてもらった時に調子の悪い先輩がいたので長田さんと組んで2回くらい出させてもらいました。ポイントとかシードとかも考えて今年のリーグも組むことになりました。
ー最後にダブルスにむけての意気込みをお願いします
シングルスは負けてしまったので残りはダブルスだけなので頑張ります。長田さんも相当強いので頼りになるんですけど、頼りすぎないようにしたいです。去年の4年生が決勝まで進んでたんで僕たちも決勝行って優勝できるように頑張りたいです。
藪巧光
ー今日の試合を振り返って
自分はチャレンジャーだったので思い切りできたと思います。結果は負けてしまいましたが内容は良かったと思うので次に生かせたらいいな、と思っています。
ーどういう点が良かったと思いますか
自分が得意なフォアハンドでしっかり攻めることができたのが良かったと思います。思い切りフォアで打てました。
ー予選の試合内容について
2次セミファイナルで対戦したことない相手と当たって競ってしまいました。でも勝ったのでそれが自信につながりました。
ー1回戦の内容をどのように振り返りますか
自分も相手もあまり調子は良くなかったと思います。良くない状況の中で自分の方が積極的にチャレンジできたから勝てたと思います。
ー萬福選手と組むダブルスでの役割は
僕はあまりダブルスが得意ではないので萬福選手に引っ張ってもらってる感じです。でも僕はストロークが基本なんで後ろで作るのは僕の役目だと思ってます。
ー初めての春の関東予選を終えて
強い選手がたくさんいて刺激になりますね。大学では関東でトップレベルの選手が集まってくるので高校で勝てた時とは違うと思いました。もっと自分が強くならないとここでは勝てないというのが分かりました。
ー今後にむけての目標は
春関や夏関(関東学生テニス選手権大会)でトップに行くことです。
フォトギャラリー
- ストレート勝利の江見
- 第1シード相手に敗北を喫した小見山
- 最初の春関を終えた藪
- 第5シードの塚越
- 寒川も残るはダブルスだ
- 熱戦を勝ちきった村上
- 主将長田は小見山とのダブルスに期待が懸かる
- 今後の成長が楽しみな鈴木
- 第4シードを倒した前崎
- 単複好成績が期待される太田
- 山田は圧勝で3回戦へ出場
- 中断試合となるも熱戦を制した前崎(写真はナイター時のもの)
- ※一部写真が見づらくなっております。ご了承ください。