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【卓球】第88回全日本大学選手権 団体の部  前回大会同様ベスト8で姿を消す

 

卓球

【卓球】第88回全日本学生選手権 団体の部 前回大会同様ベスト8で姿を消す

 

2018年7月12日(木)~14日(土)
東京都墨田区総合体育館

日本で一番強い大学を決める全日本大学選手権(全日学)。リーグ戦とは違い、4つのシングルスと1つのダブルスで行われる。今大会は、全ての試合を野田学園高出身の選手で挑んだ。
予選リーグはすべての試合を1セットも奪われることなく勝利を収めた。続く決勝トーナメントでは、1年生の佐藤陽大(営1)や盛武大悟(国文1)が奮闘した。
準々決勝では最多優勝回数17回の明大に惜敗し、ベスト8に終わった。

DSC 3477 R
著しい成長を見せている佐藤

 
 
 

試合結果

トータル試合結果 対中京大

 3

法政大学

2

シングルス

0

0

中京大学

1

ダブルス

0

 

  勝敗 選手名 スコア 対戦相手
1 青山昇太(営3) 3-0(11-4、11-9、11-8) 井上皓貴

2

佐藤陽大(営1)

3-2(11-5、11-6、9-11、9-11、11-8)

世古浩志
3 青山・髙取侑史(法3)
3-0(11-3、11-6、11-8)
飯島孝規・世古
4 髙取 三浦祐人
5 盛武大悟(国文1)  ― 飯島


 

トータル試合結果 対中京学大

 3

法政大学

2

シングルス

0

0

中京学院大学

1

ダブルス

0

 

  勝敗 選手名 スコア 対戦相手
1 髙取 3-0(11-9、11-5、11-9) 吉野彪功

2

盛武 3-1(7-11、14-12、11-9、11-6) 樋渡光樹
3 青山・髙取
3-0(11-2、11-9、11-7)
田口斗真・吉野
4 青山 坂井瑞輝
5 佐藤    小早川恒太

トータル試合結果 対明治大

 

法政大学

シングルス

明治大学

ダブルス

 

  勝敗 選手名 スコア 対戦相手
1 髙取 2-3(11-8、6-11、11-9、5-11、7-11) 龍崎東寅

2

佐藤 1-3(8-11、13-11、6-11、9-11) 出雲卓斗
3 青山・髙取
0-3(6-11、6-11、5-11)
渡辺裕介・龍崎
4 青山 渡辺
5 盛武    酒井明日翔

戦評

予選リーグを1位で突破し、迎えた決勝トーナメント。
中京大戦の1試合目に登場した青山昇太(営3)は、様々な攻撃を見せ危なげなく勝利した。
続く2試合目の佐藤陽大(営1)がフルセットまでもつれる展開となった。中盤では、中途半端に止まっていたラケットを最終セットの5セット目では振り切ってプレーするように。そこで勢いがついたのかなんとか勝利をもぎ取った。
今大会、安定感抜群のダブルスは危なげなくストレート勝利でチームを2回戦へ導いた。

中京学大戦では、髙取が1試合目に登場。相手を速い展開に持ち込み、自分の得意なラリーを繰り広げた。
2試合には盛武が奮闘。序盤は相手の球の回転、威力に圧倒されていたが徐々にペースをつかむ。返球にする速さに変化をつけ、相手のペースを乱し、セットカウント3-1で勝利した。

強豪明大戦では、エースの1人である龍崎東寅に対し髙取がフルセットまで持ち込む。だが、最終セットの8-7の場面でサーブミス。このミスが勝負の明暗を分けた。そのまま髙取は立て直せず、惜敗した。
今大会絶好調の佐藤は、同じくルーキー対決となった。これからの関東学連を引っ張っていくだろう2人の対決には注目が集まった。相手の球の凄まじい回転量を抑え込むような返球を見せるが、攻めきることはできなかった。セットカウント1-3で佐藤も惜敗した。

ダブルスは、ラリーでの力負けが目立ち、1セットも奪えずに敗戦した。

前回大会と同様にベスト8で全日学を終えた法大。
今大会最も成長を見せた1年生2人。青山は「2人はまだまだこんなものではない」と語る。今後も2人の止まることのない成長を見守っていきたい。(京岡沙寿乃)

選手インタビュー

 青山昇太

―今日の試合を振り返って
明大戦は、出来がよくなかったですけどその前の試合までは自分の思い描くようなプレーができてよかったです。

―ダブルスについて
割と練習してこの試合に挑みました。
リーグ戦でダブルスに関しては課題がたくさん出たので、それは克服できたのかなと思います。

―全日学団体ベスト8でした
ベスト8じゃ全然満足できないので、来年は優勝目指して頑張りたいですね。

―1年生の活躍も目立ちました
高校から成長を見ているので実力はまだまだこんなものではないと思っています。もっと自分をさらけ出してほしいです。

―明大戦で感じた差はありますか
ボールの質、と言いますか。回転の量だったりが全然違うなと感じました。最初はそれにビックリするんですけど、それに慣れると、さらにトップクラスの選手になれるのではないかと思います。

―来月は全日学予選が待っています
この試合のシングルスに関しては、そんなに悪くなかったのでシンプルに試合をしていく、強くなっていけるように頑張ります。

 髙取侑史

―明大戦を振り返って
みんながいい状態で試合に臨めていたので、大差は感じなかったです。一番手の僕が勝っていたら、結果は変わっていたかもしれないと思います。

―対戦相手の龍崎選手の対策は
相手は大学でもトップで活躍していて、世界大会にも出場するような選手でした。でも最初の1セット目では、思ったよりやりやすいというか、自分の展開に持っていきやすいことが多かったです。そんなに対策とかはしていなかったんですけど、そういったところは良かったと思います。

―今大会のダブルスの調子はいかがでしたか
リーグ戦と比べるとだいぶ良かったです。ラリーも良かったんですけど、サーブレシーブが特に良かったと思います。リーグ戦では自分たちの凡ミスとかが多かったのですが、今大会ではレシーブミスも少なかったですし、サーブもいい配球でできたと思います。

―今大会の結果について
組み合わせを見た感じだと、ベスト8は正直妥当だと思います。でもベスト8まで誰も負けずに上がれたので、その部分は評価できると思います。

―今大会で得た収穫は
前からサーブレシーブがあまり良くありませんでした。今までも意識してきたつもりだったんですけど、今回改めてその重要性を再認識できました。練習の中でもラリーばかりではなく、サーブレシーブをやっていかなくてはいけないと思いました。

―1年生2人の活躍について
今回は大槻さんや中野がいる中で、1年生が使われていました。その2人はこれからの法政卓球部を引っ張っていく存在なので、今大会で試合に出させてもらえたことは2人にとってプラスになったと思います。

―次へ向けて
全日学予選は単複どちらも通らないといけないと思っています。個人的な話ですけど、その後も国体の関東ブロックもあります。直近ではその2つでしっかりと活躍したいです。チームとしてはリーグ戦ですね。前回のリーグではダブルスが非常に悪かったんですけど、今大会は結構良くなったと思うので、悪かったところはしっかりと見直し、良いところはさらに磨いていきたいです。そうすればリーグで1部昇格はできると思うので、昇格を目指して頑張っていきたいと思います。

佐藤陽大

―初めてのインカレでした
リーグ戦とはまた違っていてやりやすかったです。全国大会なんですけど、東京でやっているということもあって、あまり緊張せずに臨めました。

―中京大戦の試合を振り返って
出だしは良くて2-0でリードできたんですけど、3、4セット目は自分の戦術が曖昧になってしまいました。それで3、4セット目は9本で取られてしまったんですけど、最後は振るしかなかったので思い切って振りました。それで入ったので良かったです。

―明大戦の試合を振り返って
相手は自分たちの年代ではトップの選手でした。あそこで勝って、1-1でダブルスに繋げたかったんですけど、凡ミスの差があったように思います。そこは悔しかったです。

―今大会に向けての調整は
自分は一発で打ってしまう癖があるので、ラリーを繋げることを意識するようにみんなから言われていました。しっかりと3球目で仕掛けてから、ラリーで仕掛けていくことを意識して練習してきました。

―今大会の収穫は
リーグ戦では一度も勝てていなくて、団体戦に苦手意識がありました。今大会では2勝できて、自信につながりました。いい大会だったと思います。

―今後の個人の目標は
この前の関東学生でランクに入れたんですけど、それがたまたまだと言われないようにしたいです。今回の反省もして、もう一つ上に行けるように頑張っていきたいです。

フォトギャラリー

  • DSC 3477 R著しい成長を見せている佐藤
  • DSC 3187 R今大会安定したプレーを見せた盛武
  • DSC 2869 Rバックハンドでも変化をもたせた盛武
  • DSC 2929 Rリーグ戦の絶不調を払拭したダブルス
  • DSC 2739 R今大会も髙取のバックカウンターが冴えわたった
  • DSC 2990 R全日学の個人予選に向けて絶好調の青山
  • DSC 3082 R珍しくガッツポーズを見せた佐藤
  • DSC 2697 Rベンチ選手も声を枯らしながら応援を送った

 

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