【自転車】RCS最終戦 明治神宮クリテリウム 相本優勝!

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【自転車】RCS最終戦 明治神宮クリテリウム 相本優勝!

全日本学生ロードレース・カップ・シリーズ最終戦 第九回 明治神宮外苑大学クリテリウム

2015年3月8日(日)
東京都新宿区 明治神宮外苑

ついに迎えたRCS最終戦。ここまで総合ランキング1位の相本は仲間と共に、法大初の優勝へ向け走り出した…

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年間総合チャンピオンに輝いた

試合結果

クラス1

順位  名前(学部・学年)  
 2位 荒井佑太 (営1)
 6位  菊山将志 (人2)
8位  相本祥政 (人3)

クラス2A

 順位 名前(学部・学年) 
 3位 白垣良祐 (人1) 
20位   堀川裕輝 (営2)
25位 江口彰志 (文1)
26位 北條顕登 (法1)
27位   島袋大地 (文3)

クラス2B

順位 名前(学部・学年) 
 11位 青野将大 (法2) 
14位   谷岡尚輝 (文1)
21位 加藤雅之 (人1)
22位   浅井創 (営2)

大学対抗結果

 順位 大学 
 1位 鹿屋体育大学 
2位  法政大学 
3位  中央大学 

RCS最終ランキング

順位 名前 ポイント
 1位  相本祥政 272
4位   荒井佑太 145 
10位   白垣良祐 92
16位   菊山将志 74 
21位  浅井創   66
 

戦評

クラス1

今回のクラス1はリーダージャージを競うだけでなく、学校別の3名のチームエントリーによるクリテリウム学校対抗戦にもなっている。各校の上位2名の順位合計が少ない学校順で対抗順位が争われる。
グループ1のコースは他のグループより走行距離が長く、1.5km×20周。また5、10、15周回終了時に1位通過をした選手には中間スプリント賞が与えられる。
法大から出場したのは相本、菊山、荒井。相本にとっては年間総合チャンピオンの座を賭けたレースであった。
スタート後、10周回まではハイスピードなレースの中で形成され細長い集団が保たれ続けた。多くの選手が前に出ようと試みるも、ほとんどが集団に吸収されてしまい逃げの形成には繋がらない。その中で法大の3名は集団に置いて行かれることなく、安定した走りを見せた。停滞を見せていたレースが大きく動いたのは11周回終了時点。黒瀬耕平(中大)が飛び出す。すかさず荒井がその後を追い、瞬く間に2人の逃げが形成された。両者どんどんスピードを上げ、集団との距離を離していく。タイム差は最大10秒近くまで広がったが、中間スプリントの15周回、早稲田の選手が2人に合流したのをきっかけに、橋本英也(鹿屋体大)も逃げを猛追。18周回では小林泰正(日体大)が追い上げを見せ、最終的な逃げは荒井、黒瀬、橋本、小林となった。4人は集団との差を若干つけたままゴールスプリントに突入。荒井は僅差で橋本に敗れたものの、2位と大健闘。集団の前方で走っていた菊山、相本は6位、8位でゴールした。相本とリーダージャージを争っていた小林和希(明大)は10位でフィニッシュ。それは相本が年間総合チャンピオンに決定した瞬間であり、法大勢から歓喜の声をあがった。レース後には熱い抱擁を交わし、改めて喜びを分かち合う3人の姿が見られた。
今回のレースで相本の総合得点は272点。小林と20点差をつけ、最終戦まで1位を守り続けた。年間総合チャンピオンとなった相本は、表彰台でのインタビューに対し「一人の力じゃ勝てていない。みんなの力で勝てた。」と答え、笑顔を零した。
また学校対抗戦では2点差で鹿屋体大に軍配が上がったものの、見事2位。チームとしても表彰台を飾った。
今回のレースで伺えた団結力は部員たちにとって大きな武器となるだろう。法大は今年も、昨年は叶わなかったインカレでの総合優勝を目標としている。「メリハリのある主将」であるという相本を中心に、チームはさらなる快進撃を見せてくれるに違いない。春を迎え、新たな1年が始まろうとしている。(野口愛優)
 
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 スタート直後から飛び出した相本

クラス2A

今大会ではクラス1とクラス2の選手が同時に走ることになっている。法大からは島袋、堀川、白垣、江口、北條が出場。
レースは序盤から鈴木天(朝日大)が飛び出す展開に。ペースを上げて先頭を行く鈴木を、数秒の差で集団が追った。その状態で5周回に突入するが、ここで花立優希(日大)が逃げに合流。6周回では島袋もそれを追った。3人の逃げと集団の間に大きく差はなく、島袋以外の法大勢も集団の中で必死に前へと食らいつく。ラスト1周、最後のコーナーでは逃げと集団の差がさらに縮まり、吸収されかかった形でのスプリント勝負に。いち早くゴールラインを通過したのは鈴木。その後ろではほぼ同着で6名ほどの選手がなだれ込むようにフィニッシュした。その中で白垣が3位を獲得。表彰台に上る好成績を収めた。4秒後、堀川が20位でゴール。さらに11秒ほど遅れて江口が25位、北條が26位。レース中は積極的に動いていた島袋は最後の1周で27位まで落ち込んでしまった。3位の白垣も「1位を狙っていた」と悔しさをにじませるなど、選手たちにとってはあまり納得のいくレースとならなかったようだ。(野口愛優)
 
クラス2B
グループ2Bには、法大から浅井、青野、加藤、谷岡が出場した。 今大会では1.5㎞の周回コースを8周で争われ、平坦なコースだったためにスピードが勝利の鍵となった。  1年通して行われたRCSシリーズ最終戦ということもあり、これまでと比べてもレースの展開はハイペースで進んだ。2周目、鹿屋体大と法大が集団トップを固めていた。すぐ後ろに迫る朝日大。全ての大学がチーム一丸となり、逃げを許すまいと走っていた。3周目、谷岡、浅井が何度かアタックを仕掛けるも集団に吸収された。  中盤、山本(鹿屋体大)が逃げ、それを同大の原田がサポートする連携した走りにレースは支配され始める。その流れを止めることはできず、原田がトップでゴール。最後のスプリント勝負で11位青野、14位谷岡、21位加藤、22位浅井という結果に終わった。  法大にとっては満足のいく結果ではなかった。しかし、この悔しさが更なる成長への糧となるだろう。 (梶山麗)
 

選手たちのコメント

相本祥政

―今の気持ちを率直にお願いします 
最高に嬉しいっていう一言です。 
 
―今回の自身の走りは100点満点中何点ですか 
今回のレースに関しては100点でいいんじゃないかと思います。 
 
―今日の自身のコンディションは 
寒かったんで、レース序盤もすごく寒くて大丈夫かなと思ってました。(笑)寒いのに弱いので結構。100%ではなかったんですけど、悪くはなかったです。 
 
―レースの感想は 
毎回なんですけど、荒井が逃げてくれて、菊山が最後に行ってくれる、レースの展開としては最高な理想的な形をむかえられたかなって気がします。 
 
―菊山選手と荒井選手の走りは 
本当に良かったと思います。ただ最後に菊山がさして欲しかったかなと。最後に菊山に抜いて欲しかったです。荒井は最初から最後まで逃げてくれて、菊山も途中1回呼んで前に来てくれて、サポートしてくれました。
 
―スタート直前は何を考えていましたか
めちゃくちゃ緊張してて、心臓飛び出るんじゃないかって位緊張してたので、勝てるか不安しかなくて自信をもっと持ってたら良かったですけど。 
 
―来年度から改めて4年生ですが意気込みを
個人の目標っていうよりはチーム、自分よりもチームがどうやったら強くなるか。強いチーム作りにより一層励みたいと思います。 
 
―最終的な目標はやはりインカレ優勝ですか
個人優勝よりも、総合で優勝できるような走りをできるようにしていきたいです。 
 
―今、新村選手と鈴木選手はオーストラリアに行っていますが
新村は去年に引き続きで行ってて、鈴木は本当に良い経験ができると思うので、自分も去年スペイン行って本当に海外で学ぶものって日本と全然違って、良い刺激になると思うんで。新村も1年たってどれぐらい自分が成長してるのかっていうのが感じられると思うので、鈴木に関しては何か新しいことを発見して戻ってきてくれればなと思います。 
 
―今回の大会では新1年生が来ていましたが、これからどんな環境を作っていきたいですか 
新1年生はとりあえず、まず人間性からしぼらないといけないので。(笑)生活態度とか周りへの気配りとか自転車以外のところから、とりあえず新1年生に関しては。まあ、自転車ももちろんなんですけど、そういうところも大事だと思うので、自転車も強いし他にも配慮できるし愛されるようなチーム作りをしていきたいです。 
 
―次の大会は 
次の大会はチャレンジだと思います。静岡のチャレンジロード、修善寺である大会で全日本への出場権がもらえる大会なので、自分は持ってるんですけど新1年生とか、持ってない選手もいるので。そこをとりあえず目標としています。 
 
―合宿ではどんなことを中心に練習しますか 
乗り込みとスピード練習の2つで重点的に。
 
―最後に今回の優勝は誰のおかげですか
皆のおかげです!(笑)
 

菊山将志

ー今日のレースを振り返って
 対抗戦は2位で優勝できなかったんですけど、レース的には最後の集大成という感じでうまくできたなと思います。
 
ー菊山選手の今日の役割は
 基本的に集団内で足を溜めて、最後に荒井を逃がすために集団を抑えてサポートし、最後のスプリントで頭をとるという形でした。逃げは最終的に4人決まっていたので、集団の頭が取れれば相本先輩と小林選手のポイント差は少なくなるのでそれが自分の役割でした。
 
ー結果的に作戦はうまくはまったということですか
 はい、よかったです。
 
ー相本選手のゴールの瞬間に歓喜の声が聞こえましたが
 最後刺せなかったんですけど、後ろを見たら相本先輩がいたので、これは勝ったんだなと確信して叫んでしまいましたね。(笑)
 
ー最終戦までの道のりは長かったですか
 そうですね、去年の春の一発目のレースでクラス1に上がったので、相本先輩とほとんど一緒に戦ってきたので、最後ゴールした時は泣いちゃいましたね。
 
ー相本先輩の優勝インタビューで菊山選手と荒井選手にお礼を言いたいと仰っていましたが
 自分達も結構ミスしたんですけど、相本先輩に感謝してもらったんで焼肉でも連れて行ってもらおうかなと思います。(笑)
 
ー菊山選手も次のRCSからはチャンピオンジャージを狙いにいきますか
 自分は登りが苦手なんですけど、平坦のレースではポイント稼げると思うので、相本先輩を見習って続けるように頑張りたいと思います。
 
ー次に出場されるレースはいつですか
 長野である菜の花クリテリウムがあるので、そこで優勝してリーダージャージが欲しいです。
 

浅井創

ー今日のレースを振り返って
 逃げる予定だったんですけど、逃げきれなくて、最後に青野や加藤をリードアウトする予定だったんですけど、それができなかったのでまだまだって感じですね。
 
 ー相本選手の優勝について
 一年間ずっと調子を維持するのは辛かったと思うんですけど、最後12ポイント差でどうなるかわからなったのに守りきったのは凄いと思います。
 
ーレース前の目標は
 もちろん勝つことと、クラス2の加藤や青野や谷岡をクラス1に上げるという目標がありました。
 
ーコンディションはどうでしたか
 良くも悪くもない感じでした。
 
ー今回大学対抗戦の三人には選ばれませんでしたが
 神宮大会は観客も多くて特別な試合だと思うので来年はその舞台で走りたいですね。
 
ー普段のRCSと雰囲気は違いましたか
 そうですね、応援団の方々も来てくださいましたし、観客の数も地方のレースとは違うので、そういう部分では楽しめました。
 
ー久しぶりのRCS出場でしたが
 体調不良で一ヶ月ほど自転車に乗れていなかったので、これから春合宿で乗り込んで、次の試合がヒルクライムなのでそれに勝てるようにしていきたいです。
 
ー今日のレースで課題は見つかりましたか
 自転車部の一番大きな目標はインカレの総合優勝だと思うので、それに向けて自分の能力を上げていきたいです。次のヒルクライムの一着がアジアの大学選手権に選ばれるのに繋がるので、体重軽くして勝ちにいきたいです。
 

堀川裕輝

堀川裕輝
ー今日のレースを振り返って
だめでしたね、やっぱり。うまく走れなかったです。
 
ー作戦としては
一応最初は逃げを試みていたんですが、うまくいかなくて。結局逃げが決まらずに最後まで、って感じですね。スプリントに自信がなかったので、逃げるつもりでいたんですけど、うまくいかなかったですね。
 
ー狙っていた順位は
今回目標だったのは、クラス1に上がるということを目標にしていたので、順位というよりはクラス2の中で一番になるということですね。逃げがもし決まっていたらクラス1の人と逃げて、自分がクラス2で一番上だったらそれで良かったので。順位ではなくてクラス1に上がることですね。
 
ー今日のコンディション
体調はすごく良かったんですけど、自転車自体、乗ってる感触はあまり最近良くなかったので、平坦が苦手ということもあり、どうなるか分からなかったんですけど、神宮は楽しみな試合だったので、頑張りました。
 
ー今日見つかった課題
平坦は自分、苦手なので、平坦の練習をもっと頑張ります。あと、自分の強みを活かしてこれから頑張っていきたいと思います。
 
ー相本選手の総合優勝について
めちゃくちゃかっこいいですね。さすが、本当に尊敬できる先輩というか、尊敬できる主将で。これからもついていこうと思います。かっこいいですね。
 
ー相本選手はどんな主将ですか
とても人間味のあるというか、優しくて、みんなでつくっていこうっていう方針のもと、今年はそんな感じですね。なのでインカレの総合優勝目指すっていうのが(チームとしての)目標です。
 
ー今年初めてのレースでしたが
平坦が苦手ということもあって、あまりクリテリウム好きじゃないので、出て自信を失うくらいだったら、お金もかかるので、出ないで練習してようっていう。半年ぶりくらいなので、レース。全然走れなかったです。
 
ー今年の目標
まずは個人戦で表彰台に上ること、それからインカレももちろん表彰台目指して頑張ります。
 
ー合宿ではどんなことを強化していく予定ですか
登りを頑張ります。なのはな(クリテリウム)に次出ると思うので、そこでクラス1に上がれるように。
 
ー次の大会に向けての意気込みを
クラス1に今年絶対上がりたいということを目標に、そのクラス1の状態で個人戦とインカレを戦っていけるように頑張ります。
 

荒井佑太

ー今日のレースを振り返って
今日は相本先輩が総合優勝ジャージかかってたので、少しでもサポートできればいいなと思って試合に入って。結果的に相本先輩も総合チャンピオンもとることができて、満足しています。
 
ー作戦としては
自分は積極的にいって、逃げの集団をつくって、そこに相本先輩がくっつけばそのまま自分が相本先輩のサポートをしながらいくという感じで、もしそれが無理でも、集団スプリントになっても菊山先輩がサポートするというような感じでした。
 
ー狙っていた順位は
順位というよりは相本先輩のサポートを、ということを考えていたんですが、自分が逃げることによって、2位の小林選手にポイントを与えないということは頭に入ってたので、走る以上は優勝を目指していました。
 
ー今日のコンディション
路面も濡れていて、体のコンディション的にはアップからすごく上がっていて。気持ちも最後だということですごく高ぶっていましたし、調子はとても良かったです。
 
ーレース前緊張はしていましたか
行田ラウンドでもいい走りができて、自信を持ってレースに臨めていたので、緊張というものはあまりなかったです。
 
ー今日見つかった課題
自分が今日優勝できなかったということは上には上がいるということなので、その上のレベルに自分が近づけるように、スピード練習だったり持久力だったり、もっと高めていきたいなと思いました。
 
ー相本選手はどんな主将ですか
普段から自分たちに気を遣ってくれて。自分が試合前だったり、練習だったりした時、気持ちが入りすぎて周りが見えなくなってる時に落ち着いて冷静になって、というように気持ち的にもリセットしてくれますし、練習的にもチームを引っ張っていってくれているキャプテンだなと思います。
 
ー合宿ではどんなことを強化していく予定ですか
長距離乗ったり、スピード練習したりするので、今後のシーズン入る前にしっかりと、基礎になる部分、スピードだったり体力など土台をつくってシーズン乗り切れるように頑張りたいと思います。
 
ー次の大会は
4月の全日本大会と、学連選抜で団抜き(チームパーシュート)に出場するので、学連を選抜して選んでいただいたので、恥のない走りをしたいと思います。
 
ー4月から後輩が入ってきますが、どんな先輩になりたいですか
やっぱり、相本先輩だったり寺崎先輩だったり今の4年生のように、練習面でも生活面でも後輩がついてくるようなどんと構えて、後輩から信頼されるような先輩になるために、こういう大会で力を見せることが大切なので、そういうことは日頃から頑張って取り組みたいと思います。
 
ー今後に向けての意気込みを
自分はやはり優勝というタイトルをとれていないので、全日本クリテリウムだったり、全日本という名前がつく大会で、この2年生のうちにタイトルをゲットしたいです。
 

白垣良祐

―今日のレースを振り返って
1位を狙っていたので、3位っていうのはちょっと悔しいなと思いました。
 
―今日の作戦はどんなものでしたか
クラス2の人と一緒に走ったので、2の人を1に上げるような走りを(1の人は)するように、っていうもので。自分が1位になって、クラス2の人を2位につけておけばクラス1に昇格できるので、それが一番良いシチュエーションだったんですけど。それができなくて残念でした。
 
―今日のレースは100点満点で行ったら何点でしょうか
60点ぐらいですかね。
 
―今日のコンディションはいかがでしたか
ちょっと足を打って痛かったので…そんなに良くはなかったです。
 
―今回のコースは走りやすかったでしょうか
走りやすくはないですね。ゴール手前のところのコンクリートがボコボコで、走りづらいところがあって。その他はまあ、普通の道路でした。
 
―相本選手の優勝についてどう思われますか
すごいなあって。尊敬しています。自分もそこを目指せるようにって目標があるので。すごくいい先輩だと思います。
 
―チーム対抗の結果については
本当にうれしいと思います。
 
―今年度のRCSを振り返って
年度の後半につれてだんだん調子が上がってきていたので、この調子をまたRCS第1戦からどんどん上げていくようにしていきたいです。
 
―相本選手はどんな主将ですか
自分的には接しやすくフレンドリーで、且つ厳しい面があって、メリハリのある先輩で、すごく良いと思っています。
 
―1年生が入ってくるにあたって、どんな先輩になりたいですか
とりあえずなめられないようにしたいですね。合宿があるので、そこでしっかり走って。それで、なめられないようにはしたいんですけど、親しい先輩にもなりたいです。
 
―1年生とは会ってお話をされたりしましたか
そうですね。熊本の後輩も来ているので、話したりはしています。
 
―法政で過ごした1年はいかがでしたか
前期が一番つらくて、ちょっと…ってなったんですけど、後期からはどんどん成績もよくなっていって、寮での仕事も両立できてきてって感じで。慣れてきたんだなって思いました。
 
―合宿ではどのようなことを中心に練習されますか
もっとスピードをつけるように、スピード練習を。あと持久力もつけていきたいです。
 
―インカレでの目標は
自分はタンデム要員として一応候補に入っているので、しっかりタンデムの練習をして、表彰台に上りたいと思っています。
 
―次の大会に向けて意気込みをお願いします
今回は3位だったんですけど、次の大会では1位を目指して頑張っていきたいと思います。

 

フォトギャラリー

  • image6c7大会ぶりの表彰台に上った
  • image5荒井は堂々の個人準優勝!
  • IMG 1292cクラス2Bに出場した加藤(左)、浅井
  • IMG 1271cクラス1昇格はならなかった谷岡(左)、青野
  • IMG 1c堀川は好調とはいかなかった
  • image3頭角を現し始めた白垣
  • IMG 1797c抱き合って優勝を喜ぶ菊山(左)、相本
  • IMG 1907c新一年生も応援に駆けつけた(写真上段)
 

 

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