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【バレー】2016年度第35回東日本バレーボール大学選手権大会 男子トーナメント1回戦 対帝京大 下級生中心のメンバーで挑みストレート勝ち!1回戦突破!

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【バレー】2016年度第35回東日本バレーボール大学選手権大会 男子トーナメント1回戦 対帝京大 下級生中心のメンバーで挑みストレート勝ち!1回戦突破!

2016年度第35回東日本バレーボール大学選手権大会
2016年6月23日(木)
日野市市民の森ふれあいホール

2016年度第35回東日本バレーボール大学選手権大会、1回戦の相手は4部6位の帝京大。春季リーグ戦とは大幅に異なり、下級生を中心としたメンバーで挑む。公式戦初出場のメンバーもいる中序盤はぎこちない動きも見られたが、徐々にペースをつかんでいく。勢いに乗った法大は力の差を見せつけ、ストレートで圧勝。1回戦を突破した。

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下級生中心のメンバーで挑み、1回戦を突破した

試合結果

トータル試合結果

3
法政大学
25 1セット 21 0
帝京大学
25 2セット 13
25 3セット 8
4セット
5セット

法政大学スターティングメンバー

背番号 選手名(学部/学年) ポジション
28  藏田大輝(法1)  WS
18  佐々木鴻輔(文2)  MB
24  竹田健太郎(文1)  WS
26  伊元幸正(営1)  WS
進藤涼(文4)  MB
29  西田寛基(営1)  S
14  小林慎平(営3)  L
※WS…ウイングスパイカー、MB…ミドルブロッカー、S…セッター、L…リベロ 

途中出場選手

背番号 選手名(学部/学年)
6 伊藤正義(法4)
9 榎本京祐(法3)
15 森川航多(デ工3)
21 渡邊和馬(文2)
25 前田隆二(営1)
30 白井乾太(営1)

戦評

 第1セット。リーグ戦時とは違う顔ぶれのスターティングメンバ―がコートに並んだ。春季リーグ戦で個人賞を獲得した西田寛基(営1)、伊元幸正(営1)はそのままに、佐々木鴻輔(文2)、藏田大輝(法1)など公式戦初出場メンバーも起用。序盤こそぎこちない動きが見られたが、徐々にリズムが整い始める。攻撃陣は藏田、竹田健太郎(文1)を中心に得点を重ねる。主将の進藤涼(文4)や小林慎平(営3)ら上級生も積極的に下級生に声をかけ、プレーと共に雰囲気づくりに努めた。レシーブミス等で得点を落とし圧勝とはいかなかったものの、25-21で1セット目を先取した。

 2セット目、竹田がブロックアウトによるポイントでスタート。このセットから本格的に波に乗り始めた法大。1セット目に引き続き藏田と竹田のスパイクで得点を量産した。一切流れを渡すことなく、終盤にコートインした渡邊和馬(文2)のサーブが決まり25-13で2セット目もものにした。

 第3セットはメンバーを入れ替えスタート。エース榎本京佑(法3)が登場した。進藤とのブロックポイント、また他を寄せ付けない鋭いスパイクで相手に追い打ちをかける。中盤では1年生リベロ・白井乾太(営1)も起用された。序盤の勢いをそのままに、一切反撃を許さない攻めで24-8と王手をかける。最後は途中交代でコートに入った森川航多(デ工3)のアタックポイントで25-8。最終セットはまさに圧勝という形で終えた。

 3-0でストレート勝ちと、大きくランクの離れた対戦校に実力を見せつけた法大。明日は2、3回戦が行われる。2回戦の相手は1部リーグ所属の順天大と、早くも大一番が待ち構える。リーグ戦での悔しさをバネに、最大の山場を乗り越えられるか。ベスト4に向け、明日もチーム法大は駆け上がる。(野口愛優)

選手コメント

佐々木鴻輔

―今日の試合を振り返って
自分は公式戦初めての出場だったのでちょっと緊張していたんですけど、全力を出し切れればいいなと思ってやりました。

―スタメンに選ばれた感想は
素直に嬉しかったですね。もっとこれからレベルアップしていかなきゃなと思いました。

―初めて試合に出たことで得たもの、見つけた課題は
自分の持ち味は速さだと思うんですけど、コースとかを読まれてしまったら背が低いのでどうしようもないので、(コースを)読まれないように、相手を翻弄できていけたらなと思います。

―今後の目標は
レギュラー定着ですね。

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藏田大輝 

―今日の試合を振り返って
今日初めて(試合に)出させてもらいました。ベンチに入るのも初めてで緊張したんですけど、先輩たちが緊張を解してくれて、いつも通りプレーできたと思います。
 

―相手大学の印象は
やったことのない相手でした。自分たちがミスをしなければ勝てるなという印象でした。

―今日ご自身で意識されていたことは
初めてだったので、思い切ってプレーしようと思っていました。

―今日までどんな練習に力を入れてきましたか
バックアタックの練習と、あとサーブを力強く打てるように練習してきました。

―1年生ということですが、法政大学に入学した理由などはありますか
自分は宇部商業高校って学校なんですけど、先輩が結構法政にいて。高校2年生のときに呼んでいただいて、法政でバレーがしたいと思って来ました。

―大学でプレーされてみて
どのチームも身長が大きいし、スパイクもレシーブも高校とは違って、レベルが高いです。

―法政大学の先輩の印象は
良い先輩方です。名前をあげると川村さん、神谷さんとか…(笑)。先輩方はみんな良い先輩です!

―これからの目標は
自分以外の1年生は春リーグから出ていて、自分はずっと応援席にいました。(今回)やっと出られてチャンスがもらえたので、これから期待に応えられるように日々練習していきたいと思います。

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フォトギャラリー

  • 20160623 08下級生中心のメンバーで挑み、1回戦を突破した
  • 20160623 05伊元の力強いスパイクは健在
  • 20160623 04安定したレシーブでチームの守備を担う小林
  • 20160623 06タイムアウト中に監督から指導を受ける部員たち
  • 20160623 09春季リーグではセッター賞を受賞した西田
  • 20160623 02今回はスタメンとして出場した竹田
  • 20160623 01下級生ばかりのチームをまとめる進藤(写真㊧)
  • 20160623 10ブロックを決める(写真㊧から渡邊、森川、榎本)
 

 

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