2025年3月24日(月)
Vol.2では、西村佳起選手(経)、仙北谷選手(スポ)、小針昇真選手(理)、小柏魁選手(社)、上川京夏マネージャー(スポ)、津田将吾トレーナー(スポ)、守将太トレーナー(スポ)の7人にインタビューを掲載。

ハンドボール
2025年3月24日(月)
(当日のインタビュー順に記載)
ラストシーズンを振り返って
上川京夏MG:ラストシーズンは2部から始まるという例年よりは厳しい状況だったんですけど、2部のチームなりに這い上がってラストインカレで今までで一番良い成績が残せたので、すごく頑張ることができたのかなって思います。
津田将吾 TR:ラストシーズンは個々の能力がすごく高いチームの最上級生のスタッフとして関わったんですけど、やっぱりチームとしてまとまることの難しさっていうのを改めて感じた代だったかなと思います。
守将太TR:前2人も言っていたように厳しい試合が続いていて、でもその中でも最後のインカレでみんなで結果を残せたことは良かったかなと思いました。
小針昇真選手:厳しい状況は続いたんですけど、総じて楽しかったです!
小柏魁選手:最後なので自分たちのやりたいことを全て出し切るってことをしたかったんですけど、自分も怪我とかで思うようにいかず、今後もハンドボールは続けるんですけど、自分のためにできることを再確認できた期間だったかなと思います!
西村佳起選手:最後なので自分たちのやりたいことを全て出し切るってことをしたかったんですけど、自分も怪我とかで思うようにいかず、今後もハンドボールは続けるんですけど、自分のためにできることを再確認できた期間だったかなと思います。
仙北谷匠選手:最後のシーズンは2部から始まって、チームとしてもなかなか厳しい状況だったとは思うんですけど、その中でもそれぞれ頑張ってできたかなと思います。
デビュー戦の思い出
小針昇真選手:4年生になって初めてリーグ戦に出て緊張したんですけど、しっかり自分のシュートを決めて、みんな盛り上がってくれたので楽しいデビュー戦になりました。
小柏魁選手:正直緊張しましたね。でも先輩方が優しく接してくれたおかげでなんとか頑張ることができました。
西村佳起選手:僕のデビュー戦は1年の春リーグで、一年生で僕だけだったんですけど、入ってすぐに先輩方と一緒にやるので、やっぱりプレッシャーはすごかったですね。思うようにできていなかったりっていう印象はあります。でも、のびのび楽しくできたので良かったんじゃないかなと思います。
仙北谷匠選手:結局試合には出ることはなかったんですけど、bチームから見ていて、チーム全体で1部にあがろうとしている気持ちとかは今年が一番強かったんじゃないかなと思います。
4年間の総括
上川京夏MG:4年間のまとめとしては、私はマネージャーでチームを支えなければいけない立場だったんですけど、私が支えるというよりかはみんながマネージャーを支えてくれていたから私は最後までやってこれたなっていうのは今改めて思っています。マネージャーとしては不甲斐ないところもあったと思うんですけど、みんなのおかげでここまでこれて感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
津田将吾TR:僕は2年生から入ったので、3年間にはなってしまうんですけど、トレーナーとして勉強するって意味でもこの部活に入りました。高校では野球をやっていたのでハンドボールが何もわからないゼロからのスタートだったんですけど、選手のみんなだったり他のスタッフの方々も温かく迎えてくださったので、勉強面でも選手を支えるという面でも、支えなければならないのは僕なんですけど、僕自身も支えられたことが結構大きかったかなと思います。あとはインカレでベスト8取れたっていうのは僕たちにとっても選手からの恩返しとして取っていいのかなと思っているので、すごく嬉しい気持ちです。
守将太TR:津田と同じなんですけど、ハンドを知らない状態から入って、身体のことも知らない状態で、トレーナーをはじめて、選手が怪我をして、それを診ての繰り返しを経てこの部活を通してトレーナーとして成長させて貰えたのかなと思います。
小柏魁選手:4年間はそうですね、非常に悔しいですね。高校は3年生の時にインターハイが無くなってしまって、それがめっちゃ悔しくて、大学では絶対1部で優勝と、あとインカレでも優勝するっていう目標を常に掲げて練習をしていたのにもかかわらず、2部に落ちてインカレはベスト8という不甲斐ない結果に終わってしまったことがすごく自分としては心残りで、だからまとめていうと悔しい気持ちばかりですね。
西村佳起選手:4年間の総括としては圧倒的に怪我が多かったので、そことハンドボールとの兼ね合いでやっぱりやりたかったこととかやるべきこととかが全然できなくて、練習も公式戦も含めて納得のいくものじゃない時が多かったかなと思います。これからもハンドボールをやっていこうと思ったのもやっぱりそういうところから来ているのかなと思うので、悔しい気持ちもあるんですけど、だからこそここから一から社会人でやっていける原動力になればいいかなと思います。
小針昇真選手:最初はついていけるかすごい不安だったんですけど、最終的には4年生で試合にも出ることができて、自分的には出来すぎた4年間だったかなと思います。チームとしては2部に落ちてしまって、めっちゃ悔しい思いがあるんですけど、後輩たちに託して、頑張っていってもらいたいと思います。
仙北谷匠選手:4年間を振り返ると怪我が多くて、自分の思うように出来ないことが続いたんですけど、その中でもやれることはできたかなと思います。まだ2部ではあるんですけど、後輩たちには頑張ってほしいなと思います。
同期、後輩へ
上川京夏MG:同期へ。今まで4年間ありがとうございました。みんなのおかげで頑張ることができました。これからも一緒に各自頑張っていきましょう!
津田将吾TR:後輩へ。トレーナーとしてなんですけど、トレーナーは選手でもコーチでもなくその間の人で、一応指導者でもあるので、選手と馴れ馴れしくやるのではなく、しっかり指導者として繋げていってほしいなと思います。僕たちはそれを一応やって来たつもりだったんですけど、まだまだ甘い部分があったので、そこを徹底していけば強いチームになれるんじゃないかなと思うので期待しています。
守将太TR:後輩へ。現状に満足することなく、停滞することなく選手はトレーニングに励んでもらったり、トレーナー陣スタッフ陣は今自分が何ができるのかを考えて生活してほしいなと思います。
小針昇真選手:後輩へ。みんななら出来ると思うので、頑張ってください!
西村佳起選手:同期へ。こいつらならこれから険しい社会を難なく暮らしていけると思うので、期待しています
仙北谷匠選手:後輩へ新チームになって色々大変なこともあると思うけど、必ずうまくいくようにはなると思うので頑張ってほしいなと思います。
小柏選手:同期へ。楽しかったです。ありがとうって思っています。これから社会人になっても会えるからわからないけど、会えた時はいっぱいお酒飲みましょう。
後輩へ。仲間を大切にしてください。団体競技で信頼が一番大切だと思うので、本当にそこは大切にしてほしいです。選手だけではなく、トレーナー、マネージャーもいるので、みんな一致団結して1部リーグに戻ってください。頑張ってください。
写真=法政大学体育会男子ハンドボール部
ここまで読んでくださりありがとうございました!
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(取材・記事:松岡茉満子,真中咲輝)