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【アイスホッケー】関東大学リーグ戦 対東洋大 春王者に今季初勝利!! 主将、副主将を欠きながらも完勝を見せる

 

アイスホッケー

【アイスホッケー】関東大学リーグ戦 対東洋大 春王者に今季初勝利!! 主将、副主将を欠きながらも完勝を見せる

関東大学リーグ戦
2019年9月8日(日)
ダイドードリンコアイスアリーナ

 前日に行われた開幕戦でまさかの大敗を喫した法大。その不安を払しょくするように春季大会王者の東洋大相手に快勝を見せ、リーグ戦初勝利を飾った。

DSC 3765 00001
前日の大敗を払しょくする快勝だった

試合結果

トータル試合結果

3
(21)
1(9) 1P 0(5) 1
(30)
1(2) 2P 1(14)
1(10) 3P 0(11)
法政大学 PSS 中央大学

※(カッコ内)は、シュートの本数を表しています

メンバー

SET FW FW FW DF DF
1 19三田村哲平(営4) 77安藤永吉(法1) 8小金澤太一(法2) 76田畑秀也(法4) 21栗原皐成(法2)
2 32 古川憂人(人1) 72 土屋光翼(法3) 91土田啓太(法3) 4 福島勇吾(文4) 66 新田谷兼翔(人3)
3 86 伊藤俊之(文2)  18金子凌大(法2) 67志田凌大(文4) 27 小堀健祐(法4) 65高橋颯斗(営2)
4 24石川亜嵐(文3)  9 近藤謙成(営3)  13南陽向(法3) 71竹中海斗(文3) 5菊池聖(法1)

※GKは#31 吉田駿太(文4)が先発出場。控えに#39 中島康渡(法3)

 

戦評     

 対中央大での敗戦から一夜明け、春リーグ王者である東洋大との一戦に挑んだ。

 

 新体制に入り未だ勝利したことのない宿敵・東洋大。序盤から猛攻を受けるも、その攻撃に屈することなく、両者譲らない攻防を繰り広げる。好機を生んだのは11分。数的有利な状況で、土田啓太(法3)のシュートが決まり見事先制。その後もリードを保ったまま第2ピリオドへ。

 

 1点を追う東洋大は、第2ピリオド早々から、スピードとフィジカルを生かした攻撃で法大陣内へと攻め込む。法大はピンチの場面で反則が増えたものの、GK吉田駿太(文4)の好セーブやDF陣の堅い守備で失点を1に抑える。2ピリ終了間際には、土屋光翼(法3)が鮮やかなショットを決め2-1。少ないチャンスを物にしリードを守った。

 

 最終ピリオドでは、キルプレーでここぞとばかりに攻撃を食らうもリードを守り切る。終了5分前には、土屋の今試合2回目の得点が決まり、東洋大をさらに突き放す。3-1で接戦を制し見事勝利を飾った。

 

今回、主将小西遼(人4)、副将松井洸(法4)の主力を欠く中での試合であったが、「チームが一丸となって同じ方向を向いて取り組んだ結果」と吉田も振り返る通り、強敵にも屈せず自分たちのプレーを貫けたことが勝利につながった。今季の目標である優勝に向かい、快進撃を続ける選手たちに期待がかかる。(守本咲希)

インタビュー

吉田駿太

ー今日の試合を振り返って

小西と松井がけがで出場できない状況でしたが、その中でもチームが一丸となって同じ方向を向いて取り組んだ結果だと思います。

 

ー東洋大の印象は

東洋大とは、春の大会で負けてしまい、夏のサマーカップの前の練習試合でも延長で負けてしまったので、まだ一度も勝ったことのない相手でしたが、法政らしい走るホッケーをすれば勝てると思っていました。

 

ーご自身のプレーに関しては

キーパーとしてシュートを止めることが一番ですが、その次のリバウンド処理を考えて、DFが守りやすい形を徹底できた結果、1失点で抑えられました。

 

ーチームで守備面で強化したことは

攻められる時間が長いほど、自分のポジションを見失ってしまうので、セット同士でコミュニケーションを取り合うことを意識してやっています。

 

ー今シーズンの目標をお願いします

今行われている秋リーグでは、入学してからベスト4に入っていないので、まずはそこで優勝を目指し、12月に釧路で行われるインカレでも優勝という成績を収めたいと思います。

 

土屋光翼

ー今日の試合を振り返って
おそらく今年に入ってから1回も東洋に勝ててなかったですし、昨日中央に負けてしまったので、今日は勝てて良かったです。

ー東洋チームの印象

春から戦ってきて東洋と中央は強かったという印象を受けています。

 

ー2回の得点シーンを振り返って

良い得点ではなかったですが、得点が入って良かったと思います。

 

ーサマーカップ準優勝について

サマーカップは怪我人が多く、いつもとチームの雰囲気が違いましたが準優勝できて良かったと思いました。

 

ー今シーズンの個人としての目標とチームとしての目標

個人は秋リーグとインカレで得点を取り得点王になることで、チームとしては秋リーグ、インカレともに優勝を目指しています。

フォトギャラリー

    • DSC 3413 00001リーダーシップを発揮する三田村
    • DSC 3556 00001松井に代わりACを務めた田畑
    • DSC 3691 000011年生ながら安定感のある活躍を見せる古川
    • DSC 3695 00001ゴールを決め、活躍を見せた土田
    • DSC 3751 00001好セーブが光った吉田
    • DSC 3765 00001今季初勝利を勝ち取る

 

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