【準硬式野球】39回目の出場全日本大学準硬式野球選手権大会、後輩へ優勝経験を!

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【準硬式野球】39回目の出場全日本大学準硬式野球選手権大会、後輩へ優勝経験を!

昨年ベスト4(文部科学大臣杯 第七十六回全日本大学準硬式野球選手権大会)を果たした法政大学。昨年の記録を超え、このチームだからこそ輝ける全国優勝という舞台に立つべく8/20の初戦に挑む!
今回はそんな全日本大学準硬式選手権大会目前の法大準硬を主将、副主将のインタビューを通してお伝えする。


 

副主将 森涼太(経4=三重)

ーー春季リーグを振り返って
良かった点は一戦一戦重ねるごとにチームの一体感が出てきて、後半に盛り返すことができたことです。最終的に3位になれたことは結果としても良かったと思います。
全体的に打力が低いことは反省点だと思います。

ーー春季リーグから練習を重ねてチームとして成長した点は
ピッチャーを中心に守備力がさらに上がり、エラーをしないチームになってきていると思います。

ーーオープン戦も含めて、最近のチームの雰囲気はどうか
ベンチ内も明るい雰囲気です。逆境でも取り返そうという意識を持って、良い雰囲気でできています。

ーー全日本で期待している選手は
高橋一輝(経済1=前橋商業)です。
チャンスに強く、走攻守揃った選手なので、全日本でも活躍を期待しています。

ーー現在のご自身のコンディションは
調子が上がらず、スランプに陥っていますが、今はチームにできることを考えてやっています。

ーーその中で副主将としてどのような働きをしていきたいか
主将に負担をかけないように自分ができる役割をしていきたいです。
声出しだったり、整理整頓だったり、当たり前のことからチームを引き締めて主将を助けていきたいです。

ーー全日本に向けてどのようなところを強化したいか、どのような練習をしているか
現状、打力がチームの課題なので、バントや犠牲フライを打つ練習など攻撃パターンを増やすための練習を取り入れています。バッティング練習の中でもランナーをどう進めるかということを考えて練習しています。

ーー全日本で意識しているチームは
去年の準決勝で負けている九州産業大学です。(九州産業大学が勝ち上がれば初戦を戦うが)
戦って、リベンジしたいです。

ーー長期の遠征が続くが大会に向けてコンディションや体調はどのように調整するか
睡眠をしっかりとるなど体調管理を徹底して、気持ちを作って最高の状態で大会に臨みたいです。

ーー最後に全日本に向けて一言
必ず優勝して最高の恩返しができるように頑張ります!

副主将 大塚海斗(社4=鳴門)

ーー最近のチームの雰囲気は
段々と毎週毎週良くなっていっていると感じます。

ーー最近の自身のコンディションはどうか
まだ上がりきっていないところがあるので、リーグ戦まで残り少ないが上げていきたいと思います。

ーー合宿において取り組みたいことは
春季リーグでの課題とも繋がるところになるが、野手は得点力というところを一人一人がテーマとして取り組むと思います。
また、合宿でもランニングなどの練習量を落とすことなく暑い夏の試合も戦い抜けるような体力作りにも取り組みたいです。

ーー新入生の印象は
僕たちや一つ下の代と比べても戦力として活躍していっている選手がいるので頼もしいです。
僕たちも頑張らないといけないので、下から突き上げてくれるような良い存在だと感じます。

ーー全日本までに取り組んできたことは
今年得点力が課題にはなっていますが、ここ数年よりは特に得点力に重点を置いて取り組んできました。

ーー全日本で意識している大学は
九州産業大学は前に負けたところで、当たるかもしれないのででそこは意識をしています。

ーーチームの中で活躍を期待している選手は
キャプテンです。4年生のレギュラーでずっと試合に出ていて、守備の要でもあり、バッティング以外でも守備や雰囲気など全ての面においてキーマンとなる選手だと思うので活躍を期待したいなと思います。

ーー最後に全日本に向けて意気込みを一言
去年はベスト4で終わったのでやはり優勝を目指して、
そのなかでも一戦一戦自分たちの戦いをするというところを意識してやっていきたいです。

主将 菊池開斗選手(社4=花巻東)

ーーオープン戦について
メンバーが変わっている中で、もう一度細かいミスを試合を通じて確認できた良い機会でした。

ーー全日本に向けてどんな改善に努めたか
打撃力を強化するために練習時間を増やしました。

ーー最近のコンディションについて
バッティングの強さを活かして、仕上がり、キレも出てきました。良い方向に向かっています。

ーー1年生の出場も多いことについて
新しい力をうまく融合させて、競争させました。どんどん良いチームに成長しています。

ーー全日本、初戦から強豪校だがどう対策をするか
国士舘大学は去年を通してある程度わかっています、九州産業大学は去年負けてから一度も試合をしていませんが、比較的準備しやすい状態になってます。
試合を見て、偵察し一晩で初戦に備えます!

ーー1勝目勝つために必要なこと
強みを崩さずに進むことです!

ーー全日本で意識している大学は
中大や明大などの近くの大学です。しばらく勝つことができていないですが、意思統一して勝ちます。

ーー注目したい選手は
僕です!と言いたいところですが(笑)、小澤修選手です。大事なところで打ってくれる、チームの「核」となる選手です。

ーー全日への意気込み
「一戦必勝」達成できなかった日本一を目指します!

(取材:門間夏子、黒岩なつ子、印南空音)

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