2025年3月20日(木)
明治大学和泉キャンパス総合体育館
▼試合結果
⚪️法大 84{26-12、24-14、14-16、20-15}57 東大⚫️
▼スターティングメンバー
#7 本山遼樹(法4=福大大濠)、#12 伊藤舷人(法1=法政第二)、#14 佐藤正樹(社4=法政第二)、#18 八重沢連(法3=八王子学園八王子)、#75 柳田大斗(営4=國學院久我山)
戦評
第1Qは法大の圧倒的なオフェンスが光る展開となった。序盤は東大がリードを奪ったものの、法大は#7 本山の得点を皮切りに勢いを増し、#12 伊藤、#77住吉大和(営3=中部第一)の3ポイントなどで逆転。その後も#8 野田凌吾(国文1=藤枝明成)が連続で得点し、法大が26-12と大きくリードを広げた。
第2Qに入ると、法大はさらに攻撃の手を強める。#13 宇津木雅樹(法4=國學院久我山)のス3ポイントが連続で決まり、32-14と点差は拡大。その後も、#91 オディギェ プレシャス 恵(法1=湘南工科大附)がフリースローを確実に沈め、さらに#19 境碧空(法2=法政第二)の得点、#22 髙田良太(現2=立花学園)の華麗な3ポイントも加わり、東大を突き放す。終盤には、#13 宇津木の3ポイントや#96 松本太希(社2=法政第二)の得点で再びリードを広げ、50-26で前半を終えた。
▲#13 宇津木
後半は新入生の活躍が光る。#8 野田が果敢にリングへ向かうと、#31 西海土成嘉(法1=北陸学院)と#12 伊藤舷人(法1=法政第二)が上手く合わせ3ポイントを連発。この春から同じチームでプレーしているとは思えない連携を見せる。#99 小林 祐(文1=洛南)もリバウンド争いに絡み、存在感を発揮。終始リードを保ったまま優位に試合を進め、84-57で六大学リーグ第1戦を勝利で飾った。