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【バレー】 秋季関東大学男子1部リーグ戦 対専大 秋リーグ後半戦突入、2つ目の白星は飾れず

バレーボール

【バレー】 秋季関東大学男子1部リーグ戦 対専大 秋リーグ後半戦突入、2つ目の白星は飾れず

2024年秋季関東大学男子1部リーグ戦
2024年9月28日(土)順天堂大学さくらキャンパス

秋季リーグ戦も後半戦となり、2つ目の勝ち星が欲しい法大は全日本代表の甲斐優斗選手擁する専修大学と対戦。世界レベルの高さに苦しみつつもブロックでしっかりと対応しシャットアウトする場面もあったがここぞという場面での欲しい一点がもぎ取れず0-3で敗戦。

試合結果

トータル試合結果

0
法 大
 

18 1セット 25 3
専 大
 

21 2セット 25
22 3セット 25

法大スターティングメンバー

背番号 選手名 ポジション
10 川波颯(文3) WS
11 小竹飛斗(法3) WS
13 五十嵐健人(営3) S
14 藤野颯(文3) L
15 小田周平(営2) MB
16 村岡蓮斗(法2) MB
18 坂本遼太朗(法2) WS
20 関大斗(営2) L
 ※WS…ウイングスパイカー、MB…ミドルブロッカー、S…セッター、L…リベロ

途中出場選手

1 原海斗(営4)
3 伊藤貴将(文4)
17 笹田崇太(文2)
19 近江晴友(文2)

第1セットは序盤から苦しい展開に。チームで今季課題としているサーブレシーブの乱れから連続得点を許すと法大はタイムアウトを要求。流れを切りたい法大だったが相手チームのエースである甲斐選手に打ち込まれるとミスが重なり4-12の場面で早くも2回のタイムアウトを使い果たす。ここからMB村岡蓮斗(法2)がシャットアウト決めるとその勢いのままスパイク、そしてダイレクトと攻守様々な方法で得点を挙げた。しかし点差を縮められず18-25で第1セットを落とす。

続く第2セット、なんとか流れを変えたい法大はWS小竹飛斗(法3)のスパイクで先制点をあげるとそこからシーソーゲームとなる。徐々にブロックの完成度が上がり中盤には甲斐選手をシャットアウト。しかし次第にブロックを利用され始め、チャンスボールの場面での法大側の痛いスパイクミスもあり最後はバタバタとした雰囲気のまま第2セットを落とす。

法大はあとがない第3セット。WS坂本遼太郎(法2)がスパイクを相手コートに叩き込むと両者互いに一歩も譲らぬ展開に。小竹が難しいボールを決めたりL関大斗(営2)が繋ぎで魅せたりと流れをつかむようなプレーが多く見られた。しかしミスが重なり流れをつかみきれずに後半にすすむとWS川波颯(文3)が意地のブレイクで同点にのせるも甲斐選手を止められず22-25で敗れた。

全体を通じてあと一歩と感じる場面が多い試合となったが、精度の高い繋ぎのプレーや際どいところを狙ったコース打ち、タイミングの良いブロックなど次戦に繋がるプレーも多く見られた。次戦は日大戦ということで負けられない一戦となるため、法大らしいバレーボールで念願の2勝目を勝ち取って欲しい。

インタビュー

村岡蓮斗(法2)選手

ー今日の試合を振り返って
レシーブがどうしても最後まで上がりきらなくて、相手に連続得点される場面が多かったので、レシーブを修正しないとなという感じでした。

ー専大戦への対策は
全日本の甲斐(優斗)選手がいるので、そこにやられるのはいいとしても、その他の選手にはなるべく決められないようにという対策はしてました。

ー今日の試合の反省点は
サイドアウト、相手に連続得点を取られないようにというのも考えないといけないし、自分たちのミスで相手を救ってしまうところが結構目立ったなと思うので、ミスを減らしつつ、こっちももっと攻撃的な気持ちでやっていけるようにしていきたいと思います。

ー次の試合に向けて
明日勝たないと入れ替え戦に行く可能性もあるので、切り替えて勝てるように頑張ります。

(記事:須藤、撮影:宮下)

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