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【アメフト】法政ORANGEが今季初戦を勝利で飾る! 下級生が攻守に躍動し勝利に貢献/春季オープン戦 対専修大学 GREEN MACHINE

春季オープン戦 対専大
2026年5月6日(水)
富士通スタジアム川崎

法政ORANGEの今年度最初の相手は専大。法大は下級生中心のメンバーで臨むと、1QからQB 田邊悠人(1年=日大高)を中心に攻撃を組み立て、WR吉松大斗(理4=明治学院)がTDを奪うなど、3つのTDで勝利した。

TDを奪った吉松

試合結果

トータル試合結果

 

法政大学 ORANGE

7 1Q 0  

専修大学 GREEN MACHINE

13 2Q 14
7 3Q 0
0 4Q 7
法政大学 ORANGE 27 Total 21 専修大学 GREEN MACHINE

試合得点

Q ポジション 選手  得点方法 トライフォーポイント(以降:TFP)
1 RB 谷崎椋介(1年=法政二) タッチダウン(以降:TD)
2 K 鎭野涼太(社4=法政二) フィールドゴール(以降:FG)
2 WR 吉松大斗(理4=明治学院) TD
2 K 鎭野涼太 FG
3 RB 五嶋晃大(経4=法政二) TD

戦評

法政ORANGEにとって今年度最初の相手は専大。
試合は専大のキックオフでスタートした。法大はいきなりWR廣田煌大(営3=立教新座)のリターンで大きく前進。さらに、QB田邊悠人(1年=日大高)のスクランブルや廣田へのパスで、2度1stダウンを更新し、エンドゾーンまで6ヤードに迫った1st&goal。RB谷崎椋介(1年=法政二)のランによりTDを奪う!TFPもK鎭野涼太(社4=法政二)が決め、7-0と幸先のよいスタートを切った。
再開後の専大は敵陣47ヤードから反撃に出る。それでも、ディフェンス陣がランを止め、最後はパントを蹴らせて、攻撃権は法大へ。
自陣5ヤードからの法大の攻撃はTE速水陵成(1年=佼成学園)のパスキャッチなどもあり、敵陣41ヤードまで侵入し、第1Qが終了した。

谷崎のランで先制!

第2Qも法大は攻撃の手を緩めず、WR吉松大斗(理4=明治学院)へのパスなどで敵陣29ヤードまで攻め込む。しかし、1stダウンを更新できず、4th&4となったところでFGを選択。これを鎭野が沈めて、10-0と点差を広げる。

鎭野はこの試合2本のFGを決める活躍

再開後の法大のキックオフは3度のアウトオブバウンズにより、計15ヤード下がった地点から開始され、専大の攻撃は敵陣42ヤードから。ランやパスを織り交ぜられ、1stダウンを更新されると、自陣44ヤードからの1st&10。法大ディフェンスのタックルをうまくかわされ、TDを許し、TFPも決められ10-7と詰め寄られる。
それでも、再開後の自陣37ヤードからの1st&10。田邊から廣田へのロングパスが成功し、敵陣19ヤードまで一気に前進すると、続く2nd&4で、吉松へのパスが決まりTD!TFPを鎭野が沈め、17-7とした。

吉松の見事なパスキャッチが光った

しかし、再開後の専大の攻撃はキックオフリターンで自陣7ヤードまで攻め込まれる。そして、自陣ゴール前1ヤードからの4th&goalでランTDを許し、TFPも決められ、17-14と迫られる。
続く法大最初のシリーズは自陣22ヤードから。WR脇田大地(法2=法政二)へのロングパスなどもあり、敵陣26ヤードまで前進する。しかし、続く1st&10でパスをインターセプトされ攻守交代。
その後、専大が1度1stダウンを更新して、迎えた敵陣22ヤードからの2nd&10。LB松尾友翔(1年=宝塚東)のQBサックにより、悪い流れを断ち切る!
さらに、4th&longで相手にパントを蹴らせると、RB宮本樹音(文3=佼成学園)のリターンもあり、法大の攻撃は敵陣37ヤードからスタート。脇田のパスキャッチで敵陣22ヤードまで攻め込むと、最後は鎭野がこの試合2本目のFGを決め、20-14で試合を折り返した。

好リターンを見せた宮本

3QはWR柳瀬恒元(キャ2=法政二)のキックオフから開始。専大の敵陣30ヤードからの攻撃をなんとか止め、4th&1からパントを蹴らせる。
攻撃権を得た法大は自陣29ヤードから谷崎のランやTE雲田航成(経2=法政二)へのパスなどで、敵陣5ヤードまで前進。4th&goalでFGを選択するも、柳瀬がこのキックを沈めることができず。
それでも、敵陣20ヤードからの専大の攻撃をDL柴田一慶(経2=法政二)がファンブルリカバー!法大に大きく流れを引き寄せるプレーで、攻撃権は法大へ。
その後専大のパスインターフェアなどもあり、ゴール前10ヤードまで進む。そして迎えた2nd&goalから、RB五嶋晃大(経4=法政二)がランTD!TFPを柳瀬が決め、27-14とリードして第3Qが終了した。

五嶋のTDが貴重な追加点に

第4Qの専大の攻撃は敵陣25ヤードからスタート。2nd&2から柴田のQBサックが炸裂し、3rdoutに抑える。
しかし、法大の攻撃もロスタックルを受けるなど、なかなか進めずパントを選択。再び専大の攻撃となった。
法大はパスインターフェアの反則などで専大に自陣17ヤードまで攻め込まれると、迎えた1st&10。専大のパスプレーが決まり、TDを奪われTFPも沈められ、27-21と追い上げられる。
さらに、再開後のオンサイドキックを相手に抑えられ、三度攻撃権は専大へ。相手に流れが傾きかけた中、チームを救ったのはDB堀太熙(人2=法政二)だった。相手のパス成功などで自陣15ヤードからの1st&10。見事なパスインターセプトで、専大の攻撃を断ち切る!その後、法大はうまく時計の針を進め27-21で試合終了。

堀のチームを救うインターセプト

法大は今年度最初の試合を白星で飾った。この試合では1.2年生を中心とした若い選手が攻守に躍動し、大きく勝利に貢献した。次戦は今春最大のビッグマッチ・関学戦。5月10日(日)アミノバイタルフィールドにて、法政ORANGEがどのような輝きを見せるのか注目だ。

(記事:松野要)

選手インタビュー

QB/田邊悠人(1年=日大高)

ーー今日の試合を振り返って
前半はいい感じに点が取れてたんですけど、後半オフェンスが失速してしまった部分があったので、後半も変わらずもっと攻めたオフェンスをできれば良かったかなと思います。

ーーQBとして攻撃で意識した点は
プレーずつ丁寧に、集中するってところと、ディフェンスがマンツーで近くでカバーしてるという場面が多かったので、どんどん奥を狙っていくということを意識してプレーしていました。

ーーロングパスが決まっていたが、レシーバーとの連携で意識している点は
カバーによっても投げるタイミングなどは決まっているので、そこを練習の時から常に意識してやるようにしてます。

ーー大学の試合の雰囲気はどうだったか 
もう少し緊張するかなと思ってたんですけど、思ったより楽しんでできて良かったです。高校の時もすごい応援があったんですけど、大学だと人数も違って、いいプレーを決めた時の歓声が気持ち良かったです。

ーー4年間の目標は
日本一を取りたいです。

ーー関学戦の意気込みを
関学戦に向けては自分たちが準備したことをしっかり出して、1プレーずつ丁寧に集中することを心がけてやっていきたいです。

RB/谷崎椋介(1年=法政二)

ーー今日の試合を振り返って
僕自身がこのRBというポジションを大学で新しく始めて。それで、この法政の初めての対外試合に出られたのはすごくうれしくて。最初にTDをとれたのがすごくうれしかったです。

ーーかなりボールを前に進められている印象だったが
そうですね。練習から自分の課題として、フィニッシュと言われるタックルを受けた後の姿勢とかが結構挙がっていて。最初の方は正直怖かったんですが、試合が流れるにつれて、変わらなければな、という瞬間があって、そこから前にかまして倒れようという意識になりました。

ーー今日のTDを振り返って
アサインメントどうりにOLがとってくれていたので、あとは走るだけでしたね。

ーーチームに入って最初の対外試合だったが心境は
僕自身法政二高でアメフトをプレーしていて、ずっと法政大学のアメフトに憧れがあって。絶対に試合に出たいという気持ちはあったので、最初の試合に出られたのはすごくうれしいです。

ーー4年後の目標は
1本目のバックとして出ることと、甲子園ボウルで優勝することです。

ーー次戦に向けて意気込みを
今回は最初の試合だからみんなに褒められた部分もあって、次からは自分への評価のされかたも変わると思うので、またそれを上回れるように頑張りたいです。

LB/松尾友翔(1年=宝塚東)

ーー今日の試合を振り返って
法大は春シーズンでアグレッシブを中心にやっています。自分はそのアグレッシブに今回のプレイで、アジャストできた部分もあれば、ミスもたくさんあったので修正していきたいなと思います。

ーーQBサックもあったが
自分は強い高校からきたわけではないので、名前を広めるためにそういったプレーができて良かったです。

ーーこの試合で出た課題は
アサイメントを深くまで理解できていない部分がありました。この試合でも先輩から注意された部分もありましたし、QBサックの時も実はちょっとしたアサイメントミスがありました。そういった細かい部分のアサイメントミスをなくしていきたいと思っています。

ーー大学で初めての試合だったと思うが、意識していたことは
自分はチームで1部トップレベルの3.4年生と当たらせてもらっているので。その先輩たちと当たる勢いで、今日もやりました。

ーー大学4年間での目標は
自分は1番になりたいので、No.1 LBとなれるように頑張ります。

DL/柴田一慶(経2=法政二)

ーー今日の試合を振り返って
チームとしては勝つことができて、全力で喜びたいと思います。

ーーディフェンス陣として振り返って
僕を中心にアサイメントミスが多発し、勝利したのはいいものの反省が多く残る試合になりました。

ーー3Qにファンブルリカバーがあったが
やっぱり日々ゴミ拾いなど、その運を貯めて、それが今日に出たかなっていうのが率直な感想ですね。

ーー今シーズンの目標は
全力でやって反省が出たものを一つ一つ改善していって、試合に出れるような選手になりたいです。

ーー次戦への意気込み
アサイメントなどすぐに変えられるところから準備をして、次戦に備えたいと思います。

(取材、撮影:加納正義、紺野真帆、松野要、印南空音、黒岩なつ子、田中心之祐)

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