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【ハンド】2022年度関東学生ハンドボール連盟春リーグ戦 第6戦 対日本体育大学 強豪に”法大の色”を魅せ、同点に持ち込む!!

ハンドボール

2022年5月7日(土)
国士舘大学多摩キャンパス

第6戦の相手は第1戦から負けなしの日本体育大学。心身ともに勢いがあり、速攻が得意な日体大に負けずに見事に戦い同点で終了の法大。お互いに点を入れ合い、最後まで結果がわからない試合となった。

試合結果

トータル試合結果

29
法政大学
11 前半 16 29
日本体育大学
18 後半 13

個人得点

背番号 選手名 学部・出身校 今試合得点 通算得点
9 吉田峻介 社会4・愛知県立日進西高 0 15
10 渡邊桂也 経済2・市川 11 39
18 石田季里 経済3・越谷南 5 27
19 加藤怜央 現4・法政二 3 14
22 岩﨑琢未 スポ2・熊本国府 1 38
13 石川洸達 経済4・法政二 1 8
6 林来連 経済4・法政二 2 9
4 布田航 経済3・藤代紫水 2 7
5 林優我 経済1・近江兄弟社 0 2
3 山本浩介 社会4・浦和学院 1 5
25 今松祐也 経済3・浦和学院 3 10
26 竹中柊翔 社会1・法政大学第二 0 3
7 親泊寛粋 経済1・興南高校 0 5

セーブ率

21 高木アレキサンダー 経済4・市川 47%

試合後順位表

順位 大学名 勝-分-負 得点 失点 得失点 勝ち点
1位 筑波大学 6-0-0 187 160 27 12
2位 日本体育大学 5-1-0 210 178 32 11
3位 国士舘大学 5-0-1 153 127 26 10
4位 法政大学 3-1-2 182 179 3 7
5位 中央大学 3-0-3 161 144 17 6
6位 早稲田大学 3-0-3 172 166 6 6
7位 東海大学 2-1-3 181 194 -13 5
8位 立教大学 1-0-5 170 194 -24 2
9位 明治大学 0-1-5 164 190 -26 1
10位 順天堂大学 0-0-6 104 152 -48 0

 春季リーグ戦結果

日付 対戦校 結果 会場
1 4月16日(土) 早稲田大学 ⚪︎30-29 国士大多摩
2    17日(日) 筑波大学 ⚫︎30-34 立教大新座
3      23日(土) 中央大学 ⚪︎29-27 法政大多摩
4      24日(日) 立教大学 ⚪︎40-30 法政大多摩
5 5月1日(日) 国士舘大学 ⚫︎24-30 立教大新座
6       7日(土) 日本体育大学 △29-29 国士大多摩
7     14日(土) 東海大学 三郷市総合体育館
8     21日(土) 順天堂大学 国士大多摩
9     22日(日) 明治大学 国士大多摩

 

戦評

法大がボールを持ってのスタートを切る。早速開始40秒に布田航(経済3)が一本を決め法大が先手をとった形に。その後一点を許してしまうが、渡邊桂也(経済2)、石田季里(経済3)が点を重ね2分12秒には法大3-1日体大に。再度布田と渡邊が得点、林来連(経済4)もゴールを決め、互いに点数を入れ合うも法大が2点リード。

相手に邪魔はさせない布田航選手

しかし8分をすぎた頃、日体大に速攻により点を重ねられ、同点に。その後すぐに渡邊が得点するも日体大のペースに押されそうに。13分にGK高木アレキサンダー(経済4)が攻め込みを好セーブで一旦流れを止める。流れを止めてくれたものの相手のディフェンスに上手く攻め込めず。中盤に差し掛かったところでタイムアウトに。タイムアウト後には法大のペースにしたいとすぐに吉田峻介(社会4)からのパスを受け取り石田が得点、また20分には渡邊からの素早いパスを受けゴール(法大8-9日体大)。ここからは法大の流れだと思いたいところだったがそうはいかず失点が続く。次にゴールを決めれたのは25分25秒に渡邊が。そして7mスローでも力強く素早いボールで得点をするなど攻めてはいたが相手の攻撃に耐えられず前半は法大11-16日体大の5点差で終了。

ボールカットに励む山本浩介選手(左)

後半開始の合図の40秒後法大がゴールを一本取るも、攻められる立場が多くなり次に得点できたのは5分31秒に。その後山本浩介(社会4)が見事にボールをカットしボールを回すが思い通りにはいかない。11分に入る前、石田の素早いボールが一度バウンドしゴール。ここから徐々に法大のペースになり林がストレートに、そして石川洸達(経済4)も相手に得点を入れられた後にすぐに切り替え攻撃に成功。さらに岩﨑琢未(スポ2)は独り勝ち状態でも油断せずに上からストレートにゴール。後半20分になったところで調子の良い渡邊が得点し5点の差が開いていたのが23-25の2点差に。そして今松祐也(経済3)は軽やかなボールで点数を稼ぎタイムアウトに。22分06秒には渡邊のパスからまたも今松が得点し同点。時間と共にお互いに得点していき、片時も目を離せない。28分に石川が得点し29-28に。残り1分を切ったところで相手に得点を許してしまうが29分31秒にタイムアウトを挟み、残りの30秒間をしっかりと守り切り結果は同点で引き分けとなった。

得点後の今松祐也選手と喜ぶ選手達

持ち前の勢いで攻め込む石田季里選手

選手インタビュー

高木アレキサンダー選手

―今日の試合を振り返って
立ち上がり相手の速攻に押されてしまって前半は点差が開いてしまってしまったんですけど、前回の試合ではそこでメンタル的にがみんな下がってしまっていたところを今回は逆に後半で(気持ちを)上げて相手の速攻とかも結構抑えて追いつくことができたのは良かったかなと思います。

―前半と後半で変えた作戦はありますか
セットディフェンスはよく守れていたのでとにかく速攻をどれだけ戻って守るかっていう、自分もよく当たっていたのでセットディフェンスで例えば自分がシュートを打たして、チャンスあるかなとみんな思っていたのでちゃんとやることをやれたのかなと思います。(※セットディフェンス・・・速攻を一旦止めた時のディフェンス)

―GK高木選手から見て第5戦まで全勝の日体大に対し同点まで持ち込めた要因は
こんなことで良いのかと思うかもしれないですが勢いです、完全に。やっぱり相手が強いからといってビビっちゃうのではなくて、中大の試合も割とそんな感じだったんですけどこっちがチャレンジャーみたいな気持ちでいった方が皆んなも落ち着いて自分の力を発揮できて、思い切って行けたので後半は点差が縮まってきたのはこっちの勢いでそこまで持って行けたのかなとお思います。

―前半は5点差話されていましたがその時の気持ちは
5点差開いたのは自分たちが攻められなくて開いているとかってよりかはシュートが取られちゃって速攻で持っていかれたので、自分的にはシュートが入りだしてちゃんとセットディフェンスに持っていってやれば全然追いつける点差だとは思っていたので、そこはみんなも共通理解して落ち着いて後半できたのかなと思います。

―次戦東海大学に向けての作戦、印象をお願いします。
東海はオフェンスのチームだと自分は思っているので、やっぱりみんな器用な選手が多くてシュートも一人一人上手くて、完全にオフェンスが強いので、自分たちのオフェンスはあまり心配することはないと思うんですけどこっちのディフェンスでどれだけ相手の得意なところを抑え込めるかっていうのが大事なとこだと思います。

今松祐也選手

―今日の試合を振り返って
めっちゃ疲れました。相手が結構走るチームだったのでこっちもそれについて行くように走ったので疲れました。

―前回の選手インタビューで加藤選手が日体大は速攻の速いチームだとおっしゃっていました。
そうですね。何回も言っているように速攻が速いので対策っていうよりはこっち(法大側)の戻りの意識をとにかく徹底しよう、ミスでも早く戻って相手の速攻を減らせるようにというのは結構意識していました。

―個人的に良かったところは
3本目の後ろから打ったノーマークシュートです。ドリブルで滑ってしまって終わったなと思ったんですけど、入れられたので良かったです。あとは最後頑張って追いついて(ゴールを)決められて良かったです。

ー途中、差が開いていた時の気持ちは
前半に出ていた峻介さん(吉田峻介選手)が調子悪くて、でも後半変わって行くだろうなと思っていたのでハーフタイムの時には(吉田選手と)どんな感じでシュートを打つか考えていました。シュートは正直最初ループシュートをある程度決めていたので良かったです。

―残りの3戦に向けて
今日(結果を)分けられたのはめっちゃでかいと思うので、これで後3回勝てるように頑張って上位を狙っていきたいですね。

 

渡邊桂也選手

ー今日の試合を振り返って
格上の相手だったんですけど粘り強く戦って良い試合になったんじゃないかと思います。

―日体大は体格の良さも感じましたがそれについての対策などはありましたか
(体格が)大きいのはもちろんそうでしたが、スピードで責めてくるチームだったのでそれに走り負けないように、相手のペースに飲まれないようにこっちもどんどん押して行こうっていう話でやっていました。

―チームとして良かったところは
前半5点ぐらい話されてしまったんですけどそれで(気持ちが)下に下がらないで後半食らいついていって引き分けまで持っていたのは良かったと思います。

ー渡邊選手に後半は特に勢いを感じましたが個人として良かったところは
相手(の身体)が大きい分、引いていることが多かったのですが今日は自分のシュートがたまたま入る日だったので打ちまくりました。(ーいつも入っているイメージです!)まあそうですが今日はもっと入る日でした☺︎。

―東海大学との試合に向けて
東海大学はわりと(実力が)せるくらいのチームなので勝ちきりたいです。

 

 

前回の選手インタビューで速攻の速いチームだから走り負けしないようにしたいと語っていた通り、いつもに増して法大も速攻を意識することに成功。なかなか責められなかったり前半5点差であったりと一時も油断できない状態だったが気持ちを強く持ち後半のみの点数だと法大も5点差をつけていた。得点が競る時も粘り強く戦い、強豪である日体大に食らいついていた。日体大との結果は引き分けに終わりリーグ戦では第1戦から第5戦まで5位と順位が変わらなかったが今回見事4位に!!!。次戦東海大学はオフェンスが強い模様。どのように攻略していくか楽しみだ。選手達の努力と部員全員の想いが合わさり良い雰囲気の中、残りの試合を悔いなく進めていってほしい。

(取材・記事 松岡茉満子)


ハーフタイム中に相談する今松祐也選手と吉田峻介選手

※更新が遅れましたことお詫び申し上げます。


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