【バスケ】早大にまさかの40点差をつけられ敗戦…/ 第100回関東大学バスケットボールリーグ戦 第17節 対早稲田大学
2024年10月19日(土)対早稲田大@東洋大学総合スポーツセンター
試合結果
トータル試合結果
49 法政大学 |
18 | 1Q | 16 | 89 早稲田大学 |
---|---|---|---|---|
12 | 2Q | 15 | ||
4 | 3Q | 33 | ||
15 | 4Q | 25 |
法政大学スターティングメンバー
選手名 | ポジション | 出身校 | 得点 | リバウンド | アシスト |
#7 本山 遼樹 | PG | 福大大濠 | 13 | 5 | 1 |
#18 八重沢 連 | PF | 八王子学園八王子 | 3 | 3 | 0 |
#23 堤 玲太 | SF | 九州学院 | 0 | 6 | 0 |
#25 鍋田 憲伸 | PG | 福大大濠 | 2 | 5 | 0 |
#75 柳田 大斗 | C | 國學院久我山 | 2 | 3 | 0 |
試合経過・日程(2巡目)
戦 | 日付 | 対戦相手 | 結果 |
---|---|---|---|
12 | 10/5 | 国士舘大 | 65-76 LOSE |
13 | 10/6 | 青山学院大 | 62-83 LOSE |
14 | 10/12 | 上武大 | 91-93 LOSE |
15 | 10/13 | 埼玉工業大 | 81-55 WIN! |
16 | 10/14 | 東洋大 | 78-82 LOSE |
17 | 10/19 | 早稲田大 | 49-89 LOSE |
18 | 10/20 | 江戸川大 | |
19 | 10/26 | 順天堂大 | |
20 | 10/27 | 明星大 | |
21 | 11/2 | 立教大 | |
22 | 11/3 | 駒澤大 |
戦評
第1Q。法大はスクリーンを使ったプレイで早大を崩そうと試みる。#75 柳田が#7 本山にスクリーンをかけると、#75 柳田がペイントエリアへダイブ。ジャンプシュートは外れたものの、リバウンドをとった#7 本山がフローターを決め、先制点を取る。次の攻撃ではリズムの良いピック&ロールで#75 柳田が得点。順調に思われたが、この後得点が止まってしまい、残り時間5分、4-11の場面で法大はタイムアウトを選択。タイムアウト明け、#8 石田の3連続3Pなどで点差を詰める。そして途中出場のルーキー#24 三輪がドライブでペイントへ切り込み、#7 本山へキックアウト。3Pを決め逆転に成功し、18-16で第1Qを終える。
第2Q。#7 本山が冷静にフリースロー3本を全て決めると、続いて#21 藤平が相手のディフェンスをものともせず、ゴール下からシュートを決める。さらに#14 佐藤からのパスを受けた#18 八重沢がシュートを放ち、得点を重ねていく。鮮やかな連携プレーが光る一方、追い上げを図る早大は激しいディフェンスで法大の攻撃を封じ込め、じりじりと点差を縮める。そして終盤、早大に逆転を許したが、#7 本山がスリーポイントシュートを決めて点差を詰め、法大は1点ビハインドで前半を終える。
▲#24 三輪
しかし後半、法大はまさかの展開に追いやられる。機動力を生かしたディフェンスとオフェンスを武器とする早大が開始から主導権を握り、法大は第3Q残り3分半まで得点できない時間帯が続いた。以降、法大の得点は#24 三輪のフリースロー2本と#25 鍋田のゴール下での得点のみ。第3Q終了時点で34-64と点差は30点に広がった。続く第4Qも悪い流れを断ち切ることができなかった法大。49-89でまさかの40点差をつけられ敗北を喫した。
(取材・記事:紺野真帆、佐藤美穂、髙瀬真帆)
写真提供=法政大学体育会男子バスケットボール部
▲#25 鍋田
※今試合の選手インタビューはございません。