エイワ杯2024年度関東大学アイスホッケーリーグ戦
2024年11月4日(月)、10日(日)
ダイドードリンコアイスアリーナ
12月25日にインカレ初戦を迎える法政アイスホッケー部。関東リーグの戦いを振り返る。
11月4日 vs中央大学 試合結果
トータル試合結果
4 (25) 法政大学 |
2(11) | 1P | 4(23) | 7 (51) 中央大学 |
---|---|---|---|---|
1(9) | 2P | 1(12) | ||
1(5) | 3P | 2(16) |
※(カッコ内)は、シュートの本数を表しています。
ゴールデータ
チーム | 時間 | ゴール | アシスト | アシスト | PP/PK |
---|---|---|---|---|---|
中央大 | 6:20 | #37 高崎 泰成 | #34 下坪 久晃 | ― | ― |
中央大 | 7:32 | #81 角丸 陸斗 | #7 小岩 獅竜 | #24 荒木 零士 | ー |
中央大 | 8:58 | #9 堤 虎太朗 | #71 木村 祐翔 | #14 種市 悠人 | PK |
中央大 | 9:58 | #18 藤間 航哉 | #67 棚橋 映斗 | #34 下坪 久晃 | ー |
法政大 | 13:28 | #10 武田 幸将 | #41 脇本 春希 | ー | ― |
法政大 | 18:40 | #88 山村 旭飛 | #26 金子 輝叶 | #91 外久保 龍希 | ― |
法政大 | 32:43 | #91 外久保 龍希 | #88 山村 旭飛 | #92 齊藤 輝 | ― |
中央大 | 37:45 | #14 種市 悠人 | #26 大野 将輝 | #9 堤 虎太朗 | ― |
中央大 | 40:18 | #92 夏野 晃輔 | #71 木村 祐翔 | #9 堤 虎太朗 | ― |
中央大 | 42:08 | #9 堤 虎太朗 | #14 種市 悠人 | #66 時田 峻亮 | ― |
法政大 | 58:52 | #34 水口 晴斗 | #10 武田 幸将 | ― | ― |
メンバー
SET | DF | DF | FW | FW | FW |
---|---|---|---|---|---|
1 | A44 床 勇大可(法4) | 10 武田 幸将(法3) | 17 北川 海斗(文4) | 11 髙木 然(文4) | 14 平嶋 高太郎(文1) |
2 | C92 齊藤 輝(法4) | 23 赤澤 朋哉(文3) | A88 山村 旭飛(文4) | 26 金子 輝叶(人2) | 91 外久保 龍希(営1) |
3 | 8 三浦 秀瑛(法2) | 3 茨城 謙世(法2) | 34 水口 晴斗(営3) | 27 北山 堅士(法1) | 41 脇本 春希(営2) |
4 | 7 林 陸人(文3) | 90 下山 晃世(文1) | 39 大城 圭太郎(文2) | 19 楢山 皓大(法4) | 12 石岡 柊磨(営2) |
※GKは#21須田泰斗(営3)と#31和田怜穏(営1)
11月10日 vs東洋大学 試合結果
トータル試合結果
1 (39) 法政大学 |
0(13) | 1P | 0(9) | 5 (43) 東洋大学 |
---|---|---|---|---|
0(9) | 2P | 4(21) | ||
1(17) | 3P | 1(13) |
※(カッコ内)は、シュートの本数を表しています。
ゴールデータ
チーム | 時間 | ゴール | アシスト | アシスト | PP/PK |
---|---|---|---|---|---|
東洋大 | 24:45 | #24 KIM,Jun-Han | #16 小川 唯斗 | #8 山口 凌 | ― |
東洋大 | 30:48 | #29 大久保 魁斗 | #41 大友 宏太 | #14 大和 純也 | ― |
東洋大 | 31:22 | #13 田中 蘭李斗 | #11 山崎 創也 | #17 大久保 雅斗 | ― |
東洋大 | 37:10 | #16 小川 唯斗 | #48 竹田 颯汰 | #10 根本 怜汰 | ― |
法政大 | 56:41 | #97 脇本 春希 | ― | ― | ― |
東洋大 | 57:13 | #18 森田 琉稀亜 | #29 大久保 魁斗 | ― | ― |
メンバー
SET | DF | DF | FW | FW | FW |
---|---|---|---|---|---|
1 | A44 床 勇大可(法4) | 10 武田 幸将(法3) | 34 水口 晴斗(営3) | 14 平嶋 高太郎(文1) | 41 脇本 春希(営2) |
2 | C92 齊藤 輝(法4) | 90 下山 晃世(文1) | A88 山村 旭飛(文4) | 26 金子 輝叶(人2) | 91 外久保 龍希(営1) |
3 | 8 三浦 秀瑛(法2) | 3 茨城 謙世(法2) | 17 北川 海斗(文4) | 27 北山 堅士(法1) | 11 髙木 然(文4) |
4 | 23 赤澤 朋哉(文3) | 7 林 陸人(文3) | 39 大城 圭太郎(文2) | 19 楢山 皓大(法4) | 12 石岡 柊磨(営2) |
※試合の詳細は東京都アイスホッケー連盟をご覧ください。(青い部分をクリックしていただくとHPに移動いたします。)
戦評
11月4日 vs中央大学
セカンドリーグ初戦、相手は中大。2日前のファーストリーグで黒星を喫した相手ということもあり、リベンジを果たしての白星スタートを目指した。
全日本出場のためにも絶対に勝利がほしい法大。しかし序盤から圧倒されると、試合開始10分までに中大に2点を許してしまう。まさかの展開となったが、武田が1点を返すと、そこからは法大ペースに。一進一退の攻防が続く中、山村の9月以来の得点で2点差と詰め寄る。第1Pは法大ペースのまま2-4で終えた。
第2P序盤はは両者点数が入らない状況が続いた。互いにシュートを打つことができない中、外久保が齊藤と山村との連携によって1点を返し、ついに1点差まで追い上げる。そこから一気に法大ペースとなったが、第2P終了まで残り2分のところで失点を許してしまう。一時1点差まで詰め寄るも、第2P終了時点でスコアは3-5となった。
逆転を目指した最終Pだったが、開始18秒で中大に失点を許してしまう。その後も押し込まれる時間が続くも、集中した守備でなんとかそれ以上の失点は防いだ。残り1分のところで水口が2試合連続となるゴールを決めるも、反撃はここまで。
第1Pの4失点が重くのしかかり、セカンドリーグは3-5で黒星スタートとなった。
11月10日 vs東洋大学
セカンドリーグ2試合目の相手はファーストリーグ2位の東洋大。一方法大はここまで4連敗ということもあり、流れを止めるためにどうしても負けられない試合となった。
第1P早々、法大の攻めが目立つ展開となった。積極的にシュートを打ち、東洋大相手に果敢に攻める。多くのシュートを放ち相手ゴールに迫ったが、惜しくもゴールは奪えず。それでも、第1Pは全体的に試合のペースを握りることに成功。両チーム得点は生まれず、0-0で終えた。
第2Pは一転、序盤から東洋大の猛攻が目立った。開始から多くのピンチを迎える嫌な展開となったが、GK須田が好セーブを連発。それでも東洋大の勢いは収まらず、第2Pを5分経過したところでついに先制を許してしまう。その後は法大が攻める時間帯もあったが、10分過ぎに立て続けに得点を奪われ、一気に点差が開いてしまう。次第に法大のミスが目立ち始めると、悪い流れのままもう1点奪われ、第2Pを0-4で終了した。
第3Pは荒れた展開となった。両チームともペナルティが目立ち、終始試合は緊張感に満ちていた。その状況の中で残り3分を迎えたところで、脇本冷静に1点を返す。一矢報いた法大だったが、直後に得点を許し、そのまま試合終了。荒れた一戦を1-4で落とすこととなった。
1点奪われると立て続けに失点してしまう悪癖が出てしまい、ファーストリーグから数えて5連敗。全日本出場の可能性が潰えてしまった。今後はインカレに向けて悪い流れを断ち切りたい。
(取材・撮影 今本壮史、山鳥優里)
選手インタビュー
34 水口 晴斗
ー今日の得点を振り返って
最後まであきらめなくてよかったなと思います。
ー2試合連続での得点
もっとこの調子で頑張りたいなと思います。
ー最近結果を残せていることへの手応え
あります。トレーニングとか、ちゃんと一生懸命やってという感じなので、そこは良かったのかなと思います。このまま続けて、これからも、いい成績を残せるようにという感じです。
ー今後に向けて
ポイントの数増やせるように頑張りたいと思います。
41 脇本 春希
ー久々のゴール
最近なかなか結果が出ていなかったですけど、ゴールに貪欲に向かうということはセットでも話していました。チャンスがあったらどんどんシュート打っていこうと思っていたので、結果が出てよかったです。
ー今後に向けて
春よりは全然よくなって、チームも一つになっているなとは思うんですけど、やっぱり反則が多かったり、感情的なプレーでペナルティーをもらったりとか、それでピンチになっている部分が多いです。あとはコーナーのバトルとかも負けている部分が多いので、、、。あとは審判、レフェリーにもちょっと感情的になってマイナーペナルティーとかもらっているので、ペナルティーにも気を付けながら、今まで通り頑張ろうと思っています。