【バレー】 秋季関東大学男子2部リーグ戦 対立正大 今季3度目のストレート勝ちで開幕4連勝!入れ替え戦へ一歩前進
2019年秋季関東大学男子2部リーグ戦
2019年9月15日(日)
大東文化東松山キャンパス
目標とする1部昇格に向け、開幕3連勝と順調なスタートを切った法大。ストレート勝ちを目指し立正大に挑んだ。第1セットからサーブで相手を崩し法大ペースで試合が進むと、今季初のストレート勝ち。 開幕4連勝を果たし、入れ替え戦へ一歩前進した。
試合結果
トータル試合結果
3 法 大 |
22 | 1セット | 9 | 0 山梨大 |
---|---|---|---|---|
25 | 2セット | 18 | ||
25 | 3セット | 22 |
法大スターティングメンバー
背番号 | 選手名 | ポジション |
---|---|---|
9 | 大村翔哉(営3) | WS |
17 | 袴田智己(営2) | MB |
13 | 竹田将也(法3) | WS |
10 | 佐藤優弥(文3) | WS |
18 | 緒方悠大(法2) | MB |
1 | 西田寛基(営4) | S |
14 | 大吉 匠(営3) | L |
27 | 森山陸人(営1) | L |
途中出場選手
背番号 | 選手名 |
---|---|
4 | 竹田健太郎(文4) |
16 | 三矢尚幸(営2) |
23 | 時田晃佑(法1) |
今季途中成績(上位6チームのみ掲載)
順位 | 大学名 | 勝敗 |
---|---|---|
1位 | 大東大 |
4勝0敗(セット率MAX) |
2位 | 慶大 | 4勝0敗(セット率6.000) |
3位 | 法大 | 4勝0敗(セット率4.000) |
4位 | 国武大 | 4勝0敗(セット率3.000) |
5位 | 国士大 | 4勝0敗(セット率3.000) |
6位 | 亜大 | 4勝0敗(セット率2.400) |
※1位〜5位はセット率の差 ※4位、5位は総得点の差 ※上位2チームが入れ替え戦に進出
戦評
開幕3連勝も、未だストレート勝ちがない法大。後半の上位校対決のため、ストレート勝ちを収めたいところだ。
第1セット、西田寛基(営4)のワンハンドトスを袴田智己(営2)が右手を振り抜き幸先良く初得点を奪う。その後、今季初スタメンの大村翔哉(営3)がエースを決め序盤から9−4とリードする。中盤では佐藤優弥(文3)の2連続エースを皮切りにサーブで相手を圧倒。7連続ポイントを奪い流れを掴むと、相手を寄せ付けず25−9で第1セットを先取した。
第2セットも法大ペースで試合が進む。袴田の速攻で得点すると、竹田将也(法3)らアタッカー陣が躍動。中盤長いラリーを制し、大村が力強いスパイクでブロックアウトを奪うと、終盤でもブロックを決めるなど攻守にわたり大活躍を見せる。25−18でセットを連取した。
迎えた第3セット。ストレート勝ちのためになんとしてもリードを奪いたかったが、相手の粘りのバレーで追いつかれてしまう。相手に流れが傾きかけたかと思われたが、竹田将のスパイクで流れを断ち切ると、袴田の高さあるブロックで相手の攻撃を防ぎ勢いを取り戻す。最後は相手のサーブミスで試合が決まり、25−22で第3セットを奪いストレート勝ちを収めた。
今季初めてストレートで勝利した法大。今日のような勢いでを後半戦の慶大や国士大との上位校対決に挑みたい。(滝澤智也)
インタビュー
大村翔哉
—久々のスタメン起用でしたが
コンディションは、常に出られるように良い状態にしてたのでスタメンで出場できて嬉しかったですし、試合も楽しかったです。
—ご自身のプレーを振り返って
良いコンディションで臨めましたし、今日の相手は下位のチームだったんですけど、上位校と当たった際にも今日の立正戦ぐらい決めれるようにしたいなと思いました。今日の試合でチームとして悪かったところはなかったと思います。
—昨季からスタメン起用があまりありませんでした
今年の正月ぐらいからコンディション悪かったのですが、秋から調子も上がってきてると思います。さらに、同じポジションの村岡拓海(経3)も調子良いので負けないぐらい活躍できるように頑張ります。
—4年生にとって最後のリーグ戦です
1年生の秋から今の4年生の先輩たちとずっと試合に出ていたので、今季で4年生と1部に上がって良い結果で締めくくれるように、試合に出ていない先輩たちの分まで頑張ります。
—次の試合への意気込み
3部から上がってきて勢いのあるチームなので、足元をすくわれないように自分たちのバレーをやってストレートで勝ちたいと思います。