【ハンド】2021年度関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ戦 第8節 対国士大 見せ場作れず5敗目
2021年度関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ戦 第8節 対国士大
2021年10月16日(土)
駿河台大
リーグ戦も残り2試合となり、早く白星が欲しい法大。前の試合で9位明大が勝利したため、引き分け以下で降格圏内の9位転落となる絶対に落とせない試合に挑んだ。
試合結果
トータル試合結果
25 法政大学 |
9 | 前半 | 14 | 37 国士大 |
---|---|---|---|---|
16 | 後半 | 23 |
メンバー
背番号 | 選手名 | 学部・出身校 | 今試合得点 | 通算得点 |
12 | 河村直人 | 生命3・昭和学院 | 0 | 0 |
16 | 髙木アレキサンダー | 経済3・市川 | 0 | 0 |
2 | 前田亮太 | スポ4・法政二 | 1 | 4 |
3 | 布田航 | 経済2・藤代紫水 | 0 | 7 |
4 | 齋藤駿梧 | 情科4・学法石川 | 0 | 3 |
7 | 輪島優大 | 経済4・横浜創学館 | 1 | 2 |
11 | 利光良介 | 社会3・大分雄城台 | 0 | 20 |
14 | 山本浩介 | 社会3・浦和学院 | 1 | 4 |
15 | 吉田峻介 | 社会3・日進西 | 4 | 14 |
17 | 林来連 | 経済3・法政二 | 3 | 12 |
18 | 石田季里 | 経済2・越谷南 | 4 | 12 |
23 | 佐々木隆斗 | 社会4・浦和学院 | 1 | 20 |
24 | 西遼太 | 経済4・法政二 | 3 | 31 |
26 | 今松祐也 | 経済2・浦和学院 | 3 | 5 |
27 | 渡辺桂也 | 経済1・市川 | 3 | 29 |
30 | 西村佳起 | 経済1・近江兄弟社 | 1 | 11 |
試合後順位表
順位 | 大学名 | 勝-分-負 | 得点 | 失点 | 得失点 | 勝ち点 |
---|---|---|---|---|---|---|
1位 | 中大 | 7-1-0 | 249 | 192 | 57 | 15 |
2位 | 日体大 | 6-1-1 | 235 | 204 | 31 | 13 |
3位 | 国士大 | 4-3-1 | 192 | 185 | 7 | 11 |
4位 | 筑波大 | 5-0-3 | 201 | 185 | 16 | 10 |
5位 | 早大 | 4-1-3 | 206 | 203 | 3 | 9 |
6位 | 東海大 | 4-1-3 | 189 | 171 | 18 | 9 |
7位 | 明大 | 1-2-5 | 203 | 220 | -17 | 4 |
8位 | 日大 | 1-2-5 | 174 | 201 | -27 | 4 |
9位 | 法大 | 0-3-5 | 183 | 235 | -52 | 3 |
10位 | 順大 | 1-0-7 | 195 | 231 | -36 | 2 |
春季リーグ戦結果
節 | 日付 | 対戦校 | 結果 | 会場 |
---|---|---|---|---|
1 | 9月12日(日) | 日体大 | ●22-27 | 国士大多摩 |
2 | 19日(日) | 日大 | △22ー22 | 駿河台大 |
3 | 25日(土) | 筑波大 | ●20ー31 | 国士大多摩 |
4 | 26日(日) | 中大 | ●24ー37 | 国士大多摩 |
5 | 10月2日(土) | 明大 | △27ー27 | 国士大多摩 |
6 | 3日(日) | 順大 | ●20ー31 | 国士大多摩 |
7 | 9日(土) | 東海大 | △23ー23 | 国士大多摩 |
8 | 16日(土) | 国士大 | ●25ー37 | 駿河台大 |
9 | 17日(日) | 早大 | ー | 国士大多摩 |
戦評
前節の東海大戦では、最大6点差をリードしながら無念の引き分けとなった法大。オフェンスでの課題を改善し、6位国士大との一戦を迎えた。
法大のスローオフで試合が始まると、最初のプレーで佐々木隆斗(社4)のサイドシュートが決まり先制。だが、体格差のある相手に対し、果敢に攻めていくも崩しきれず、得点にはなかなか繋がらない。試合は序盤から相手の攻撃陣の勢いを止められず、連続失点で苦しい展開に。10分に攻撃の中心、渡辺桂也(経1)や西遼太(スポ4)の連続得点で4対5と1点差まで迫る。中盤は林来連(経済3)のゴールなどで食らいつくも、前半20分以降から立て続けに得点を許すと徐々に引き離され、5点差で前半を折り返した。
前半終了間際に退場者を出した法大は1人少ない状態で後半戦をスタート。数的不利な状況で攻められるも、髙木アレキサンダー(経3)の好セーブや、代わって入った主将の前田亮太(スポ4)の得点などで粘りを見せる。だが相手がペースをつかみ、3連続での得点を許すと後半8分には点差は8点に。ここでベンチはたまらずタイムアウト。吉田峻介(社3)と西の得点で反撃ののろしを上げたように思えたが、国士大も主導権を離さない。豪快なシュートで得点を重ねる相手に対し、林もスピンシュートなどで応戦するも点差は縮まらず、後半18分には10点差に。試合終盤は今松がラスト10分で3得点と気を吐くも、勢いは止められず12点差で悔しい敗戦となった。
8位以上で入替戦を回避するために、最終節となる早大戦での勝利は絶対条件となる。3分5敗と勝利まであと一歩と迫りながら、リーグで唯一勝ち星を掴めていない法大。このリーグで引退となる4年生、それを支える下級生の力を結集し、最後を勝利で飾れるか。(山田陸斗)
選手インタビュー
齋藤 駿梧 選手
―今日の試合を振り返って
今日と明日勝たないとというところで、こういう試合になってしまったということは反省しないといけないポイントだと思います。
―後半は苦しい展開でした
苦しい時間帯に自分がシュートを外してしまったりして、盛り返せなかったところが弱いところだったと思います。
―果敢に攻めていました
決定率も悪かったですし、正直悔しいところが一番です。