【特集】体育会本部主催学生委員会 洋弓部が体育会に新加入 今後の活躍を誓う!!
体育会本部主催学生委員会
2019年3月27日(水)
法政大学市ヶ谷キャンパス
3月27日に市ヶ谷キャンパスにて体育会本部主催による学生委員会が行われた。各部の主将や主務が参加し大学から次年度の体育会運営に関する情報が共有された。また、法大体育会に新たに洋弓部が加入し山下晃平(法2)主将、佐藤凌成(営2)主務らが挨拶を述べた。(今年度学年で掲載)
委員会概要
体育会本部主催学生委員会が法政大学市ヶ谷キャンパス外濠校舎にて行われた。新年度を迎えるにあたって、各部主将や主務らが新入生歓迎期間に関する諸注意や、保健体育科からの諸連絡の時間が設けられた。また、次年度からサークルとして活動を行っていた洋弓部が体育会に加入。山下晃平(法2)主将と佐藤凌成(営2)主務らが各部へ向けて挨拶をした。洋弓部は設立から54年の歴史を誇る。「毎年新入生の中でも1~2名は経験者がいるが、ほとんどは初心者として始める」(山下)と語ったように大学から競技に取り組む学生も多いという。部のSNSでは新入生に少しでも興味を持ってもらえるように質問箱を設け、部員が質問に答えるなど広報活動にも力を入れている。競技の魅力を「的の真ん中に当てたときの快感」と語った山下主将。男女ともに今後の活躍に期待だ。
そして委員会の途中には、弊会が『体育会広報局』として活動することを各部に伝えた。法政大学ではアメリカの大学スポーツ全般を統括する『NCAA(National Collegiate Athlete Association)』に注目。体育会学生の活動を支える上で、部活動同士の連携や広報活動を活発にする動きが高まっている。弊会は以前までサークル活動として各部の統括を行っていたが、体育会本部と連携し、本部広報局として活動していくことを発表。今後も取材活動を通して、体育会の活躍を広報することに力を注ぐ。
(記事:梅原早紀)
洋弓部幹部挨拶
この度体育会に加入することになりました体育会洋弓部です。私は、第54代主将の山下と申します。私たち洋弓部は男子28名、女子13名で活動しており、今現在靖国神社の相撲場を練習拠点としています。現在洋弓部は男子が3部、女子が1部でリーグ戦を戦っています。来年度から体育会に加入をしますが、誠心誠意全力で取り組んで参りますので、よろしくお願い致します。
各部の前で挨拶をする洋弓部主将山下(左)と主務佐藤
選手コメント
山下晃平・佐藤凌成
ー洋弓部加入の経緯は
山下:今まで一応54年間サークルとして活動してきましたが、少し前から体育会に加入したいという動きがありました。去年の12月頃、僕の2つ上の代で話が本格的になり部として認められました。
ー部員数と活動場所、練習頻度などについて
山下:男子が現在28名、女子13名で活動しています。練習場所は靖国神社の相撲場の一部分をお借りしてやっています。練習頻度は週3回全体練習を行っていまして、それ以外は各々が自主的に練習を行っています。
ー部の雰囲気は
山下:みんな仲が良いですね。上下も仲が良くて、今までサークルとして活動をしていたのでみんなで和気あいあいと教えあって活動をしています。明るい部です。
ー初心者の方が多いか
山下:そうですね、だいたいひと学年十数名が入ってくるのですが、その中で経験者は1、2人います。アーチェリー自体も珍しいスポーツなので、やはりだいたいが未経験者でした。
ー競技の魅力は
山下:的の真ん中に当てた時の快感ですね(笑)。
ー種目などは
山下:今週末から始まる大学対抗のリーグ戦ではショートハーフという50メートルや30メートルから放つなど距離的な区分で種目が分けられています。
ー部の目標は
山下:男子は3部なので、2部へ昇格することが目標です。女子は1部なので学生王座に出場することが目標です。
ー今後へ向けて意気込みをお願いします
佐藤:自分たちが入った時に3部に降格してしまったので、その先輩の悔しい気持ちを胸に、2部昇格を目指します。女子部は昨年度から1部なので王座出場を目指して部員一同精進していきたいと思っています。
フォトギャラリー
- 体育会に新加入した洋弓部の主将山下と主務の佐藤(左)
- 体育会本部会長より洋弓部新加入の説明が行われた
- 挨拶をする山下主将(左)と佐藤
- 飯沼本部長より新歓などの諸注意が説明された
- 本部役員による硬式野球部春季リーグの応援企画についての説明
- 弊会が体育会本部の広報局として活動する説明が行われた
- この日は体育会推薦者の新入生が別教室にてオリエンテーションを行った