【バレー】 秋季関東大学男子2部リーグ戦 対産能大 ストレート勝利で今季5つ目の白星を挙げる!
2017年度秋季関東大学男子2部リーグ戦
2017年9月17日(日)
大東大東松山校舎体育館
昨日の立大戦に勝利し、4連勝と波に乗る法大。昨日の立大と同じく昇格組の産能大と対戦し、ストレート勝利を収めた。格下の産能大に力の差を見せつけ、順調に連勝を5と伸ばした。
試合結果
トータル試合結果
3 法大 |
25 | 1セット | 13 | 0 産能大 |
---|---|---|---|---|
25 | 2セット | 13 | ||
25 | 3セット | 12 |
法大スターティングメンバー
背番号 | 選手名 | ポジション |
---|---|---|
22 | 大村翔哉(営Ⅰ) | WS |
6 | 森田航多(デザ工4) | MB |
18 | 藏田大輝(法2) | WS |
23 | 佐藤優弥(文1) | WS |
2 | 榎本京祐(法4) | MB |
19 | 西田寛基(営2) | S |
1 | 小林慎平(営4) | L |
20 | 白井乾太(営2) | L |
途中出場選手
背番号 | 選手名 |
---|---|
7 | 河西孔明(法3) |
14 | 竹田健太郎(文2) |
17 | 三木裕人(文2) |
8 | 佐々木鴻輔(文3) |
戦評
4戦全勝と勢いに乗る法大。対戦相手は前節の立大と同じく3部から昇格した産能大。1部入れ替え戦行きのためには今節もストレート勝ちを目指す。
第1セットは、序盤から試合を優位に進め、大村翔哉のバックアタックや榎本京祐の一人時間差など多彩な攻撃で5連続得点を奪い9-3とすると、流れは法大へ。最後まで法政優位の流れは変わらず、25-13で第1セット先取。
第2セットは、序盤にブレイクの取り合いとなり、シーソーゲームになりそうな展開だったが、大村の3本のサービスエースや榎本のAクイックで10-4まで点差を広げる。その後もテンポよく点数を重ね、第1セット同様、終始圧倒的な強さを見せつけ、25-13で第2セットも取る。
第3セットは、藏田大輝によるスパイクで先制点を取ると、一方的な展開となり、大村のサーブから8連続で点数を重ねた。その後、メンバー交代があっても勢いは止まらず、点を決めるなどチームに貢献し、着実に点数を重ね、25-12でこのセットも余裕で奪い、試合を終えた。
この後も2年ぶりの1部昇格を目指し、この勢いのまま上位戦も勝ってほしい。
インタビュー
河西孔明
ー今日の試合を振り返って
今日は格差がある相手だったんですけど、雰囲気はあんまりよくなかったですけど、大差をつけて勝てたので良かったです。
ー夏に取り組んだことは
合宿とかで体力トレーニングをしつつ、ゲーム感を失わないように、ゲーム練習を中心的して、ブロック練習とかも春ダメだったんで、秋に向けて基本に忠実にやりました。
ー今日ピンチサーバで活躍されましたが、ご自身の調子は
全然よくなかったです。
ー今後上位校との試合が続きますが、チームとしての課題は
他のチームに流れをわたさないというのが1つと、相手の雰囲気に呑まれて見失うのが課題なんで、そこを直していければと思います。
ー今後への意気込み
4年生がラストのリーグ戦なので、上級生、3年生全員で、4年生を最後まで戦わせてあげることができればな、と思います。
竹田健太郎
―今日の試合を振り返って
ストレートで勝ったというのもありますし、余裕のある点差での勝利だったので良かったかなと思います。
―自身のプレーに対する評価は
東日本インカレから今日に至るまで、コートにたたせてもらえる機会がなかったなかで、今日久しぶりに出場できたということで。ピンチサーバーのような形での出場でしたが1点取ることができたのでそこは収穫ですね。
―同ポジションに大村選手という強力なライバルが現れました
ポジションを奪われたというのは精神的にやられるところもありますが、1年生のときにはずっと出ていたというのもあるので、自分の今までの経験をフルに活かしてレギュラーを取り返しにいかなければいけないなと思います。
―春には立ち上がりの悪さや細かいミスなどについて言及されていました
外から見た感じでもスタートはまだ危なっかしい部分があるなとは思います。しかし今日の感じでいければそこまで悪くはならないと思いますし、細かなミスも着実に減ってはいるなと実感できたので、本当に今日の試合の感覚というのを大事にしていきたいですね。
―1部昇格に向けて意気込みを
残りの試合を全勝するというのはもちろんのことなのですが、その流れを入れ替え戦まで持っていけるかどうかが鍵になってくると思います。そのためにも普段の練習から意識すべきことを意識していきたいです。
フォトギャラリー
- ここぞというときにスパイクを決める佐藤
- スパイクだけでなく、サーブでも存在感を発揮した大村
- 4年生として安定感のあるプレーを見せた榎本
- 相手のブロックをもろともしない力強いスパイク(藏田)
- 3枚のブロックで相手の攻撃をきっちり止める(左から西田、榎本、佐藤)
- ピンチサーバーとして登場した河西
- 東日本インカレ以来とブランクはあったものの、サービスエースを決めた竹田
- 西田(左)とハイタッチをかわす3セット目で途中出場をした佐々木