先週、国士館大学に惜敗し今季初黒星となった法大。しかし負けを引きずることなく東京成徳大に81-57で快勝。今季2勝目を挙げた。(第2節対駒澤大学との試合は10月17日に振替となっております)
試合結果
トータル試合結果
81 法政大学 |
19 | 1Q | 18 | 57 東京成徳大学 |
---|---|---|---|---|
21 | 2Q | 17 | ||
13 | 3Q | 10 | ||
28 | 4Q | 12 |
法政大学スターティングメンバー
選手名 | ポジション | 出身校 | 得点 | リバウンド | アシスト |
---|---|---|---|---|---|
#7 柴田京哉(済4) | PG | 東海大札幌 | 10 | 7 | 7 |
#1 川島聖那(法4) | SG | 福大大濠 | 14 | 5 | 2 |
#13 本間紗斗(営4) | SF | 明成 | 3 | 2 | 1 |
#51 金本一真(文4) | SF | 光泉 | 15 | 2 | 0 |
#74 長橋冬真(営2) | C | 國學院大久我山 | 1 | 8 | 0 |
法政大学交代選手
選手名 | ポジション | 出身校 | 得点 | リバウンド | アシスト |
---|---|---|---|---|---|
#3 今池翔大(文2) | PG | 法政第二 | 0 | 0 | 1 |
#14 小野怜史(文4) | PG | 法政第二 | 2 | 0 | 2 |
#2 澁谷錬(法3) | SG | 洛南 | 3 | 0 | 0 |
#5 井黒桂亜(法3) | SG | 北陸学院 | 6 | 5 | 1 |
#27 原田一真(済3) | SG | 東海大札幌 | 3 | 0 | 0 |
#8 石田泰三(法1) | SF | 北陸学院 | 11 | 3 | 1 |
#6 杉澤ロメロ(文2) | PF | 東海大札幌 | 3 | 2 | 0 |
#3 黒木丈(法2) | PF | 福大大濠 | 8 | 3 | 0 |
#66 夏啓大(スポ4) | PF | 法政第二 | 2 | 0 | 0 |
#21 藤平皓成(営1) | C | 正智深谷 | 0 | 2 | 1 |
試合経過・日程
戦 | 日付 | 対戦相手 | 結果/試合開始時間 |
---|---|---|---|
1 | 9/14 | 埼玉工業大 | 〇70-54 |
3 | 9/19 | 国士館大 | ●61-80 |
4 | 9/25 | 東京成徳大 | 〇81-57 |
6 | 10/2 | 順天堂大 | 11:00 |
7 | 10/3 | 江戸川大 | 15:00 |
8 | 10/9 | 東洋大 | 17:30 |
9 | 10/10 | 関東学院大 | 15:15 |
2(振替) | 10/17 | 駒澤大 | 13:00 |
10 | 10/23 | 明星大 | 18:30 |
11 | 10/24 | 明治大 | 15:00 |
5(振替) | 11/6 | 上武大 | 13:00 |
戦評
先週国士舘大学に惜敗し、初黒星となった法大。第4節の相手は、全大会で2部昇格を果たした東京成徳大学。1部昇格のために負けられない試合が幕を開けた。
#51金本のスリーポイントシュートを皮切りに試合は動きだした。その後#1川島がシュートを決めるなど順調な滑り出しに思えたが、203センチの#37ディアラ・オマール(東京成徳大)に阻まれリバウンドを取り切れず思うように試合を進めることができない。さらに2連続でフリースローを取られ相手に試合の主導権を握られると思われたものの、そこから法大の反撃が始まり第1Qを1点リードで終える。続く第2Qはタイトなディフェンスと素早いパス回しにより、試合は点の取り合いに。お互い1歩も譲らない展開の中、終盤に#7柴田が2連続シュートに成功。5点リードで前半戦を終える。
そして第3Q。#51金本のシュートや#7柴田のファーストブレイクなどここから徐々に試合の流れを法大が握り始める。途中#2澁谷の負傷などアクシデントに見舞われるも、主導権を許すことなく8点リードの53-47で試合は最終Qへ。最終Qでも勢いは止まることなく、#1川島のバスケットカウントや#51金本のシュートなどを決めると、相手側がタイムアウト。しかしここからさらに畳みかけるように法大の猛攻が始まる。今試合最多得点を獲得した#51金本のスリーポイントシュートを皮切りに#8石田のフリースローや#6杉澤のバスケットカウントなどどんどん相手を突き放し最後は#27原田のスリーポイントで試合終了。序盤逆転される場面もあったものの、最終的には81-57の快勝で今大会2勝目をあげた。(撮影・取材 鳥越花音・齋藤彩名)
選手コメント
石田泰三
―今日の試合を振り返って
自分はそんなに主力ではないのですが、先輩方が故障していたりして今日は自分のプレー時間が多かったです。得意としているスリーポイントも決められたので、全体的にチームに貢献できたかなと思っています。
―前回の試合から修正した点は
ディフェンスのところで、相手に簡単にリバウンドを取らせないようにボックスアウトを徹底したり、試合中にみんなで集まって声掛けをしてチーム力を上げたところです。
―ご自身のプレーで良かった点は
スリーポイントを決めることができましたし、フリースローも5本もらえたんですけど全て決めることができたので良かったです。
―法大に入った理由は
法政のバスケ部に高校の先輩がいて、その先輩と仲が良かったのと学校の環境が良くてみんながバスケットに熱心に取り組んでいると聞いたので行こうと決めました。
―その先輩はどなたですか
3人いるんですけど、今回メンバーに入った方でいうと5番の井黒さんです。
―次の試合に向けての意気込みをお願いします
まだ1年生なので先輩方に迷惑をかけないように、そしてチームに貢献できるように頑張ります。