【準硬式野球】いざ日本一へ!!全日開幕直前インタビュー!!〜4年生編〜

準硬式野球

【準硬式野球】いざ日本一へ!!全日開幕直前インタビュー!!〜4年生編〜

2018年8月5日(日)
法政大学多摩グラウンド

リーグ戦2連覇で47度目の優勝を飾った法大。そしていよいよ迎える全日本大学選手権(全日)悲願の日本一へ。今回は大会を直前に控えた監督、選手に意気込みを聞いてきた。

syugou
最後の全日に気合の入る4年生

選手インタビュー

4年生(鳴川宗志×三品勇人×竹内悠×石橋優一郎×松田一将×竹石稜)

―チームの状態
鳴川:今、最高にできあがってます。
三品:ここからさらにモチベーション上げていくだけかなと思います。
竹内:絶好調だと思います。
石橋優:かかってこんかいという感じですね。
松田:状態は良いと思います。後は体調管理だけ気を付ければかなと思ってますね。
竹石:頑張ってほしいです。
鳴川:やば、俺らのインタビュー短すぎるよ(笑)。

―個人の調子について
鳴川:個人としては、オープン戦で結果も出ているのでリーグ戦の延長戦でそのまま来ているのかなと思います。
竹内:絶好調です。
三品:ここから練習して上げていくだけかなと思います。
石橋優:ここから1週間の過ごし方次第かなと思います。

―最後の全日を向かえます
鳴川:入学して最高がベスト8なので、そこの壁を越えるのと自分たちも日本一というのを取ったことがないので、そこを取れるように頑張っていきたいと思います。
三品:2年生の時は、1回戦で負けてしまったので個人的にも、チームとしても優勝というのはしたいなと思うので頑張ります。
竹内:やるからには、日本一目指して頑張りたいと思うので、一戦必勝でやっていきたいと思います。
石橋優:チームとしてもやるからには優勝したいと思ってますし、4番として警戒されると思うのですが、しっかり結果残せるようにしていこうと思います。また優勝を狙えるチームだと思うので、勝てるようにしていけたらと思います。
松田:日本一取りたいのは、間違いなく全員にその思いがあると考えてます。法政の看板を背負ってる以上は全員で戦っていきたいと思います。

―松田さんが、学生コーチとして投手陣を助けるうえで気を付けていること
松田:練習量を増やして一人一人のコンディションを上げられるようにしています。

―現時点で期待の選手
松田:エースは間違いなく良いと思うので、後は1,2年生の投手陣に期待しています。

―竹石さんも主務としてですが最後の全日になります
竹石:プレーはできないですけど、勝ってもらうためにスコアラーとして入れてもらえるので、どうやってこのチームに貢献できるか考えていけたらと思います。

―元々、主務になった経緯について
竹石:けがで2度手術していました。スポーツ推薦で入学してきた中で、まだ試合に出れない中でも自分の役割を見つけていたことが評価されて主務になったと思います。

―リーグ戦前までは『最弱世代』と言われていましたが、リーグ戦を戦う中で力をつけてきた印象があります
鳴川:基本的に試合に出れないメンバー外の4年生がサポートしてくれた部分もあって、団結力が深まったかなと思います。
三品:今年は1回、関東大会で負けてから話し合って、そこでチームをどういう風に作っていくのかっていうのを話し合えたのが今年のキーポイントだったのかなと思います。
竹内:三品と同じですが、関東大会を負けてからチームが大きく変わったなと感じますね。

―ご自身の役割について
鳴川:チームの現状とか欠点などをしっかり見つけて、それに向けて解決策を主将として練習メニューとかをどう作っていくか1番に重視して考えてますね。
三品:まぁ、副将として鳴川を良い形でサポートしようとは考えてますね。
竹内:チーム作りに関しては、主将の鳴川と三品に全て任しているので、僕は結果を出すことが1番ですかね。
石橋優:ベンチ入りメンバーしかり、レギュラーメンバーはスポーツ推薦ばはりなので、鳴川や三品にそういう人たちは任していますね。ですが、推薦で入学してない自分としては一般入学で準硬をやっている部員はいるので、そういった子たちの希望として自分がレギュラーで居続けるのは役割かなと思います。
松田:学生コーチとしてメンバー、メンバー外に関わらす間全員が活躍できる環境を少しでも作れたら良いのかなと思っています。
竹石:合宿や全日でもそうですが、今運営側として回っていてチームがのびのびとプレーができるような体制作りというのをやっていくのが自分の役割だと思うので、最後までやり遂げたいと思います。

―4年生同士でチームで話し合うことはありますか
鳴川:結構、話し合うよな。
全員:うん、そうやね。
鳴川:自由な所は、自由にさせてる所はあって絞める所は絞めなければいけないと思うので、その辺のメリハリをつけないとなっていう話はしてますね。

―4年生同士でグラウンド外でもどこかに行ったりとかは
鳴川:まぁ、飯に行ったりとかはありますね。

―3年生は全員で旅行に行ったりするというお話がありました
石橋優:そんなとこまで突っ込まれるんですね(笑)。
竹内:俺らが仲悪いみたい(笑)。
鳴川:質問変えましょう(笑)。
全員:(笑)。

―全日はトーナメント戦になります
鳴川:打たないと勝てないと思うので、得点力が大事だと自分は思ってます。後は、接戦に勝てるチームになっていくことが大事かなと思っています。
三品:相手も条件は同じだと思いますし、こっちは強豪校出身のメンバーが多いので、そういった瀬戸際の緊張感は慣れてるメンバーが多いと思ってます。だから。接戦になったら勝ち目はあるのかなと思ってます。
竹内:一発勝負なので怖さもありますけど、相手も強いと思うので競る試合をものにしていかないとなと思います。
石橋優:流れに乗って先取点を取れば結構イケイケで勝ちきれるチームだと思ってるので、そこは4年生が引っ張っていければ良い所までいけるのかなと思ってます。
松田:1回負けたら終わりなので、選手全員が自分が出たら活躍できるようにという意識を持てるような感じでやっていければと思います。
竹石:負けたら終わりの集大成の年になるので選手として出れなくても周りの4年生の協力をえながら全日優勝を目指して頑張りたいと思います。

―監督から初戦が1番難しいというお話がありました
鳴川:相手の大阪経済大学さんが昨年の全日ベスト4と聞いてるので、初戦から簡単じゃないという危機感はそれぞれチームの中で持っていると思います。

―4年生から見て期待を持てる選手
鳴川:自分は、不安っていうのもありますけど1年生投手(石橋錬、西村)も使うと思うのでリーグ戦のように実力発揮できるかっていうのが、期待する所でもあり不安でもあります。

―合宿での取り組みについて
鳴川:何かそこは、(松田)一将あるやろ(笑)
松田:なんでや(笑)。まぁ、コンディション落とさないことですね。体調管理が大事だと思うので、そこだけやってくれればかなと思ってます。

―全日に向けての目標
鳴川:えーっと、日本一しか浮かばないな(笑)。誰か先に言って。
三品:中大が逆のブロックにいて、高校の同期が中大にいるので中大も決勝まで残ってくれることを祈りつつ、決勝で対戦して勝って日本一が最高かなと思ってます。
竹内:僕も準々決勝で東洋大に同期がいるので、東洋と試合して、同期に勝てたらなと思います。
鳴川:全日の目標同期と試合したいみたいになってるやん(笑)。
竹石:日本一だけどだよね(笑)。
竹内:そうだね(笑)、追加みたいになっちゃうけど。
石橋優:お前ら同期使って卑怯やなー(笑)。
鳴川:自分思いついたんでいいですか。暑いなか5連戦になると思いますし、どこのチームも各リーグ戦を勝ち上がっているチームで強いと思うので、とにかく一戦必勝で目の前の試合に集中して勝ちたいと思います。
石橋優:そうですね、いつの年か分からないのですが本間監督が優勝したら車を買ってくれると言っていたので(笑)、僕らの代も優勝したら車を買ってもらおうかなと思います。
竹内:その話聞いたことある。主将か何かが貰ったんでしょ。
松田:その時、準優勝したんだよ、確か。
鳴川:ほんま買ってもらったん(笑)。
松田:優勝できなくて、準優勝で貰ったって聞いたことある。
竹内:主将が貰えるんだよ(笑)。
鳴川:はぁ(笑)、ほんま(笑)。
石橋優:まぁ、なので車を買ってもらおうかなと思ってます(笑)。
松田:日本一は全員の目標でありますし、自分らだけが戦うわけではないので、全員の思いを1つにして一戦必勝で戦いたいと思います。
竹石:初戦の相手が昨年のベスト4であろうと全てのチームが強いと思うので初戦勝って喜ぶのではなく、全てが通過点だと思いながら全国制覇を目指して頑張りたいと思います。

 (取材:具志 保志人)

※藤江廣祐選手は、欠席のため不在。

鳴川宗志

社会学部4年
徳島県・鳴門高校出身 外野手(主将)

三品勇人

社会学部4年
兵庫県・報徳学園高校出身 内野手(副将)

竹内悠

社会学部4年
茨城県・藤代高校出身 投手

石橋優一郎

法学部4年
徳島県・徳島北高校出身 外野手

松田一将

現代福祉学部4年
愛媛県・新田高校出身 学生コーチ

竹石稜

経済学部4年
新潟県・日本文理高校出身 外野手(主務)

藤江廣祐

社会学部4年
東京都・法政高校出身 捕手

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