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【ハンド】第8戦 対日本体育大学 前半から相手のOFに苦しみ、最後まで流れを掴むことができず敗戦。 2024年度関東学生ハンドボール連盟春季リーグ戦 

ハンドボール

2024年5月19日(日)
国士舘多摩体育館

戦評

 春季リーグ戦も残るは2試合。第8戦の相手は今季リーグ全勝の日体大。先制点を取るなど立ち上がりは良かったものの、途中連続失点をするなどミスが目立つゲーム展開となった。10点ビハインドで後半を迎えるも巻き返すことが出来ず、19-40で敗戦。入れ替え戦回避をかけ来週、最終戦である東海大戦に挑む。

 

試合結果

トータル試合結果

19
法政大学
12 前半 22 40
日本体育大学
7 後半 18

秋季リーグ戦結果

日付 対戦校 結果 会場
1 4月20日(土) 中央大学 ⚫︎25-31 士大多摩
2    21日(日) 筑波大学 ⚫︎24-33 国士大多摩
3 27日(土) 明治大学 ○31-31 国士大多摩
4      28日(日) 早稲田大学 ○30-29 明治大学和泉
5  5月4日(祝) 国士舘大学 ●27-42 日大八幡山
6    5日(祝) 日本大学 ●29-34 日大八幡山
7   11日(土) 順天堂大学 ●31-35 埼玉県三郷
8     19日(日) 日本体育大学 ●19-40 国士大多摩
9    25日(土) 東海大学 国士大多

個人得点

岩崎 …7点
竹中(柊)  …4点
小柏…2点
大島 …1点
長谷川 …1点
早川 …1点
親泊 …1点
栗田 …1点
加﨑 …1点


 日体大ボールから始まった前半戦。日体大の鋭いシュートを#12宮田怜(社2)がセーブすると、すかさず前半2分、#7大島諒真(情4)が倒れ込みながら先制点を決めるなど、出足の良いスタートとなった。しかし前半8分、ここから日体大の猛攻が始まる。連続6得点を取られ逆転を許すと、その後一点を返すもさらに5点を取られ前半残り10分で9点差が開く。流れを戻したい法大だったが、なかなか自分たちの思うようなプレーが出来ないまま前半が終了。12-22と10点ビハインドで後半を迎える。
 10点を追いかける法大は後半6分、パスを受けた#5 小柏魁(社4)が相手のDFに阻まれながらもゴールを決め法大の士気を高める。そのまま流れに乗りたいところだったが、その後も点を取っては取られのゲーム展開で、なかなか点差は縮まらない。攻撃の姿勢は崩さない法大だったが、さすがは今季リーグ戦無敗の日体大。法大のミスが重なるなか、日体大は素早いパス回しで法大を翻弄し、着々と得点を決める。最後まで点差を埋めることができず、19-40で試合終了。リーグ戦第8戦は悔しさの残る結果となった。

試合に向け円陣を組む法大


選手インタビュー

岩﨑琢未 選手(スポ・4年)

−今日を振り返って
前半の初めは良かったんですけど、結局自分たちのミスが多くて自滅しちゃった感じになったのでそこがダメだったのかなと思います

−本日の対戦校、日体大はOFが強いと聞いていましたが、DF面ではどのように感じましたか?
勢いが強いチームでDFも結構バチバチに当たってきたりするので、そういう面もボールを貰う前から意識してかわしたりしていました。

−ハーフタイムでは何を話しましたか
前半結構点差が開いてしまったので、気持ちを落とさないように皆んなでしっかり声掛けをしていました。

−今日の試合を終えて何かチームとしての課題点は見つかりましたか
チームの課題点としてはやっぱりミスが多くて、この3試合くらい連続で自分達がミスをして自滅しているので、何か変えようかなってミーティングとかして話し合いたいと思います。

−次戦に向けて
一応入れ替え戦回避は残っていると思うので、次絶対に勝つように皆んな鼓舞してやっていきたいなと思います。

−ファンの皆様へ一言
いつも応援ありがとうございます。次も頑張ります。

加﨑條一郎 選手 (社・1年)

−今日を振り返って
最初はDFもしっかりできて速攻も行けたんですけど、自分たちのミスで崩れていってしまった印象です。中盤からチームが負けムードに向かってしまいした。

−試合全般を通してチームの雰囲気はどうでしたか
前半で点数をつけられてしまったので、DFで1から立て直して速攻まで繋げ雰囲気を上げてこうとした中で、ミスが続いてしまい雰囲気を変えられませんでした。

−先輩方に囲まれてのプレーで、個人的に意識していた事は
DFでいかにチームに貢献できるかをまず考えて、自分に与えられた役割を全うすることを意識しました。

−本日のご自身のコンディションは
毎回試合の2日前から意識して練習をしていて、コンディションは合わせたので良い状態で試合に臨めました。

−次戦に向けて
入れ替え戦回避という希望は残っているので、そこに向けて勝利できるよう頑張っていきたいです。

−ファンの皆様へ一言
いつも法政大学ハンドボール部への応援ありがとうございます。なかなか結果で恩返し出来ていませんが、最終戦はしっかり勝ってファンの皆様に恩返しできるよう頑張るのでこれからも応援よろしくお願いします。

 


#14早川大翔 選手(スポ・4年)/トップ写真

(取材・記事 真中咲輝・趙あるん)

 

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