• HOME
  • 記事
  • バレー
  • 【バレー】1部残留を見据える大きな一戦 春リーグでストレート勝利を収めた専大に第1セットを先取するも、後のセットで粘り切れず2連敗…/秋季関東大学男子1部リーグ戦 対専大

【バレー】1部残留を見据える大きな一戦 春リーグでストレート勝利を収めた専大に第1セットを先取するも、後のセットで粘り切れず2連敗…/秋季関東大学男子1部リーグ戦 対専大

バレーボール

【バレー】1部残留を見据える大きな一戦 春リーグでストレート勝利を収めた専大に第1セットを先取するも、後のセットで粘り切れず2連敗…/秋季関東大学男子1部リーグ戦 対専大

2025年秋季関東大学男子1部リーグ戦
2025年10月18日(土)日本体育大学健志台キャンパス

残り3試合となり残留するためには絶対に勝たなければならないこの一戦。相手は専修大学。第1セットでは一進一退の攻防が続いたものの粘り強いレシーブでセットを先取した。しかし第2、第3、第4セットでは相手のペースについていくことができずセットカウント1-3で悔しい敗戦となった。

試合結果

トータル試合結果


法 大
 

25 1セット 23
専 大
 

28 2セット 30
23 3セット 25
22 4セット 25

法大スターティングメンバー

背番号 選手名 ポジション
1 小竹飛斗(法4) WS
3 川波颯(文4) WS
4 渡邊秀真(法4) WS
5 五十嵐健人(営4) S
7 小田周平(営3) MB
8 村岡蓮斗(法3) MB
12 関大斗(営3) L
 ※WS…ウイングスパイカー、MB…ミドルブロッカー、S…セッター、L…リベロ

途中出場選手

10 坂本遼太朗(法3)
11 近江晴友(文3)

戦評

第1セット、序盤から両者譲らず点を取り合う展開となる。WS川波颯(文4)の巧みな攻撃で点を重ねていき8-8とする。終盤には近江晴友(文3)の連続したスーパーレシーブが炸裂し25-23で第1セットを先取した。

第2セット、WS小竹飛斗(法4)のブロックで5-1と点差を大幅に広げ相手にタイムアウトを取らせることに成功する。しかし相手に4連続得点を許してしまい同点に追いつかれると一気に相手のペースに。22-24と先に相手にセットポイントを取られてしまうが川波の強烈なスパイクでデュースに持ち込むことに成功したが一歩及ばず28-30で第2セットを落としてしまう。

第3セット、序盤から法大に有利な状況で進み16-13と2点差とする。この桃第3セットを取るかに思われたが終盤連続得点を許し19-19と追いつかれたまらず法大タイムアウト。立て直しを図るものの追いつくことができず23-25と第3セットも落とす。

後がない第4セット相手の得点から始まった。MB村岡蓮斗(法3)の得点から4連続得点に成功、5-3とする。しかし法大のミスが続いてしまい同点に追いつかれてしまう。その後ペースを取り戻そうとしたものの力及ばず22-25でセットを落としセットカウント1-3で敗戦した。

今回の敗戦で法大は全体で9位という状況で残り2戦となった。1部リーグ残留のためにも残り2戦は負けることができない。今回の試合では川波の活躍が特に光っていた印象があった。また近江のスーパーレシーブなどスタメン以外の選手の活躍もあった。残りの2戦も各々の実力を発揮し勝利することを期待したい。

インタビュー

渡邊秀真(法4)選手

ーー今日の試合を振り返って
相手チームに2mを超える背の高い選手がいたのでそこへの対応が少し難しかったかなと思います。

ーー今日の試合中声をかけていた印象が強かったが意識していた点は
背が高い選手と点を競うと背の大きいほうが勝つので背の小さいチームはいけるときに点差をつけていかないといけないのでそこを意識していました。

ーー試合中のチームの雰囲気は
残り3戦の中まだ3勝だったので4勝にのせたいという気持ちが前に出てたのですが、結果にはつながらなかったかなという感じです。

ーー日の試合での反省点や次に向けての課題点は
ミドルだったりオポジットだったり、背の高い選手の攻撃に対してどうにもつなげられない、つないでも点にはつながらないことが多かったので、そこをしっかりと修正していきたいと思いました。

ーー次の試合に向けての意気込み
次こそ勝って5勝で終わりたいと思います。

(記事、撮影:内田結、鈴木ほのか)

関連記事一覧