【バレー】 東日本大学選手権 グループリーグ戦 対福井工大 ストレート勝ちでグループリーグ突破!明日の本戦トーナメントへと駒を進める
2019年度東日本選手権
2019年6月26日(水)
北海きたえーるメインアリーナ
春季リーグから1ヶ月、東日本インカレが開幕した。勝てば本戦トーナメント進出が決まる一戦。対戦相手は北信越大学バレーボールリーグの福井工業大学と対戦経験の少なく、油断できない。北海道の会場で行われた試合は、序盤慣れない会場にリズムを崩す場面が見られるも、地力の差を見せつけ2セットを連取。グループリーグを突破し、本戦トーナメントへと駒を進めた。
試合結果
トータル試合結果
2 法 大 |
25 |
1セット |
18 |
0 福井工大 |
---|---|---|---|---|
25 |
2セット | 25 |
法大スターティングメンバー
背番号 | 選手名 | ポジション |
---|---|---|
10 | 大村翔哉(営3) | WS |
17 | 袴田智己(営2) | MB |
6 | 蔵田大輝(法4) | WS |
5 | 伊元幸正(営4) | WS |
18 | 緒方悠大(法2) | MB |
1 | 西田寛基(営4) | S |
14 | 大吉 匠(営3) | L |
27 | 森山陸人(営1) | L |
途中出場選手
背番号 | 選手名 |
---|---|
2 | 三木裕人(文4) |
3 | 竹田健太郎(文4) |
10 | 中田啓貴(文3) |
13 | 竹田将也(法3) |
15 | 村岡拓海 (経3) |
戦評
春季リーグを2部3位で終え、1部昇格には届かなかった法大バレー部。秋季リーグ戦でリベンジすべく、その第一歩として、東日本インカレ第1戦に挑んだ。相手は北信越1部リーグ2位の福井工大。
迎えた1セット目、慣れない会場のせいか、なかなか調子が上がらず序盤はリードを許す展開に。しかしその後、リーグ戦後さらに磨きがかかった伊元幸正(営4)のコースギリギリを攻めたサーブや、攻撃陣の奮闘でなんとかこのセットを奪取した。
第2セット、村岡拓海(経3)のスパイクで先制すると、 その後も着実に点を積み重ねていく。相手のタイム明け後に連続得点を許すも、袴田智己(営2)のスパイクやブロックの活躍もあり、このセットも奪った法大がセットカウント2ー1でグループ戦を終えた。
明日からは負ければ終わりのトーナメント戦。序盤から流れをものにし、勝ち進めることができるか。明日以降も粘りの法大バレーを展開する彼らの活躍に期待したい。(春名結衣)
インタビュー
伊元幸正
ー今日の試合を振り返って
今日は慣れない体育館だったので、スタートはうまくゲームがつくれなかったのですが、やっていくうちに少しずつ慣れてきて、色々なメンバーを使えるくらいの余裕が持てたと思います。
ー1セット目は相手にリードされる展開でしたが、そこからどう立て直しましたか
自分自身も調子が良いわけではなかったのですが、サーブが武器なので、そこでうまく流れを作れたらいいなと思って、強気で自分のサーブを決めたらいい流れになったと思います。
ー春季リーグ戦を終えて、東日本インカレまでに個人的に修正したこと
修正というよりはサーブが武器というのもあり、そこでミスを減らそうと思いました。自分のところでうまくブレイクが取れたら、チーム全体が楽な試合展開に持っていけると思って、ミスをできるだけ減らすということを意識しました。
ー明日に向けて
今日のような試合をしていると、足元をすくわれて負けてしまうので、ここからしっかり気持ちをつくってスタートから全開で行けるように頑張ります。
三木裕人
ー今日の試合を振り返って
今日はあまり全体的には良いとは言えないですけど、とりあえず勝てたので良かったです。
ー具体的にどのあたりが「良いとは言えない」ところですか
雰囲気もそうですけど、初戦という理由で手こずってしまったところです。
ーリーグ戦終えてから東日本インカレの間に修正したこと、課題としたことは何ですか
目標としては「1部昇格」というのが第1にあるので、秋リーグに向けて東カレもしっかりいい成績を残して、(秋リーグに)つなげていけるようにしようという感じで視線をそこに向けてやってきました。
ー試合に出るときに意識していることはありますか
とりあえず中を盛り上げようという気持ちはいつも持っています。後は、いかにして自分が入った時に点数を取るかというのを意識しています。
ー4年生になって試合数が減っていくごとに心境の変化はありますか
寂しさもありますけど、しょうがないことなので、時間は経ってしまうので、一日でもむだにしないように4年生としてチームを引っ張っていければと思います。
ー明日への意気込み
明後日の試合に進めるように、明日も勝ちたいです。
フォトギャラリー
- ブロックで相手の流れを止めた!
- 北海道で暴れる
- 大村の強烈なスパイク
- スタメン出場の袴田
- ピンチサーバーとlして出場した中田
- 最上級生としてチームを引っ張る三木