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【水泳】チーム法政のメダル第2号は、1年生の桐山真葵‼ 400m自由形で自己ベスト更新での銅メダル‼/第100回日本学生選手権 3日目

第100回日本学生選手権 3日目
2024年9月5日(木)~9月8日(日)
東京アクアティクスセンター

チーム法政のメダル獲得第2号は1年生の桐山真葵(国1)となった。ご戦中の予選を全体の1位のタイムで通過すると、午後の決勝では自己ベストを更新する泳ぎで3位に。またリレー種目では、男子4×100mメドレーリレーでB決勝1位となり、チームとしてのシード権獲得に大きく前進した。

仲間の声援にこたえる桐山

 

大会結果

予選結果(女子)

種目 順位 選手名 タイム 備考
 

100m背泳ぎ

13位 石田瑠海(スポ4) 1分02秒80 B決勝進出
17位 森田眞心(現2) 1分03秒43
14位 伊藤ななみ(社1) 1分02秒91 B決勝進出
 

200m個人メドレー

53位 中村菜々穂(現4) 2分34秒50
13位 鴨下奈苗(社4) 2分17秒43 B決勝進出
27位 光﨑陽(キャ1) 2分21秒20
400m自由形 10位 松野仁衣奈(スポ3) 4分16秒13 B決勝進出
7位 岡村梨香(スポ2) 4分14秒54 決勝進出
4×100mメドレーリレー 10位 伊藤-川縁茜(現3)-太田煌(スポ1)-岡村 4分11秒54 B決勝進出

予選結果(男子)

種目 順位 選手名 タイム 備考
 

100m背泳ぎ

72位 テノリオ純(スポ2) 59秒70
43位 中谷悠空(経2) 58秒09
12位 諏訪遥希(経1) 55秒77 B決勝進出
 

200m個人メドレー

20位 市川薫(経4) 2分03秒99
10位 齊藤優太(スポ2) 2分02秒04 自己新/B決勝進出
16位 神偉雄(経4) 2分03秒03 B決勝進出
 

400m自由形

1位 桐山真葵(国1) 3分51秒99 決勝進出
20位 綿貫太地(経3) 3分56秒67 自己新
15位 白戸亮太(営2) 3分54秒77 B決勝進出
4×100mメドレーリレー 9位 諏訪-市川-山崎寛史(経4)-竹鼻涼太(スポ3) 3分41秒41 B決勝進出

決勝結果(女子)

種目 順位 選手名 タイム 備考
100m背泳ぎ B決勝 4位 石田瑠海 1分02秒61
5位 伊藤ななみ 1分02秒78
200m個人メドレー B決勝 8位 鴨下奈苗 2分18秒06
400m自由形 B決勝 3位 松野仁衣奈 4分18秒27
400m自由形 決勝 7位 岡村梨香 4分16秒47
4×100mメドレーリレー B決勝 5位 伊藤-川縁-太田-岡村 4分12秒90

決勝結果(男子)

種目 順位 選手名 タイム 備考
100m背泳ぎ B決勝 2位T 諏訪遥希 55秒82
200m個人メドレー B決勝 7位 神偉雄 2分03秒33
3位 齊藤優太 2分02秒13
400m自由形 B決勝 7位 白戸亮太 3分55秒51
400m自由形 決勝 3位 桐山真葵 3分50秒40 自己新
4×100mメドレーリレー B決勝 1位 諏訪-市川-山崎-竹鼻 3分40秒93

インタビュー

諏訪遥希

ーー100m背泳ぎのB決勝を振り返って
個人の予選がベストプラス0.03秒で。結構いいなと思って、リレーの予選で一応ベストは出たんですけど。最後は疲れが溜まっていた感覚があったのと、ラストの弱さが出てしまった感じですね。

ーー初日の200mでは目標としていた2分切りでのB決勝2位という結果
それに関してはもう文句なしというか、狙っていたタイムだったので。やっと高校生の頃、同級生の選手たちに置いていかれていた分を取り返せたかなという感じです。

ーー大舞台で泳いでみて課題は
ラスト15mです。A決勝に出場されている先輩方はそこからぐーっと伸びてくる体力とか馬力があるので。自分はそこがまだ足りていないと思っています。

ーー4×100mリレーB決勝に向け一言
リレーは予選で悔しい9位という結果に終わったので、B決勝はしっかり1番を取ってきます。全員で1番を取るというのもそうですが、まずは自分が1泳で自己ベストを出して後につなげられたら、と考えています。

(取材:嘉藤大太)

桐山真葵

ーー今回のレースを振り返って
元々エントリーが3位予想だったのですが、得点を上げていくために優勝を狙って練習してきました。昨日の200mを泳いだ時には調子が良くないと感じましたが、この400mに向けて練習してきたので、そこは自信を持って予選からレースに臨みました。優勝を狙っていましたが、3位という形で法政大学には貢献できたのかなと思っています。

ーー連日のレースとなったが、どのようにコンディションを整えてきたか
1ヶ月ごとにメインの大会の期間が空いていたので、1ヶ月あれば調子を調整したりもできました。そういった点では、合わせやすかった所はあります。本大会のインカレをイメージした練習を積んで、ここに調子を合わせて来ました。

ーー現時点で見つかった課題は
自分は後半型で、ラストのスパートには自信がありました。しかし、そこで差せなかったという部分では、やはり前半にもっと楽に速く入るということが大事になってくるのかなと思うので、前半の強化を大事にしていきたいと思います。

ーー次の大会以降の展望を
1週間後に国スポがあり、そこは東京都として戦う大会です。そこではこのインカレよりも速いタイムを出して、そのタイムを持った状態で、日本選手権などの良い大会で良い結果を出していけたらなと思います。

(取材:小山茜)

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