【バレー】第70回全日本大学選手権まであと1日!展望記事
第70回全日本大学選手権
2017年11月28日(火)〜12月3日(日)
大田区総合体育館ほか
いよいよ明日から開幕する全日本インカレ。今回は学生スポーツ新聞会合同誌「年刊バレーボール」から、展望記事、ピックアッププレイヤー、予想スタメンを先行でお届けする。
展望記事
15年秋に2部降格を味わって以降、4季連続で昇格を逃している法大。しかしチームは少しずつ、それでも着実に進化を遂げている。
ブロックやつなぎのプレーが機能せず、目前の勝利を逃すことも多かった。そこで濱口純一監督は、選手自身でプレーについて今一度考えさせる機会を設け、何が今問題であるのかをはっきりとさせてきた。
その効果は少しずつ目に見えるものになってきている。東日本インカレでは格上である明大と接戦を演じ「勝てない相手ではなかった」と主将の小林慎平が振り返ったように、1部校相手にも戦えるという感触を得た。つかんだ確かな手ごたえと共に法大が下剋上を成し遂げる。(本間美来)
ピックアッププレイヤー 西田寛基
司令塔の系譜を引き継ぐ。1年春から法大のセッターを務めているのが西田だ。15年シーズンまでセッターを務めていた長谷川優太(大同特殊鋼レッドスター)は1年時から4年間、正セッターとして活躍した。16年1月の春高バレーで鎮西高を準Vに導いた西田は、その長谷川と入れ替わる形で入学。先代の司令塔と同じように、この2年間トスを上げ続けている。
足の捻挫により17年秋季リーグ戦の最終週は欠場したが、全日本インカレには間に合う見込みだ。スタメンの半数以上が下級生の法大は現在2部だが、昇格への足がかりとしたい今大会で、20歳の司令塔がチームを好成績に導く。(小島雄太)
予想スタメン
背番号 選手名 学年 ポジション
①出身校・都道府県
②身長・体重・最高到達点
③血液型・生年月日
④好きな芸能人
⑤自分のこだわり
⑥マイブーム
⑦インカレに向けて
1 小林慎平 4年 Li
1年次から出場を続ける法大の頼れる主将
①習志野・千葉
②163㌢・63㌔・300㌢
③A型・1995/6/14
④サンドウィッチマン
⑤毎日の洗顔とケア。
⑥YouTube
⑦1つでも多く勝ちます‼︎
2 榎本京祐 4年 MB
法大ブロックをまとめるゲームキャプテン
①札幌藻岩・北海道
②185㌢・75㌔・335㌢
③B型・1995/10/25
④大原櫻子
⑥YouTube
⑦全力で頑張る
15 前田隆二 2年 MB
足で相手ブロックをかき乱すサウスポー
①習志野・千葉
②185㌢・74㌔・325㌢
③A型・1997/8/9
④劇団ひとり
⑦頑張ります
18 藏田大輝 2年 WS
多岐にわたって得点を奪う美形スパイカー
①宇部商業・山口
②181㌢・73㌔・333㌢
③O型・1997/9/26
④小栗旬
⑥トレーニング、ドライブ
⑦全力で楽しみます
19 西田寛基 2年 S
大きな声でチームを盛り立てるセッター
①鎮西・熊本
②180㌢・69㌔・320㌢
③A型・1997/8/15
④くりーむしちゅー
⑤粉洗剤を使い始めた。
⑥豚骨ラーメン
⑦次に繋がるような試合をします。
20 白井乾太 2年 Li
主将の背中を見て成長した期待のリベロ
①上野・東京
②173㌢・64㌔・300㌢
③O型・1997/10/6
④三浦春馬
⑤BP
⑥プロスピ
⑦がんばります。
22 大村翔哉 1年 WS
甘いマスクを持っている新生オポジット
①釧路工業・北海道
②185㌢・77㌔・330㌢
③AB型・1999/3/10
④ダレノガレ明美
⑤大胸筋
⑥ドライブ
⑦パワーアップ
23 佐藤優弥 1年 WS
春にスタメンを勝ち取ったガッツあるルーキー
①東京学館新潟・新潟
②182㌢・76㌔・330㌢
③A型・1999/1/2
⑥部屋のそうじ
⑦ミスなくそつなくプレーする
フォトギャラリー
- 1部昇格への足がかりとしたい
- 1年春から正セッターとしてトスを上げ続ける西田
- 1年次から出場を続ける法大の頼れる主将
- 法大ブロックをまとめるゲームキャプテン
- 足で相手ブロックをかき乱すサウスポー
- 多岐にわたって得点を奪う美形スパイカー
- 大きな声でチームを盛り立てるセッター
- 主将の背中を見て成長した期待のリベロ
- 甘いマスクを持っている新生オポジット
- 春にスタメンを勝ち取ったガッツあるルーキー