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【硬式野球】慶大に競り勝ち白星発進!4番形岡晃大の1発など4得点でシーソーゲーム制す/第7回マチュアカップ

第7回マチュアカップ
2024年6月29日(土)
日体大健志台球場

試合出場機会の少ない3、4年生が中心となって戦う第7回マチュアカップ初戦は、慶大とのシーソーゲームを制して白星スタートとなった。

同点本塁打を放った形岡

試合結果

トータル試合結果

1 2 3 4 5 6 7 8 9 H
慶大 1 0 0 0 0 0 1 0 0 2 4
法大 0 0 0 1 1 0 2 0 × 4 6

(慶大)福住、阿蘇、岡田、金折、向井ー篠原
(法大)林、鈴木紀、春日、市原、中根、齊藤ー中岩、奥田
慶大:西澤ソロ(7回 市原)
法大:形岡ソロ(4回 阿蘇)

戦評

法大の先発は林宏樹(スポ4=法政)。立ち上がりは、1番・織茂雄哉にいきなり三塁打を浴びると、2番・堀江康太の左前犠飛であっさり先制を許す。続く2、3回の攻撃は無失点に抑え、林は3回1失点という結果となった。

4回裏、1死無走者の場面で4番・形岡晃大(社4=法政二)が慶大の2番手・阿蘇瑠河からライトへのソロ本塁打を放ち同点に追いつく。

5回裏、慶大は3番手・岡田健人が登板。先頭の大川航駿(社4=日大鶴ケ丘)が左前打で出塁すると、萩颯汰(人4=法政二)の遊ゴロが進塁打となり、1死二塁とチャンスを広げる。さらに9番・中岩隼一朗(経3=法政二)が右前打を放つもホームタッチアウトで2死一塁。しかし田中陽大(法4=法政)が二塁打を放ち2死二、三塁と再びチャンスを迎える。続く土屋大地(社4=法政二)の中前適時打で2-1と勝ち越しに成功する。

6回から登板した市原雄太郎(現4=東農大二)は7回表、1死無走者の場面で西澤元希にレフトへのソロ本塁打を打たれ、2-2と再び同点に追いつかれる。

7回裏の攻撃は1死から土屋が死球、山口颯太(社4=聖隷クリストファー)が四球で出塁し1死一、二塁のチャンスを作る。ここで先ほど本塁打を放った形岡は遊ゴロも、相手ショートの一塁への送球が大きく逸れる間に2点を追加し、4-2と再び勝ち越す。

8回、9回は中根慶太(経4=都留興譲館)、齊藤拓海(経4=法政二)が無失点に抑え見事勝利をつかんだ。

(記事:宮下柚華、写真:中山達喜)

硬式野球部の写真はスポーツ法政新聞会の公式インスタグラムにも掲載しております。ぜひご覧ください。

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