−本日の試合を振り返って
今日の試合は攻撃回数に対するシュートの成功率が32%くらいで、法大の攻撃から逆速攻されて点差をどんどん離されたこと。また、今年の春の課題であったミスというところが大事な試合でたくさん出たことが1番の敗因であったと思います。他にも相手と比べてフィジカルやスピード、ボディチェックされた後の対応もかなり劣っていたので秋リーグに向けてもう一度立て直していきたいと思います。
−ハーフタイムでは何を話したか
やっぱりミスが多いということを伝えて、そこを徹底的につめようと話をしました。ですが、後半も同じくシュート率が32%で、最低でも55%とらないと勝てないという統計はとれているので、この水準にのせるために何をやっていくかこれから考えていきたいと思っています。
−東海大のディフェンスに対しての打開策は
1対1で縦に強く入ることを意識するように試合前から言っていたのですが、相手に守られてしまいました。そこから無理に打ったシュートが枠外にいってしまうことが多かったのでそこも課題であると思います。
−秋リーグに向けて今夏は何を意識していきますか
1対1で決められるように個人のレベルをあげていかないと、守れないし攻められないのでそこを強化していきたいと思います。
−今季法大の中でMVPをあげるとしたら
寛粋(親泊、経4)、哲太(栗田、社4)選手がよく引っ張ってくれていたと思います。また、メンバー外でしたけど主将の後藤(秀生、スポ4)はチームをよくまとめてくれていました。
−ファンの方々に向けて一言
昨年の春に2部に落ちて1部に未だあがれていない状況で、過去10年のデータで見ると春は7回上がれているのですが秋は1、2回しか上がれていないので、次は死ぬ気で1部昇格に向けて上がれるよう頑張っていきます。
写真提供=法政大学体育会男子ハンドボール部