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【バスケ】第99回関東大学リーグ戦 第16節 対玉川大学 互いに気迫のある熱戦を見事勝利!!

第99回関東大学バスケットボールリーグ戦(2部)

2023年10月8日(日)対玉川大学@帝京平成大学池袋キャンパス

2巡目5戦目の相手は玉川大。序盤玉川大のディフェンスに阻まれリードを許すが落ち着いて得点を返していき74-59と点差をつけての勝利となった。

試合結果

試合結果

 74
法政大学
15 1Q 18    59
玉川大学
26 2Q 12
15 3Q 15
18 4Q 14

法政大学スターティングメンバー

選手名 ポジション 出身校 得点 リバウンド アシスト
#3 今池翔大(文4) PG 法政第二 6 0 2
#7 本山遼樹(法2) PG 福大大濠 16 5 2
#23 堤玲太(文3) SF 九州学院 6 6 0
#8 石田泰三(法3) PF 北陸学院 7 1 0
#75 柳田大斗(営2) C 國學院大久我山 0 2 0

  法政大学ベンチ入り選手

選手名 ポジション 出身校 得点 リバウンド アシスト
#10 坂本 温人(現2) PF 法政二 6 9 2
#9 黒木丈(法4) PF 福大大濠 11 11 0
#24 安原明優(人環4) SG 八千代松陰 0 0 0
#25 鍋田憲伸(法1) PG 福大大濠 13 2 2
#12 北村 雄太朗 (法3) PF 光泉カトリック
#11 岡部 雅大(国文3) SG 國學院大久我山 3 0 0
#0杉信 イフェアニ(文2) PG 洛南 4 2 3
#77 住吉 大和(営1) PF 中部第一
#21 藤平皓成(営3) PF 正智深谷 2 1 0
#80 武川暖(理1) SG 法政二

試合経過・日程(2巡目)

日付 対戦相手 結果
9/24 帝京平成大 82ー80    WIN
2 9/30 東京成徳大 98 ー71     WIN!
3 10/1 上武大 69ー50  WIN
4 10/7 国士舘大 63ー84  LOSE
5 10/8 玉川大 74−59  WIN
6 10/14 順天堂大
7 10/15 青山学院大
8 10/21 関東学院大
9 10/22 東洋大
10 10/28 明星大
11 10/29 駒澤大

戦評

前回の試合大差をつけられての敗北となってしまい悪い流れを断ち切るため今回の試合は絶対に勝ちたい。そんな中対戦相手は玉川大学。試合前のウォーミングアップでは選手達もかなり気合いが入っている様子でこの試合が大事な1戦だと感じ取れる。そして試合が始まる!!

▲試合前良い雰囲気でウォーミングアップする選手達。

第1Q。序盤ペースを掴んだのは法大。#8 石田 泰三(法3) のフリースローから始まり#7本山 遼樹(法2)が2度も玉川大からボールを奪いフリーでレイアップを決めるプレーをし法大サイドはかなり盛り上がりをみせた。ここで玉川大はタイムアウトを取り作戦を確認する。そしてここから玉川大の反撃が始まる。玉川大の猛攻を法大は防ぐことができず得点を奪われていく。さらに玉川大の圧があるディフェンスにより法大はなかなか点数を取ることができず序盤法大ペースだったのにも関わらず15-18と逆転を許し第1Qを終える。

第2Q。ここから法大の反撃が始まる。まずは#10 坂本温人(現福2)がゴール下のリバウンドを制し得点を決め、そして立て続けに#0杉信イフェアニ(文2)からの綺麗なパスを受け取った#7本山が3ポイントを決め、早々に逆転をし法大サイドの士気を上げる。その後の勢いは凄まじくゴール下では#10坂本と#今池翔大(文4)を中心に連携プレーやリバウンドを数多く見せ、3ポイントでは#25 鍋田憲伸(法1)が2本決め点差を突き放す。オフェンスの勢いはディフェンスにも流れ#23 堤 玲太(文3)の体を張った綺麗なディフェンスで法大サイドは大きな盛り上がりを見せ、第2Qでは41-30と点差をひろげての逆転となった。

▲相手からボールを奪いフリーで綺麗なレイアップを決める#7 本山遼樹(法2)

第3Q。第2Qの勢いそのままに#9黒木丈(法4) からのパスを受け取った#3今池がレイアップを決める良いプレーから始まった。#10 坂本がゴール下で体を使い相手を引きつけ、そこから#黒木 丈(法4)へのパスで得点を決めたり、#11 岡部 雅大(国文3)が3ポイントラインからゴール下まで素早いドリブルで侵入し得点を決めるなどゴール下での活躍を多く見せた。さらにディフェンス面では#23堤が圧のあるディフェンスやディフェンスリバウンドを取り玉川大に逆転のチャンスを作らせなく、56-45とリードを保ったまま最終Qへ。

第4Q。序盤にリードをひろげて逃げ切りたい法大側。まずは#7本山が3ポイントを決め最高の出たしとなった。その勢いに乗るかのように#9黒木も3ポイントを決めリードをひろげ、法大側は盛り上がりを見せる。ここで玉川大はタイムアウトを取り、逆転するための作戦を確認する。その後玉川大の勢いも凄まじく、ゴール下や連携プレーなどで着実に得点をしていく。しかし法大が焦らず#8 石田 泰三(法3) のゴール下での得点や#23堤がディフェンスからのレイアップを決めるなど点数を着実に稼いでいき74-59と点差をさらにひろげゲームを終えた

▲今試合も2桁得点でチームに大きく貢献する#25 鍋田憲伸(法1)

(記事・岡部聖立)

写真提供=法政大学体育会男子バスケットボール部

選手コメント

#10 坂本温人(現福2)

ー今日の試合を振り返って 

出たしの部分で玉川の17番のリズムに乗られてしまいとんとんの展開になってしまったんですけど、ディフェンスとリバウンドをしっかりとやり切ることができて最後点差を離せることができたなと思います。

ーご自身のプレーを振り返って良かった点や課題点

自分はリバウンドの部分がチームに期待されて試合に出ているのでそこを今日貢献できたなと思います。ただディフェンスコミュニケーションの部分であったり、3ポイントシュート部分が課題かなと思います。

ー第2Qで逆転し、リードをした要因は

やっぱりディフェンスとディフェンスリバウンドを取り切ることができたことだと思います。

ー次の順天堂大学戦に向けての意気込みを

次は順天堂大学で外が当たり始めると相手の流れになってしまうのでそこをチームでこの1週間対策して勝ち切りたいと思います

ー応援してくださっているファンの皆様へ一言

リーグ戦はまだまだ続くので入れ替え戦目指して頑張るので応援よろしくお願いします。

▲#23 堤玲太(文3)

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