2020年10月24日(土)
待ちに待った大学バスケがついに開幕した。今年は新型コロナウイルスの影響でリーグ戦を含むいくつもの大会が中止となった。その代替試合として開催されているオータムカップ2020の初戦を目前に控えた選手達に自粛期間中の生活や新生ORANGEについて、さらに大会に向けての意気込みを聞いた。第2回は金本一真(文3)、澁谷錬(法2)、杉澤ロメオ(文1)の3人に話を伺った。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、取材は文面で行いました。
選手インタビュー
金本一真 (文3)
一4月から大会の延期、中止が決まっていく中で率直な気持ちは
コロナ禍で大変な状況であるため大会の中止は致し方ないと捉えていますが、一方で試合ができない悔しさもありました。
一バスケに関して、自粛期間中に意識したことは
ウィークポイントの克服です。
一バスケ以外では、どのような時間を
トレーニング、ドラマ・映画鑑賞です。
一今大会に向けて特に意識して取り組んだことは
怪我が以前に比べて増えているので、コンディションの調整は強く意識して取り組んでいます。
一今のチームの雰囲気は
チーム内での競争が激しく、チームの雰囲気としては悪くはないと思います。
一4年生とプレーする最後の大会となるが
1試合1試合を楽しみたいです。
一個人目標は
自分の役割を全うすることに加えて、プレータイムを獲得してチームに貢献することです。
一リーグ戦開幕を楽しみに待っているファンの皆様へメッセージ、そして意気込みもお願いします。
応援よろしくお願いします。
澁谷錬(法2)
―コロナ禍の自粛期間を振り返って
体育館もなかなか使えずストレスが溜まる状況でしたが、何かできることはないかを考え、できることに全力で取り組んでいました。
―自粛期間に行った練習等
ランニング、テニスボールを使ったドリブル練習、筋トレ、公園などでシュート練習です。
―練習再開後の内容について
背が高いチームではないので、ディフェンスからのファストブレイクやルーズボールやリバウンドなどの泥臭いプレイを多く練習していた印象があります。
ーその中で特に力を入れた部分は
ディフェンスのコミュニケーションです。
ーその上での課題は
一対一のスキルです。
―2年生となりましたが、心境の変化等は
1年生の頃とは違い、がむしゃらにプレイするだけでなく、チームが勝つために自分が何をするべきかを考えてプレイするようになりました。
―今年、自分のここに注目してほしい
スリーポイントシュートです。
―トーナメント形式になったことについて
勝つか負けるかで四年生の引退が決まってしまうので、一戦一戦に気を抜かずチーム一丸で全力で戦いたいと思います。
―今季の目標&意気込み
インカレベスト8、目標を達成できるようチームの勝利に貢献したいと思います。
―ファンへ一言
チームの勝利に向けて精一杯頑張りたいと思います。チームの応援よろしくお願いします。
杉澤ロメオ(文1)
ー簡単な自己紹介をお願いします
北海道出身、法政大学文学部日本文学科の杉澤ロメオです。
ーご自身のアピールポイントは
自分のアピールポイントは、元気なところと泥臭いプレーをするところです。
ー高校3年間で一番印象に残っていることは
3年間で9個の大会に出場したことです。
ー3年連続でウィンターカップに出場されました。杉澤選手にとってどんな大会でしたか
高校最後の大会かつ高校最後のパフォーマンスなので、全力で戦える大会だと思っています。
ー法政大学を選んだ理由は
法政大学は一番最初に声をかけてもらい興味が出て、法政大学からもプロに行ってる人が多かったので法政大学にしました。
ー入学してから約半年が経ちましたが、大学生活はどうですか
今はまだうまくいってないことが沢山あって大変です。
ー高校と大学で練習の違いは
高校と違って1人で考えるというのが多くなりました。
ー1年生同士の雰囲気は
とてもいいです。
ー東海大札幌高校の先輩である柴田選手と原田選手には入部時どのような声をかけられましたか
法政に入ったらまたバスケを一緒にしたい、と声をかけられました。
ー背番号6を選んだ理由を教えてください
ロメオの「ロ」で6で、みんなに知ってもらいたいと思い選びました。
ーこれからどのような選手になっていきたいですか
誰よりも負けない一流のプレーヤーになりたいです。
ー今シーズンの目標は
メンバーに入ることです。
ー最後にファンに向けて一言お願いします
辛いことは沢山ありますが、それを乗り越えれば自分の夢に大きく近づきます。一緒に頑張って乗り越えていきましょう。