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【水泳】第100回日本選手権水泳競技大会(1日目)競泳日本一を決める大会が開幕!女子2選手が自己ベスト更新の活躍!

第100回日本選手権水泳競技大会
2025年3月20日(木・祝)〜3月23日(日)
東京アクアティクスセンター

記念すべき第100回目を迎えた日本選手権が開幕。この大会はシンガポールで開催予定の世界水泳と学生のオリンピックとも呼ばれるドイツで開催予定のユニバーシアードの代表選考を兼ねた大会となっており、法大水泳部からも多くの選手がエントリーしている。1日目のこの日は9人の選手が出場し、決勝進出が期待されたが惜しくも決勝進出者は現れず。インタビューに応じた桐山は悔しさをあらわにするなど、多くの選手に悔いが残る結果となった。残り3日間での巻き返しに期待がかかる!

自己ベストを更新する見事な泳ぎを見せた岡村

1日目 結果

予選結果(女子)

種目 順位 選手名 タイム 備考
400m自由形 10位 岡村梨香(スポ2) 4分14秒68 B決勝進出
15位 松野仁衣奈(スポ3) 4分16秒65
100mバタフライ 19位 三井愛梨(国2) 1分00秒72
100m背泳ぎ 15位 森田眞心(現2) 1分02秒24 B決勝進出
11位 伊藤ななみ(社1) 1分01秒79 B決勝進出

予選結果(男子)

種目 順位 選手名 タイム 備考
400m自由形 24位 仲光陸遥(社1) 3分56秒00
31位 白戸亮太(営2) 3分56秒72
11位 桐山真葵(国1) 3分52秒55 B決勝進出
100m背泳ぎ 17位 諏訪遥希(経1) 55秒44

B決勝結果(男子・女子)

種目 順位 選手名 タイム 備考
男子 400m自由形B決勝 6位 桐山真葵 3分53秒67
女子 400m自由形B決勝 6位 松野仁衣奈 4分18秒03
3位 岡村梨香 4分12秒91 自己新
女子 100m背泳ぎB決勝 5位 伊藤ななみ 1分02秒11 自己新
3位 森田眞心 1分01秒85

写真館

本調子とはいかなかった桐山

自己ベストを0.03秒縮めた伊藤

インタビュー

桐山真葵

ー今日のレースを振り返って
とりあえず余裕を持って決勝に残りたかったんですけど、その結果には及ばなかったので悔しいです。

ー連戦に向けてどのような調節を
練習をしている感じでも結構良い調整はできていました。体調を崩さないようになどの面でも調整はしてきました。

ー今日の自身のコンディションは
自分で思っていたより大分タイムが遅く、泳ぎも良くなかったなと感じています。

ー明日への意気込み
明日は200mで、200mの方が調子が良いと思うのでベストを狙っていきたいです。

(取材:浅岡凜)

伊藤ななみ

ー今日のレースを振り返って
予選でベストが出せたのはすごく良かったんですけどB決勝でタイムを大分落としてしまったので、そこが悔しいというかあまり良くなかったのかなと思います。

ー今日の自身のコンディションは
結構スピードが出ていて浮いた状態で泳げて、それがすごく良かったので明日明後日につなげていきたいなと思います。

ー明日への調整で意識することは
明日はまず50mなので浮き上がり、バサロをテンポ良くすることを意識しています。

ー明日への意気込み
明日は50mなので50mでもベストを出して、明後日の200mにつなげられたらなと思います。

(取材:浅岡凜)

岡村梨香

―今日のレースを振り返って
予選が、1月の時の試合で4分21秒かかってしまってそういう意味で久しぶりに重要で。嬉しいというかこういう大きな試合、日本選手権、ジャパンオープンとかで良いタイムを出すことができなかったですけど、今回3年ぶりのベストということもあり嬉しかったです。

―日本選手権に向けて取り組んだこと
今まではキックが持ち味だったのでキック中心の泳ぎだったのですけど、今回は上半身の強化をできるだけ行いプル、上半身だけで泳ぐ練習を多く取り入れました。

―今回ベストに繋がった要因
1か月前の1分21秒からべストプラス8秒で、その状況でもコーチが諦めないで指導してくれたことが良かったかなと思います。

―今日から3日間連続のレースになるが
400mが3年ぶりのベストだったので200mもこのままベスト出したいと思います。

(取材:山鳥優里)

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