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【硬式野球】第30回ハーレムベースボールウィーク 侍ジャパン大学日本代表直前合宿 日の丸を背負い齊藤大、篠木がいざ出陣!

硬式野球

第30回ハーレムベースボールウィーク 侍ジャパン大学日本代表直前合宿
2022年7月1日(金)~ 5日(火)
バッティングパレス相石スタジアムひらつか

7月8日からオランダ・ハーレムで行われる第30回ハーレムベースボールウィーク。その日本代表直前合宿が神奈川県平塚市にあるバッティングパレス相石スタジアムひらつかで行われた。法大から選出された齊藤大輝(人4=横浜)、篠木健太郎(営2=木更津総合)の2選手も参加。この合宿の期間では、2試合の練習試合が行われ、本大会での活躍を視野にはつらつとしたプレーを見せた。

齊藤大、篠木は日の丸の看板を背負って世界一を目指す

第30回ハーレムベースボールウィーク 日程

オープニングラウンド

日時 カード
第1戦 7月8日(金)22:30 キュラソーー日本
第2戦 7月9日(水)20:00 日本ーアメリカ
第3戦 7月11日(月)2:30 日本ーキューバ
第4戦 7月12日(火)19:00 イタリアー日本
第5戦 7月14日(木)2:30 日本ーオランダ

5位6位決定戦

日時 カード
7月14日(木)19:00 オープニングラウンド5位ーオープニングラウンド6位

準決勝

日時 カード
7月14日(木)22:30 オープニングラウンド1位ーオープニングラウンド4位
7月15日(金)2:30 オープニングラウンド2位ーオープニングラウンド3位

3位決定戦

日時 カード
7月15日(金)21:00 未定

決勝

日時 カード
7月16日(土)2:00 未定

※開始時刻は日本時間(オランダ:時差-7時間)。カードは先頭に記載しているチームが後攻

練習試合リポート

7月8日からオランダ・ハーレムで行われる第30回ハーレムベースボールウィークに向けた直前合宿が神奈川県平塚市にあるバッティングパレス相石スタジアムひらつかで行われた。法大からは、日本代表に選出されている齊藤大輝(人4=横浜)、篠木健太郎(営2=木更津総合)の2人が参加。2、3日目はENEOS、東芝との練習試合が行われ、本戦へ向けて順調な仕上がりを見せた。

2日(土)に行われたENEOSとの練習試合。齊藤大は2番・二塁としてスタメン出場。選考合宿では、一塁の守備に付いたが、直前合宿では山田健太(立大)のコンディション不良の影響もあり、普段から慣れ親しんだ二塁で出場した。第一打席は遊ゴロ、第二打席は二飛、好機で迎えた第三打席は痛烈な当たりを放つも、相手の攻守に阻まれ併殺打と安打は生まれなかったが、ヘッドスライディングやダイビングキャッチを試みるなど、全力プレーを見せた。


攻守に全力プレーの齊藤大

3日(日)に行われた東芝との練習試合。6回からマウンドに上がった篠木は、リーグ戦同様、エンジン全開の投球で相手に的を絞らせない。さらにこの日最速となる154km/hを計測し、自身の持ち味を如何(いかん)なく発揮した。リーグ戦では、主に先発での登板だったが、選考、直前合宿ともに中継ぎでの登板となった。果たして、本戦ではどのような起用がなされるのか注目だ。


力強い直球で勝負を挑んだ篠木(写真提供・駒大スポーツ)

リーグ戦後の疲れは感じさせない順調な仕上がりを見せた2選手。法大のみならず、日の丸の看板も背負い、全力プレーで世界一に貢献する。

(記事、撮影:大井涼平)

選手コメント

齊藤大輝 選手

ー2試合の練習試合を振り返って
まだまだ100%の力は発揮できてないので、初戦までに心身ともに上げていきたいです!

ー社会人の投手は、普段のリーグ戦で対戦する投手と比べて
真っ直ぐの強さや、制球力はすごく良いと感じるところがあるので、さすがだなと思いました。

ー法大出身のENEOS川口凌(平30年度卒)選手、安本竜二(令元年度卒)選手、東芝中村浩人(平30年度卒)選手と何かお話は
話しました!「頑張れよ」と言われました。

ートップチームの栗山英樹監督からの激励で、印象に残った言葉は
「野球界が世代交代を迎えようとしてる中で、自分たちも今後野球界を背負うという思いでやってほしい」と言う言葉が印象的です。

ーよく話す選手として以前、山田健太(立大)選手をあげて頂きましたが、その他には
萩尾(匡也、慶大)選手だったり、森下(翔太、中大)選手、杉澤(龍、東北福祉大)選手は良くコミュニケーションをとっています!

ー日本から応援してくださるファンの方へ向けて一言お願いします
はつらつとしたプレーをし、優勝できるよう頑張ります!

篠木健太郎 選手

ー自身の投球を振り返って
0で抑えられて良かったです。

ー投球で意識したことは
1イニング目と2イニング目で攻め方変えながら、ストレートの強さで勝負することです。

ーリーグ戦では先発での登板が主でしたが、今回は試合途中からの登板でした。リーグ戦とは何か変えている部分は
なるべくベンチにいて、試合の雰囲気を近くで感じるようにしています。

ーよく話す選手として、橋本達弥(慶大)選手をあげて頂きましたが、その他には
投手の先輩方と仲良くさせていただいてます。

ー日本から応援してくださるファンの方へ向けて一言お願いします
応援してくださる方々に良い報告ができるように頑張ります!

直前合宿の写真は、スポーツ法政新聞会の公式ツイッター、また公式インスタグラムに掲載いたします。

 

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